‘神奈川県’ カテゴリーのアーカイブ

神奈川県相模原市


神奈川県相模原市

神奈川県相模原市
 
市の花「アジサイ」がデザインされた雨水の蓋。
 
 
 

神奈川県相模原市

こちらは市の木「ケヤキ」がデザインされた汚水の蓋。
 
 
 

神奈川県相模原市

「アジサイ」の花が全て紫色で彩色された蓋もあった。
 
 
 

神奈川県相模原市

こちらも全て紫色で彩色された蓋だが、彩色時に濃い紫色が切れてしまったのか、一部淡い紫色で彩色された蓋。
 
 
 

神奈川県相模原市

神奈川県相模原市神奈川県相模原市

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が逆になっている。
 
 
 

神奈川県相模原市

神奈川県相模原市

中央に小さく「アジサイ」・「ケヤキ」がデザインされた蓋もあった。
 
 
 

神奈川県相模原市

「もってかえろ とめないでケロ」。ゴミのポイ捨てや放置自転車を無くそうと呼びかけるカエル。このデザインは相模原市が全額出資する財団法人「相模原市みちの協会」の公共広告だが、この財団法人は昨年末に廃止・解散されている。
 
 
 

相模大野駅

相模大野駅。小田急電鉄の小田原線と江ノ島線との分岐駅で、「『ふるさとの顔づくりモデル地区』として位置づけられた、相模原市の南の玄関口として誕生した巨大な都市空間駅」として関東の駅百選に選定されている。撮影は2008年1月。
 
 
 

相模大野駅前通り

相模大野駅は市の中心駅だが、駅周辺に彩色された蓋は設置されていないようだった。
 
 
 

淵野辺駅

横浜線、淵野辺駅。彩色された蓋はこの駅周辺に数多く設置されていた。撮影は2008年6月。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●マンホール友の会さん
  ●ニコボルのページさん
  ●じっく~り選んだお気に入りさん
 



神奈川県藤野町


神奈川県津久井郡藤野町

神奈川県津久井郡藤野町(現 相模原市)
 
町の花「フジ」がデザインされている。藤野町は2007年3月11日に、城山町とともに相模原市に編入されている。
 
 
 

藤野駅

中央本線、藤野駅。神奈川県内にある中央本線の駅は、この駅と隣の相模湖駅のみ。撮影は2008年5月。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●鈍行列車の旅したいさん
 



星月 ~ 神奈川縣鎌倉町


神奈川縣鎌倉町

神奈川縣鎌倉郡鎌倉町(現 鎌倉市)
 
星と月とで構成された、明治27年~昭和14年まで存在していた旧鎌倉町の町章が入った蓋。同窓会で高校・大学共通の大先輩から情報を頂いて撮影してきた。鎌倉宮近くの通りに一枚のみ残っており、先述のとおり戦前に存在した鎌倉町時代に製造された蓋ということだ。
 
 
 

神奈川県鎌倉市

こちらは現在の市章「ササリンドウ」が入った市内各所で見られる蓋。「ササリンドウ」の紋を実際に鎌倉源氏が使用していたかどうかは不明とのことだが、歌舞伎や浄瑠璃などでは伝統的に源氏の家紋として使われている。この市章の制定は昭和27年で、腰越町との合併により市制を施行した昭和14年から13年間は市章が存在しなかったということらしい。合併の際、存続自治体は鎌倉町だったようなので、引き続き「星月」の旧町章を市章として利用していた可能性もある。ちなみに幻の田園都市計画のあった大船町の編入は昭和23年。
 
 
 

神奈川県鎌倉市

こちらは市章に似ているが、花が三つとも開いている「ササリンドウ」が入った蓋。これは正確には鎌倉市の市章ではないが、家紋の分類としてはこちらのほうが正しい「ササリンドウ」ということだ。
 
 
 

