‘神奈川県’ カテゴリーのアーカイブ

茅ヶ崎名物 食べるマンホール


神奈川県茅ヶ崎市

茅ヶ崎名物 食べるマンホール
 
神奈川県茅ヶ崎市の蓋のデザインをそのままプリントしたゴーフル。
 
 
 

茅ヶ崎名物 食べるマンホール

直径約14.5cm。
 
 
 

茅ヶ崎名物 食べるマンホール

クリームをサンドしたゴーフルが一袋に3枚入っている。結構な食べ応え。
 
 
 

神奈川県茅ヶ崎市神奈川県茅ヶ崎市

こちらはゴーフルのデザインの基となっている本物のマンホールの蓋。「烏帽子岩」と「太陽」(朝日か夕日)がデザインされている。
 
 
 

茅ヶ崎名物 食べるマンホール神奈川県茅ヶ崎市

ゴーフルの絵との比較。細部に至るまで忠実に再現されている。
 
 
 

茅ヶ崎駅

茅ヶ崎駅。東海道線と相模線の駅で、相模線では起点駅になっている。「茅ヶ崎名物 食べるマンホール」は駅ビルLUSCA1階の湘南ちがさき屋にて1袋315円で販売されている。販売元は湘南ちがさき屋本舗で、駅ビルの店を含め茅ヶ崎市内に7店舗を展開しているようだ。ただ、「茅ヶ崎名物」を名乗っているわりにその知名度は低く、観光案内所と駅周辺の菓子屋数軒で尋ねてみたが誰も知らなかった。最後に回った駅ビルでようやく見つけた次第だ。販売元の湘南ちがさき屋本舗ホームページにも記載されていないようだ。もっと評価されていいと思うぞ。
 
 
 

神奈川県茅ヶ崎市神奈川県茅ヶ崎市

こちらは彩色されていない蓋。彩色されてなくてもカッコイイ。
 
 
 

神奈川県茅ヶ崎市

市章が入った蓋。
 
 
 

神奈川県茅ヶ崎市

基準点の蓋。
 
 
 

神奈川県茅ヶ崎市

なぜか「馬」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

烏帽子岩

蓋にもデザインされている「烏帽子岩」。平塚寄りの海岸から南東方向を向いて撮影した。
 
 
 

烏帽子岩茅ヶ崎名物 食べるマンホール

蓋(ゴーフル)の絵と比べると左右が反転しているように見える。「烏帽子岩」は見る方向によってその姿が大きく変わり、辻堂寄りの海岸から南西の方向に「烏帽子岩」を望むと蓋の構図と同じ姿に見えるようだ。従って、蓋にデザインされている太陽は夕日なのではないかと思われる。
 
 
 

茅ヶ崎海岸

「烏帽子岩」は茅ヶ崎のシンボルとなっており、海岸線の遊歩道の車止めも烏帽子岩を模した形になっている。
 
以上、撮影は2010年9月。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県茅ヶ崎市(駅からマンホール:2007/10/27)
  ●湘南ちがさき屋本舗(販売元)
  ●おっ!tottoどこ行くの?さん
 



水源文化都市 ~ 神奈川県津久井町


神奈川県津久井郡津久井町

神奈川県津久井郡津久井町(現 相模原市)
 
「水」をイメージしたと思われるマークが並び、「水源文化都市 津久井」と書かれている。津久井町は津久井湖や宮ヶ瀬湖を有し、文字通り神奈川県の「水源」となっているが、決して「文化?」、「都市??」と聞き返してはいけないらしい。
 
津久井町は2006年3月20日、隣接していた相模湖町とともに相模原市に編入されている。
 
 
 

神奈川県津久井郡津久井町

色違いの蓋。白い色が剥げただけかとも思ったが、よく見ると「水源文化都市 津久井」の文字の色が白黒逆になっているので、もともとこのような色使いの蓋だったのだと思われる。
 
 
 

神奈川県津久井郡津久井町

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が逆になっている。
 
 
 

