神奈川県湯河原町
神奈川県足柄下郡湯河原町
二つ制定されている町の木のうちのひとつ、「サクラ」がデザインされている。ちなみに、宮城県柴田町(リンク先:続々定年マジかのおやじ日記さん)の蓋も同じデザインを使っている。
こちらの蓋には「雪の結晶」のパターンがデザインされている。
こちらはもうひとつの町の木「ツバキ」の花、町の花「ミカン」、町の鳥「メジロ」がデザインされた側溝の蓋。
湯河原温泉街を流れる川。「造られた感」が多少あるが、なかなかいい雰囲気だ。この川は神奈川県と静岡県の県境にもなっており、写真の左側は静岡県熱海市、右側は神奈川県湯河原町になる。といっても、熱海の市街地は山の向こうなので、ここが県境だと言われても違和感がある。
万葉公園にある「独歩の湯」。『湯河原ゆき』、『湯河原より』の作品を書いた国木田独歩にちなんで造られたのだそうで、9つの足湯が楽しめる。
不動滝。湯河原温泉街を箱根に向かって少し進んだところにある滝で、湯河原町の観光名所。余談だが、いつも電車で移動しているせいか、箱根へは小田原を経由しないと行けないという印象があり、山の向こうが箱根だという実感があまり沸かない。静岡県三島市や函南町の端が芦ノ湖がら500mと離れていないことを知ったのは最近のことだ。
五段の滝。不動滝からさらに山へ向かったところ、奥湯河原温泉街の入り口にある全長100mに及ぶという滝。
神奈川県と静岡県の県境、千歳川の風景。写真の左側が湯河原町、右側が熱海市。正面に映っている建物は廃屋のようだが、それでかえって味のある風景になっている。
川沿いや橋を渡った先には、熱海市の蓋が設置されていた。
東海道本線、湯河原駅。町内唯一の駅だが、温泉街からは結構離れている。
湯河原町では、ご当地グルメとして「たんたんたぬきの担々やきそば」を売り出している。
湯河原駅の「たぬき像」。湯河原温泉は「たぬき」が見つけて人間に広めたという伝説が残っており、今でも湯河原温泉で出逢った美しい女性もしくは男性は、人間でない場合があるそうな。
関連リンク
●ももずのブログさん
●ハイキング、歩き録さん