星月井

こちらは旧鎌倉町の町章の由来と思われる鎌倉十井のひとつ「星月井」。「星の井」、「星月夜の井」とも呼ばれており、「星月夜」の語は秋の季語や鎌倉の枕詞になっている。
 
 
 

鎌倉国宝館

鶴岡八幡宮の境内にある昭和3年に設立された鎌倉国宝館。
 
 
 

鎌倉国宝館

この国宝館の扉にも「星月」の意匠が入っている。
 
 
 

鎌倉国宝館

鎌倉市ホームページ内の「鎌倉国宝館について」というページには、この扉に「当時の鎌倉町の町章であった星と月のマークがかたどられている」と記されており、この「星月」の紋章が鎌倉町の町章であったことに間違いはないようだ。
 
 
 

鎌倉国宝館

「星月」のマークは国宝館のシンボルマークとしても利用されている。
 
 
 

巨福呂坂洞門

こちらは鶴岡八幡宮に近い巨福呂(こぶくろ)坂洞門。
 
 
 

巨福呂坂洞門

巨福呂坂洞門は平成5年に竣工した比較的新しい落石防護設備だが、こちらでもなぜか旧鎌倉町の町章を確認することができる。
 
 
 

巨福呂坂洞門

旧鎌倉町の町章を意匠とした飾りは洞門内に等間隔に並んでいる。
 
 
 

鎌倉市立第一小学校旧校旗

鎌倉市立第一小学校の校章も旧鎌倉町の町章と同じ「星月」だ。第一小学校ホームページの「校章(星月)の由来」によると、校章の由来は「星月井」であり、明治41年に明治天皇の富美宮、泰宮内親王の「御機嫌伺」をきっかけに制定したとされている。もしかすると、小学校の校章を元に鎌倉町の町章が制定されたのかもしれない。このあたりの事情を鎌倉市中央図書館所蔵の郷土資料や「鎌倉町条例集」などで調べてみたが、町章の制定時期や校章と町章との関連はわからなかった。(写真は校章制定時に製作され両内親王より下賜された旧校旗。鎌倉市中央図書館所蔵「鎌倉市立第一小学校 開校百年記念誌」[開校百年記念誌実行委員会編集、鎌倉市立第一小学校 1993年発行]より)
 
追記(2010/05/31)
蓋に入っている紋章を確認する際にいつもお世話になっているちきぺーじのちきさんから情報を頂き、大正3年~4年にかけて東京朝日新聞に連載されていた「都市の紋章」というコラム(リンク先は神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ)に、

  • 制定は明治34年1月1日
  • 由来は「星月夜の井」
  • 立案者は鎌倉小学校の職員

という情報があることが判明した。即ち、町章制定が先で、その後町章の立案者がいた鎌倉小学校(現 第一小学校)の校章にも同じ「星月」が採用されたということらしい。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●大船田園都市株式會社(駅からマンホール:2009/06/06)
  ●神奈川県鎌倉市(駅からマンホール:2009/06/06)
  ●神奈川県鎌倉市(駅からマンホール:2007/10/27)
  ●普通のうさぎのブログさん
  ●◆鎌倉-ゼの古民家生活◆さん
  ●鎌倉国宝館について(鎌倉市ホームページ)
  ●校章(星月)の由来(鎌倉市立第一小学校ホームページ)
 



リスト最後の駅 ~ 神奈川県逗子市


神奈川県逗子市

神奈川県逗子市
 
市の木「ツバキ」の花、海を表す「波模様」、都市をイメージするという「ひし形」がデザインされている。
 
 
 

逗子駅

逗子駅。横須賀線の駅。日本の鉄道の駅をアルファベット順に並べると、この逗子(Zushi)駅は最後にくる。ちなみに最初にくる駅は網走(Abashiri)駅。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●マンホールの面々さん
  ●晴れるといいね・・・さん
 



相模川と小倉橋 ~ 神奈川県城山町


神奈川県津久井郡城山町

神奈川県津久井郡城山町(現 相模原市)
 