神奈川県津久井郡津久井町

鉄筋コンクリート製の蓋。同じマークが入っている。
 
 
 

神奈川県津久井郡津久井町

最後に金色に彩色された蓋。
 
 
 

通水記念碑

最後の蓋は実は蓋ではなく、下水道通水記念碑にはめ込まれた蓋のレプリカだ。プレートには、「津久井町公共下水道 通水記念 平成7年5月」と書かれている。
 
 
 

津久井湖

津久井湖。治水と取水のために相模川を堰き止めて造られた人造湖。奥に見えるダムは城山ダムで、ダムの上を国道413号線が通っている。
 
以上、撮影は全て2009年12月。
 
 
 
関連リンク
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
 



神奈川県二宮町


神奈川県中郡二宮町

神奈川県中郡二宮町
 
「松原」と「富士山」がデザインされている。二宮町の海岸線には防砂林の名残程度に松も植えられているが、海沿いは国道1号線の西湘バイパスが通っているため、この絵のような立派な松原は存在しないようだ。
 
 
 

神奈川県中郡二宮町

こちらは町の木「ツバキ」の花がデザインされた蓋。
 
 
 

神奈川県中郡二宮町

同じく町の木「ツバキ」の花がデザインされた蓋。
 
 
 

神奈川県中郡二宮町

町の花「カンナ」がデザインされた蓋もあった。
 
 
 

富士山

二宮町では、山や少し高い丘に登ると富士山がよく見える。この写真は二宮町富士見が丘、東京農業大学二宮柑橘園近くから撮影した。地元の方によると鎌倉古道にあたる場所なのだという。蓋の絵の構図だと海を挟んで富士山が見えていたが、海面上昇で水没でもしないかぎり蓋の構図と同じ風景にはならないようだ。
 
 
 

ヤオハン

懐かしの?世界のヤオハン。神奈川県西部にはまだ「ヤオハン」の名を冠した店舗が幾つか残っているようだ。彩色された「松原」と「富士山」の絵柄の蓋はこの近くに2枚設置されている。
 
 
 

二宮駅

東海道本線、二宮駅の南口。彩色された「ツバキ」の蓋は二宮駅南口周辺に多数設置されている。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県二宮町(駅からマンホール:2009/10/24)
 



東海道五十三次 戸塚宿 ~ 神奈川県横浜市


神奈川県横浜市

神奈川県横浜市
 
歌川広重「東海道五十三次」の「戸塚宿」を、「箱根駅伝」の選手が走る様子がデザインされている。タイムスリップ?
 
 
 

戸塚駅

戸塚駅。東海道線の駅。大きな駅で、駅舎は商業施設や公益施設と融合したような造りになっており、さらに周辺は一部工事中で、駅舎全景を撮影することは難しい。
 
 
 

横浜新道

駅近く、箱根駅伝のコースにもなっている横浜新道の一般道路区間。往路第2区と復路第9区にあたり、この写真は東京方面を向いて撮影している。横浜新道は国道一号線のバイパスになっており、交通量は非常に多い。
 
 
 

横浜新道

振り返って東京方面から戸塚中継所方面を向いて撮影。駅伝のコースは右側の高架部分を通っており、高架は長後街道を横断している。高架を渡ると往路2区のゴールである戸塚中継所は間もなくだ。
 
 
 

戸塚宿

戸塚駅にある「戸塚宿」の大きなタイル画。戸塚宿は東海道五十三次の5番目の宿場で、日本橋からの旅程がちょうど一泊目にあたり、多くの旅籠があったという。(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
以上、撮影は全て2010年7月。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/11/28)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/10/17)
  ●神奈川県横浜市(工業用水)(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/09/27)
  ●神奈川県横浜市(馬車道)(駅からマンホール:2008/06/12)
  ●神奈川県横浜市(水道局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(港湾局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●7konni今日も元気^^vさん
  ●気の向くままにさん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
 



