富士山日帰り初登頂 ~ 静岡県富士宮市
静岡県富士宮市
市章が入った蓋。
この日は、前日に思い立ち、何の予備知識も無いままに富士登山を決行した。
以下はそのレポート。
富士宮駅から五合目へバスで向かう途中、ポテトチップスの袋はパンパンに。
五合目に着く前に破裂してしまった。
富士山の山頂でこの写真を撮るつもりだったが、富士山の高さと気圧の低さは想像を超えていた。
富士宮口五合目の駐車場。ゴールの山頂が見える。
大したこと無いような大変そうな、見当がつかない。
六合目にはあっさり着いた。
六合目で宿泊する人もいるのか。
新七合目。「新」てのが気になる。想像はつくが嫌な予感が。
さらに登る。
元祖七合目。予感は的中。
八合目だと思って登ってきたのにようやく七合目。
全行程の半分は過ぎたと思ったのにまだ七合目。
予備知識無しだと別の意味で楽しめる。
ようやく八合目へ。
眺めがよさそうだ。
登山途中、通りすがりの人がパンパンのカロリーメイトの袋を眺めておられたので撮影させてもらう。
九合目に着く。
次はいよいよ山頂か。
山頂かと思ったら九合五勺目。そうきたか。
勘弁して。
そしてついに山頂へ。
富士山頂には郵便局がある。
携帯電話のアンテナも設置されており、電話もできる。
真の山頂である日本最高峰の剣ヶ峯へは、さらに登らないとならない。
上へ行くほど強い敵が現れ、ボスを倒したと思ったらさらに強いボスが現れる。そんなブルース・リーの映画があったっけなぁ。
ついに真の山頂へ。旧富士山測候所横の展望台からの眺望。
地球が丸く見える(のは広角レンズのせいなのでご注意を)。
この瞬間、飛行機に乗っている人を除けば、日本国内で自分より高い所には誰もいないはずだ。
日本最高峰の碑。空の色が宇宙ぽい。
実際に日本最高峰の岩はこの碑から少し離れたところにあり、赤ペンキで印がつけられている。
これが赤ペンキで印がつけられている岩。ここが日本の最高標高地点(3776.63m)。奥にお鉢が見える。お鉢を一周すると1時間半ほどかかる。高さは展望台の方が高いが、展望台は人工物なので日本の最高標高地点ではない。
日本最高峰の地でガッツポーズをする人。
登山途中に出会う人は山頂へ行くという同じ目的を持っているせいか、簡単に仲良くなれる。
雲海に映る富士山の影。影富士。
喜んで写真を撮っていたらあっという間に日が暮れてしまった。
関連リンク
●静岡県富士宮市(駅からマンホール:2008/10/04)
●瑠璃の森さん
●のんびりのblogIIさん
2008 年 9 月 15 日 12:14 PM
この記事は旧ブログから移転する際に大幅に加筆されています。