「相模川」に架かる「小倉橋」がデザインされている。町の木「モミジ」もデザインされている。
 
城山町は2007年3月11日に、藤野町とともに相模原市に編入されている。
 
 
 

小倉橋神奈川県津久井郡城山町

蓋にもデザインされている「小倉橋」。昭和13年に開通し、今となっては幅の狭い橋で、バスと乗用車がすれ違う余裕も無い。背後に見えるのは新小倉橋。
 
 
 
関連リンク
  ●まちかどウォッチングさん
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●武蔵野・多摩 MTB散歩さん
  ●悠紀’s缶さん
 



相模国総社、六所神社 ~ 神奈川県大磯町


神奈川県中郡大磯町神奈川県中郡大磯町

神奈川県中郡大磯町
 
町の木「クロマツ」・「サザンカ」、町の鳥「カモメ」と「大磯の海」がデザインされている。
 
 
 

神奈川県中郡大磯町

こちらも「クロマツ」、「サザンカ」、「カモメ」と「大磯の海」がデザインされた蓋。
 
 
 

六所神社

相模国総社、六所神社。ちなみに相模国一宮は寒川神社。一宮とは、古代から中世の時代に国司が最初に巡拝するとされた神社で、その地域で最も社格の高いとされる神社のこと。総社とは平安時代以降、国司が全ての神社を巡拝するのは時間がかかりすぎるということで、その地域内の神社の祭神を集めて祀った神社のことだという。
 
 
 

大磯城山公園

旧三井財閥の別荘地跡を県立公園化した大磯城山公園。大磯町郷土資料館も併設されており、意外としっかりした展示が多かった。12月6日まで伊藤博文没後100年記念として、「滄浪閣の時代」という特別展示が行われている。
 
 
 

松並木

雰囲気のある東海道松並木。大磯は江戸日本橋より第八番目の宿場町として栄えた。
 
 
 

旧島崎藤村邸

島崎藤村旧宅。岐阜県中津川市(出生当時は長野県神坂村、2005年に越県編入された)出身の島崎藤村だが、終の棲家はここ大磯町だった。
 
 
 

大磯駅

大磯駅。東海道本線の駅で、「明治時代から別荘地となっている気品ある地に、端然とたたずむ木造建築の駅」として関東の駅百選に選定されている。
 
 
 
関連リンク
  ●神奈川県大磯町(駅からマンホール:2008/08/20)
  ●神奈川県大磯町(駅からマンホール:2007/10/27)
 



吾妻山公園 ~ 神奈川県二宮町


神奈川県中郡二宮町

神奈川県中郡二宮町
 
町の木「ツバキ」の花がデザインされている。
 
 
 

神奈川県中郡二宮町神奈川県中郡二宮町

こちらは彩色されていない蓋。彩色されている蓋とは凹凸が異なっている。
 
 
 

神奈川県中郡二宮町

こちらは「松原」越しに見える「富士山」がデザインされた蓋。ただ、二宮町から富士山を望むことはできるが、この構図のように海や湖越しに富士山を見ることのできるポイントは存在しないはずだ。
 
 
 

二宮駅

二宮駅北口。東海道本線の駅。この写真の撮影は昨年の夏。
 
 
 

吾妻山公園

駅北口を出て吾妻山公園へ。吾妻山公園は町営の公園で、駅から急な坂をずいぶん登ったところにある。
 
 
 

北海道函館市

吾妻山公園へ向かう途中の坂には、なぜか函館市の蓋がいくつか設置されていた。坂の途中で蓋を見てニヤニヤしている中年男約一名。
 
 
 

神奈川県中郡二宮町

ちなみに二宮町の町章はこちら。「二」の字と「宮」の字の組み合わせだとか。
 
 
 

富士山

標高136.2mの吾妻山山頂からの眺め。生憎の天気だったが富士山のシルエットがうっすらと見えた。(マウスカーソルを乗せると色調補正後の画像を表示。手前に矢倉岳、左端に金時山も確認できる)
 