神奈川県内広域水道企業団


神奈川県内広域水道企業団神奈川県内広域水道企業団

神奈川県内広域水道企業団
 
企業団の紋章と名称が入った蓋。神奈川県内広域水道企業団は、相模川と酒匂川を水源とした水道水を神奈川県営水道横浜市川崎市横須賀市に供給している団体。
 
 
 

神奈川県内広域水道企業団

こちらは小さな紋章に「水道企業団」とだけ書かれた蓋。
 
 
 

くさぶえのみち

紅葉を求めて引き続き港北ニュータウンを進む。写真は横浜市営地下鉄中川駅近くの、くさぶえのみち。
 
 
 

くさぶえのみち

見事に紅くなったモミジ。
 
 
 

たまプラーザ駅

ゴールのたまプラーザ駅。東急田園都市線の駅。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県内広域水道企業団
 



神奈川県横浜市


神奈川県横浜市

神奈川県横浜市
 
市章が入ったT字地紋(斜め)の角蓋。T字地紋が斜めになっているものはあまり見かけたことがない。
 
 
 

神奈川県横浜市

こちらが通常のT字地紋の蓋。
 
 
 

神奈川県横浜市

「雑線類収容溝」と書かれた蓋。電線共同溝(C.C.BOX)はよく見るが、雑線類収容溝という何だか大雑把な名前のものは初めて見た。
 
 
 

神奈川県横浜市

こちらは蝶番が外から見える構造の蓋。このタイプの蓋もあまり見かけたことがない。他に「おすい」の文字が入ったものが2種類あった。
 
以上、あまり見かけたことのない蓋を並べてみたけど、どれも地味だね。
 
 
 

小机駅

この日は横浜線小机駅から東急田園都市線・たまプラーザ駅まで、紅葉を期待しつつ歩いた。
 
 
 

鶴見川流域センターと横浜国際総合競技場

鶴見川流域センターと横浜国際総合競技場(日産スタジアム)。鶴見川流域センターは、鶴見川に洪水の恐れが出たときに遊水地の洪水調整の指令を出す指令センターで、巨大な鉄塔とアンテナはそのためにあるのだという。
 
 
 

鶴見川流域センター

鶴見川流域センターでは、鶴見川流域に生息する生物が多数飼育されている。写真は河口・沿岸部に生息が確認されているヨウジウオ。いつか飼いたい。
 
 
 

小机城址市民の森

小机城址。小机城は徳川家康の関東入府の際に廃城とされているが、小机城址市民の森として整備されており、主要な遺構は残っている。
 
 
 

せせらぎ公園 古民家

せせらぎ公園の古民家。せせらぎ公園は港北ニュータウン事業の一環として整備された公園で、なかなかいい雰囲気。
 
 
 

せせらぎ公園

紅葉も見頃だった。
 
 
 
関連リンク
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  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2011/01/01)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/10/17)
  ●神奈川県横浜市(工業用水)(駅からマンホール:2010/07/19)
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  ●神奈川県横浜市(馬車道)(駅からマンホール:2008/06/12)
  ●神奈川県横浜市(水道局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(港湾局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/05/10)
 



蓋の蓋 ~ 神奈川県横浜市


神奈川県横浜市

神奈川県横浜市
 
横浜の「Y」と「O」を基調とした地紋に、横浜市環境創造局のイメージキャラクター、かばの「だいちゃん」がデザインされた蓋。ベイブリッジのデザインされた丸い蓋を覆うように設置されている。
 
 
 

蓋の蓋

この蓋は歩道上に半分めり込んだ形のマンホールの上に設置されており、歩道の一部になっている。
 
 
 

神奈川県横浜市

カバの蓋の下にあるのと同じタイプの蓋。タグ(管理番号用キャップ)が埋め込まれている比較的新しいタイプの蓋で、2007年10月に仕様が決まり、順次設置されているようだ。この蓋に関しては複数の製造会社がほとんど同じ仕様の蓋を造っており、蓋の表だけを見てその製造会社を推測することは難しい。横浜市のホームページ内に各社の仕様書が公開されているが、たまにこういった図面を眺めてみるのも面白い。
 
