開通前の第二東名高速を歩く ~ 静岡県富士宮市
静岡県富士宮市
消火ホースを持つ「孫悟空」がデザインされた消火栓の蓋。
多くの地方自治体では、下水道の蓋のデザインは凝っているが消火栓などの上水道関連の蓋は地味、或いは規格品の蓋を使っていることが多い。しかし、富士宮市は逆に下水道の蓋は地味だ。
こちは消防章と市章が入った防火水槽の蓋。
富士宮駅の南側の道路でたくさん見かけられた蓋。中に入っているマークは「EAD」と読めるが、何の蓋なのかは不明。情報求む。(反時計回りに90度回転させると「岳」の字にもなる。静岡県交通基盤部都市局のまちづくり事業に「岳南広域都市計画区域」というのがあるので、その蓋かも。)
この日は特別に、建設中の第二東名高速道路を歩くことができた。滅多に無い機会のようなので、少し遠いが行ってみることに。
富士川にかかる「新東名富士川橋」。併設された展望台から撮影。橋は完成しているが、その先(写真では手前)はまだ工事中だった。
橋から続く「富士宮第二トンネル」。高速道路のトンネルなので、横幅が広い。
一般道との交差。下を走るのが建設中の第二東名。奥に見えるトンネルは「富士宮第一トンネル」。
「富士宮第一トンネル」を抜けると「富士高架橋」に続く。重機を通すための櫓が組まれている。
建設中の高架。道路を造るというと、重機が主役、といったイメージを持っていたのだが、ここの主役は
道路行政については巷でもいろいろと議論されているようだが、造るのには金がかかりそうなことだけは実感できた。
関連リンク
●静岡県富士宮市(駅からマンホール:2007/08/12)