 
 

小動物園

吾妻山公園内の小動物園のウサギ。小動物園自体はずいぶん寂れた感じだったが、ウサギは可愛らしい。
 
 
 
関連リンク
  ●神奈川県二宮町(駅からマンホール:2011/01/04)
  ●孤独な気ままな独り歩きさん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
 



神奈川県湯河原町


神奈川県足柄下郡湯河原町

神奈川県足柄下郡湯河原町
 
二つ制定されている町の木のうちのひとつ、「サクラ」がデザインされている。ちなみに、宮城県柴田町(リンク先:続々定年マジかのおやじ日記さん)の蓋も同じデザインを使っている。
 
 
 

神奈川県足柄下郡湯河原町神奈川県足柄下郡湯河原町

こちらの蓋には「雪の結晶」のパターンがデザインされている。
 
 
 

神奈川県足柄下郡湯河原町

こちらはもうひとつの町の木「ツバキ」の花、町の花「ミカン」、町の鳥「メジロ」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

湯河原温泉

湯河原温泉街を流れる川。「造られた感」が多少あるが、なかなかいい雰囲気だ。この川は神奈川県と静岡県の県境にもなっており、写真の左側は静岡県熱海市、右側は神奈川県湯河原町になる。といっても、熱海の市街地は山の向こうなので、ここが県境だと言われても違和感がある。
 
 
 

独歩の湯

万葉公園にある「独歩の湯」。『湯河原ゆき』、『湯河原より』の作品を書いた国木田独歩にちなんで造られたのだそうで、9つの足湯が楽しめる。
 
 
 

不動滝

不動滝。湯河原温泉街を箱根に向かって少し進んだところにある滝で、湯河原町の観光名所。余談だが、いつも電車で移動しているせいか、箱根へは小田原を経由しないと行けないという印象があり、山の向こうが箱根だという実感があまり沸かない。静岡県三島市函南町の端が芦ノ湖がら500mと離れていないことを知ったのは最近のことだ。
 
 
 

五段の滝

五段の滝。不動滝からさらに山へ向かったところ、奥湯河原温泉街の入り口にある全長100mに及ぶという滝。
 
 
 

千歳川

神奈川県と静岡県の県境、千歳川の風景。写真の左側が湯河原町、右側が熱海市。正面に映っている建物は廃屋のようだが、それでかえって味のある風景になっている。
 
 
 

静岡県熱海市

川沿いや橋を渡った先には、熱海市の蓋が設置されていた。
 
 
 

湯河原駅

東海道本線、湯河原駅。町内唯一の駅だが、温泉街からは結構離れている。
 
 
 

担々やきそば

湯河原町では、ご当地グルメとして「たんたんたぬきの担々やきそば」を売り出している。
 
 
 

タヌキ

湯河原駅の「たぬき像」。湯河原温泉は「たぬき」が見つけて人間に広めたという伝説が残っており、今でも湯河原温泉で出逢った美しい女性もしくは男性は、人間でない場合があるそうな。
 
 
 
関連リンク
  ●ももずのブログさん
  ●ハイキング、歩き録さん
 



神奈川県大和市


神奈川県大和市

神奈川県大和市
 
市の木「ヤマザクラ」がデザインされている。
「14」という数字は、「T-14」という下水道協会で定められた規格のことを指しており、車両総重量14トンまでの荷重に耐えられるという意味。他に「T-25」という規格もよく見られる。
 
 
 

神奈川県大和市

こちらの蓋には市の花「ノギク」がデザインされている。
 
 
 

大和駅

大和駅。小田急電鉄・相模鉄道の駅。筆者的には、なぜか焼肉の街。
 
 
 
関連リンク
  ●神奈川県大和市(駅からマンホール:2008/02/29)
 