 
 

神奈川県横浜市

こちらは古いタイプの蓋。外枠(操舵輪)の形が異なり、タグも埋め込まれていない。
 
 
 

神奈川県横浜市

こちらは魚屋さんの前に設置されていた蓋。腐食が進行している。
 
 
 

弁天橋駅

引き続き鶴見線の沿線を散策。写真は弁天橋駅。弁天神が奉られている池と赤い橋が駅名の由来。
 
 
 

鶴見小野駅

鶴見小野駅。地名である小野町が駅名の由来。小野町は新田開発を行った小野高義・鱗之助親子の名前にちなむ。
 
 
 

国道駅

国道駅。鶴見線と京浜国道(駅開業時は国道1号)との交点にあることからこの駅名になった。なんとも適当な由来を持つ駅名。
 
 
 

国道駅

駅名の他に国道駅で特筆すべきは、駅舎の構造だ。昭和5年の開業より高架の駅で、高架下は独特の雰囲気がある。
 
 
 

国道駅周辺

国道駅周辺のガード下には民家がきっちりと収まっている。こういった形態の飲食店は神田駅周辺でよく見られるが、これほどきっちりと収まったガード下の民家というのは初めて見た。
 
 
 

總持寺三松閣

さらに歩いて曹洞宗大本山の總持寺に到着。
 
 
 

鶴見駅

ゴールの鶴見駅に到着。鶴見線の起点駅で、京浜東北線に接続している。
 
 
 

鶴見駅

鶴見線の駅がほとんど無人化されているせいか、同じJR東日本の駅なのに中間改札口が設けられている。写真左が鶴見線の中間改札口で、右奥が外に通じる一般改札口だ。
 
 
 

鶴見駅

鶴見線のホーム。終端駅なので階段無しで隣のホームに渡ることができる。
 
 
 
関連リンク
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  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2011/01/01)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/11/28)
  ●神奈川県横浜市(工業用水)(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/09/27)
  ●神奈川県横浜市(馬車道)(駅からマンホール:2008/06/12)
  ●神奈川県横浜市(水道局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(港湾局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/05/10)
 



工業用水 ~ 神奈川県横浜市


神奈川県横浜市

神奈川県横浜市(水道局:工業用水)
 
「工業用水」と大きく書かれた蓋。中央に「Y.W.W.」の文字が入るが、これは横浜市水道局(Yokohama Waterworks Bureau)を意味している。下部に「S.V.」とも書かれている。他に、「A.V.」、「B.V.」、「D.V.」と書かれたものもあった。
 
 
追記(2011/01/21: なんとなくまとめ)

A.V.
Air Valve: 空気弁/排気弁
フロートが上下することによって弁が開閉し、管に溜まった空気が自動的に抜ける仕組みの弁。
B.V.
Butterfly Valve: バタフライ弁/バタフライ仕切弁
バルブシャフトを軸として、羽根を回転させるることで流路を制御する仕組みの弁。
D.V.
Drain Valve: 排水弁/排水栓/排泥弁/泥吐弁
余分の水を排除するため、或いは水と一緒に管内の異物(泥)を取り出すための弁。
S.V.
Slide Valve: 仕切弁
仕切扉で管を遮断して水を止める仕組みの弁。ソフトシール仕切弁(Soft Seal Slide Valve)や止水栓(Stop Valve)の可能性も。

R.V.
Reducing Valve: 減圧弁
圧力を調整して一定の圧力を供給する目的の弁。「R.V.」と表記された蓋は見かけたことがないが、横浜市内に「減圧弁」と書かれた蓋はあるようなので、存在するかもしれない。

 
 
 

神奈川県横浜市

こちらも「工業用水」と書かれた別デザインの蓋。こちらのほうが新しいデザインのようだ。受け枠に「YOKOHAMA KOUSUI」の文字も入る。
 
 
 

神奈川県横浜市

同じく「工業用水」と書かれた四角い蓋。
 
 
 

恵比寿橋からの風景

工業地帯を進む。写真は埋立地を繋ぐ恵比寿橋からの風景。
 
 
 

日産エンジンミュージアム

日産自動車横浜工場に到着。写真右の建物は、昭和43年まで日産自動車の本社ビルとして使われていた建物で、平成15年に日産エンジンミュージアムに改装され一般公開されている。
 
 
 

日産エンジンミュージアム

日産エンジンミュージアムのエントランスホールには自動車のカットモデルが展示されていた。なかなか興味深い。日産エンジンミュージアムには日産の歴代エンジン28台の他、古いものから新しいものまで、様々な自動車が展示されている。
 
 
 

日産エンジンミュージアム

ダットサン15型ロードスター。販売価格は1,750円(1936年当時)。
 
 
 
関連リンク
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  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2011/01/01)
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  ●神奈川県横浜市(水道局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(港湾局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/05/10)
 



神奈川県横浜市


神奈川県横浜市

神奈川県横浜市
 
船の舵取りに使う「操舵輪」の中に、「横浜ベイブリッジ」がデザインされている。
 
 
 

神奈川県横浜市神奈川県横浜市

こちらは彩色されていない蓋。同じデザインだが、実は左右の蓋には大きな違いがある。
 
 
 

神奈川県横浜市神奈川県横浜市

違っている部分の拡大図。左の蓋は上部の長方形の部分に窪みがあるが、右の蓋にはそれがない。
 
実は、窪みのある蓋は「T-14」という規格の蓋で、窪みのない蓋は「T-25」という規格の蓋なのだそうだ。これらは下水道協会で定められている規格で、それぞれ車両総重量14トン、25トンまでの荷重に耐えられるということを意味している。蓋の設置や交換などを行う際、業者の人はこれを目印にしているのだそうだ。この方法は、横浜市のこのデザインの蓋にのみ採用されているとのことだ。
 
この豆知識は、昨年の下水道展で日之出水道機器㈱の方に教えてもらった。
 
 
 

神奈川県横浜市神奈川県横浜市

こちらは横浜の「Y」と「O」の文字を基調とした地紋の蓋。日之出水道機器㈱が横浜市のために考案したデザインとのことで、他の自治体には設置されていないはずだ。
 
 
 

新子安駅

新子安駅。京浜東北線の駅。この日はここから横浜の工業地帯を散策した。
 
 
 

横浜ベイブリッジ

駅を出て陸橋を登ると、海の方向に蓋にもデザインされている横浜ベイブリッジが見えた。
 
 
 

日本ビクター 第一工場ファサード

陸橋を下るとすぐに工業地帯に入る。写真は日本ビクターの第一工場ファサード。昭和5年に造られた工場で、現在ではファザード(建物正面)のみが残されている。日本ビクター本社も創立以来この地にあるが、移転が決まっており、工場も含めこの土地は売却される予定なのだという。地元では、地域のシンボルともなっているこの建物の行く末が案じられている。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2011/01/01)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/11/28)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/10/17)
  ●神奈川県横浜市(工業用水)(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/09/27)
  ●神奈川県横浜市(馬車道)(駅からマンホール:2008/06/12)
  ●神奈川県横浜市(水道局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(港湾局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/05/10)
 



神奈川県真鶴町


神奈川県足柄下郡真鶴町神奈川県足柄下郡真鶴町

神奈川県足柄下郡真鶴町
 
町の花「ハマユウ」、「海」と「ツル」が大胆な構成でデザインされている。デザインコンテストを経て決定されたデザインなのだとか。
 
真鶴の地名は地形(真鶴半島)が鶴を連想させることから決められたのだそうだ。鶴が飛来するわけではないせいか、町の鳥はツルではなくイソヒヨドリとされている。
 
 
 

真鶴駅

真鶴駅。東海道線の駅で町内唯一の鉄道駅。
 
 
 

真鶴駅

駅舎の屋根には真鶴半島の景勝地である三ツ石と鶴が描かれている。撮影は2008年8月。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホールの蓋が気になります。(カナココ:神奈川新聞コミュニティーサイト)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●てくてく二人旅さん
  ●マンホールの面々さん
 



葉山御用邸 ~ 神奈川県葉山町


神奈川県三浦郡葉山町神奈川県三浦郡葉山町

神奈川県三浦郡葉山町
 
「ヨット」の浮かぶ「葉山の海」、町の花「ツツジ」、町の木「クロマツ」、町の鳥「ウグイス」がデザインされている。明治15年に横浜で日本人により初めてヨットが建造され、葉山で帆走したことから、葉山は「日本ヨット発祥の地」とされている。(ヨット自体は14世紀のオランダが発祥)
 
 
 

神奈川県三浦郡葉山町

こちらは「海」と夏らしい「雲」がデザインされた汚水枡のふた。
 
 
 

葉山御用邸

葉山は別荘地としても有名で、やんごとなきお方の別荘も立地する。敷地の外を警備しているのは皇宮警察ではなく、神奈川県警の警察官だった。
 
 
 

臨御橋

葉山御用邸の裏に架かる臨御橋。御用邸敷地内を流れる下山川の河口に架かる橋で、あまり手入れはされていないようだが立派な造りだ。
 
 
 

臨御橋

臨御橋は御用邸の敷地と海水浴場との境界にもなっているようで、橋のたもとには立ち入り禁止の標識と監視カメラが設置されている。
 
 
 

江ノ島

臨御橋近くから葉山の海を望む。江ノ島が目の前に見える。晴れていれば富士山も見えるのだとか。撮影は2009年6月。
 
 
 
関連リンク
  ●猫とごはんとさん
  ●マンホール風土記さん
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
 



足柄山の金太郎 ~ 神奈川県南足柄市


神奈川県南足柄市

神奈川県南足柄市
 
熊にまたがる「金太郎」がデザインされている。周囲には町の花「リンドウ」と町の木「サザンカ」の花もデザインされている。
 
 
 

神奈川県南足柄市神奈川県南足柄市

同じく「金太郎」・「リンドウ」・「サザンカ」がデザインされた小型の蓋と、「リンドウ」のみがデザインされた中型の蓋。
 
 
 

ハナアオイ農道

開成町のあじさいの里から再び南足柄市に入ると、綺麗な花に挟まれた道に出た。約千株のハナアオイが植えられたハナアオイ農道だ。奥に見える山は標高870mの矢倉岳。
 
 
 

アサヒビール神奈川工場

アサヒビール神奈川工場に到着。休日のためほとんどの生産ラインは停止していたが、それでもハイテクを駆使した工場は興味深かった。おみやげに缶ビールをもらった。
 
 
 

大雄山駅

ゴールの大雄山駅に到着。伊豆箱根鉄道大雄山線の終着駅で市の中心駅。「足柄山のシンボル『金太郎像』が出迎えてくれる三角屋根の山小屋風の駅」として関東の駅百選にも選定されている。
 
 
 

金太郎

こちらがその金太郎像。ここ南足柄市と足柄山の反対側にある静岡県小山町は、どちらも金太郎のふるさとということで、駅前に金太郎の像があったりマンホールの蓋に金太郎がいたりなど共通点が多い。
 
 
 

金太郎

ここは筆者の生まれ故郷にも近く、ウン十年前ここに跨った記憶もある。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●静岡県小山町(駅からマンホール:2008/11/30)
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●マンホールの面々さん
  ●鴇約苑さん
 



あじさいの里 ~ 神奈川県開成町


神奈川県足柄上郡開成町

神奈川県足柄上郡開成町
 
町の花「アジサイ」と町の木「シイガシ」がデザインされている。
 
 
 

神奈川県足柄上郡開成町神奈川県足柄上郡開成町

同じデザイン構成だが、町章の代わりに町のシンボルマークが入った蓋。こちらの方が新しいデザインのようで、今後町章入りの蓋を交換する際はこのシンボルマーク入りの蓋に置き換えられるようだ。
 
 
 

開成小学校

少し寄り道して開成小学校へ。某東大合格者数日本一の進学校とは関係のない普通の町立の小学校だが、開成町の町名はこの小学校の名前に由来しているという。昭和30年に酒田村と吉田島村が合併して新しい町ができた際、明治15年に設立された開成学校(現開成小学校)から名前をとり、開成町と定めたのだそうだ。
 
 
 

あじさいの里

市街地を抜けてあじさいの里に到着。
 
 
 

あじさいの里

5000株のアジサイが田畑のあぜ道に植えられており、なかなか見ごたえがあった。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県開成町(駅からマンホール:2008/12/13)
 



酒匂川流域下水道


酒匂川流域下水道

酒匂(さかわ)川流域下水道
 
太陽のような模様の中央に神奈川県の県章が入ったマークの蓋。神奈川県には二つの流域下水道が整備されているが、この蓋はそのうちの酒匂川流域下水道の蓋。
 
 
 

酒匂川流域下水道

「右岸幹線」と書かれた蓋。中央に入っているマークの周囲の三角形の数が少なくなっている。もしこれが流域下水道のシンボルマークだとすると、マークの大小でそのマークの形状まで変わってしまうことになる。ただのデザインなのだろうか。
 
 
 

相模川流域下水道

相模川流域下水道
 
こちらは以前相模原市内で撮影したもうひとつの流域下水道、相模川流域下水道の蓋。デザインは酒匂川流域下水道の蓋と同じだ。
 
 
 

酒匂川

酒匂川。前日の晩に雨が降ったためか濁っている。
 
 
 

酒匂川

土手には綺麗に咲いたアジサイが並んでいた。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●酒匂川流域下水道右岸処理場(駅からマンホール:2010/09/11)
 



水道緊急連絡管


水道緊急連絡管

水道緊急連絡管
 
「握手」がデザインされた大きな蓋。「緊急連絡管」・「水道」の文字が入り、左右にそれぞれ南足柄市開成町の自治体名・紋章が入っている。
 
この蓋は平成元年度に神奈川県内の2市8町(小田原市南足柄市・中井町・大井町松田町山北町開成町箱根町真鶴町湯河原町)及び神奈川県営水道との間で相互に締結された「災害時における相互援助に関する協定」に基づいて設置された「水道緊急連絡管」の蓋ということだ。
 
 
 

水道緊急連絡管

こちらは南足柄市小田原市の蓋。用いられる蓋はみな同じデザインのようだ。
 
 
 

小田原駅

この日は伊豆箱根鉄道大雄山線を利用して南足柄市開成町とを散策した。写真は小田原駅の大雄山線改札口。
 
 
 

伊豆箱根鉄道5000系電車

小田原駅に停車する伊豆箱根鉄道5000系電車。静岡県の三島修善寺間を結ぶ駿豆線の3000系電車をモデルに製造された車両で、よく似た造りになっている。
 
 
 

和田河原駅

大雄山線和田河原(わだがはら)駅。マンションが併設されている。駅から徒歩0秒の物件。
 
 
 

富士フイルム先進研究所

富士フイルム先進研究所。南足柄市は富士フィルム創業の地であり(フィルム製造に使う水の質がよかったからという理由らしい)、この辺りには関連施設や工場が点在している。
 
 
 

開成駅

開成駅に到着。小田急電鉄小田原線の駅。
 
 
 

小田急3100形電車(見えないけど)

開成駅の東口には小田急3100形電車(ロンちゃん)が静態保存されているのだが、残念ながら公開されていなかった。
 
 
 

小田急3100形電車

こちらが公開時の様子。一度間近で見てみたい。(† Wikipediaより取得。作者:snow rabbit、利用許可:GFDL)
 
 
 
関連リンク
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  ●水道緊急連絡管(南足柄市ホームページ)
  ●フィールドは果てしなくさん