アクアンゲットだぜ! ~ 神奈川県横須賀市


神奈川県横須賀市

神奈川県横須賀市
 
横須賀市の水道創設90周年を記念して誕生したイメージキャラクター「アクアン」がデザインされた空気弁の蓋。横須賀市内は何度か歩いたことがあるが、このデザインの蓋は数が少ないようで探すのに苦労した。
 
 
 

神奈川県横須賀市

こちらは以前掲載したことがある消火栓の蓋。こちらの蓋は比較的数が多いようだが、それでもなかなか見つからず、見つけたときは嬉しかった。
 
世界的に大人気の「ポケットモンスター」、筆者はゲームにもアニメにも触れたことがないのだが、「ポケモンマスターを目指して旅をする」ことと「マンホールの蓋を探して旅をする」ことには何か共通点があるような気もする。「ポケモン世代」が大人になる頃、「マンホールハント」が大ブームになったりして。
 
 
 

神奈川県横須賀市

こちらは「トランペット」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

横須賀駅

「階段が一つもない平坦な、人にやさしい駅」として関東の駅百選にも選定されている横須賀駅。横須賀線の駅で、市内のJR東日本の駅の中では最も市の中心街に近い駅だが、周辺はそれほど賑やかではない。後から敷設された京浜急行の路線のほうが中心街を通っており、旅客数も京浜急行の横須賀中央駅と比べると10倍以上の差がある。横須賀線の駅が辺鄙な場所にあるのは、もともと軍港のために敷設された路線であるということが原因のようだ。
 
 
 

しらせ

横須賀駅は、軍港として発展した横須賀港の目の前に立地しており、現在でも海上自衛隊や米海軍の船舶を見ることができる。写真は財政難で一時建造が危ぶまれた就役直後の二代目「しらせ」。南極観測船だが、所属は海上自衛隊。
 
 
 

ヴェルニー公園

横須賀駅から市街地までの海沿いは、ヴェルニー公園として整備されており、フランス式花壇や噴水が整備されたくさんのバラが植えられている。
 
 
 

潜水艦

潜水艦の上で話をする海上自衛官が見えた。
速水: 「海江田艦長率いる『やまなみ』が沈没したそうです」
深町: 「俺の勘ではやつは生きている」
 

米海軍横須賀基地

こちらは米海軍横須賀基地の入り口。
 
 
 

アクアン

件の「アクアン」の蓋は米海軍横須賀基地の入り口前に設置されていた。
 
 
 

Google Earth で横須賀港の2004年の写真を見ると、今年1月に退役した米海軍の空母、キティホークを確認することができる。
 
 
 
関連リンク
  ●神奈川県横須賀市(駅からマンホール:2008/06/21)
 



神奈川県三浦市


神奈川県三浦市神奈川県三浦市

神奈川県三浦市
 
市の花「ハマユウ」と市の鳥「ウミウ」がデザインされている。
 
 
 

三浦海岸駅

三浦海岸駅。京浜急行久里浜線の駅で、三浦市に鉄道の駅はこの駅と終着の三崎口駅の2駅しかなく、どちらも三浦半島の南端にある市街地からは離れている。もともとの計画では市街地まで線路を伸ばす予定だったが、用地確保が困難だったため暫定的に三崎口駅をバスとの乗換駅として建築したという経緯があるようだ。
 
 
 

三崎口駅

こちらがその三崎口駅。京浜急行久里浜線の終着駅。この駅周辺に図柄入の蓋は無いようだったので、蓋集めの際にはご注意を。
 
 
 
関連リンク
  ●下水道こどものページ(三浦市ホームページ)
  ●行先不明さん
  ●miecatの気ままな日々さん
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
 



ロマンスカーが停まる駅 ~ 神奈川県厚木市


神奈川県厚木市神奈川県厚木市

神奈川県厚木市
 
市の木「モミジ」がデザインされている。
 
 
 

本厚木駅

本厚木駅。1日平均乗降人員は15万人近く、これは他線への乗換の無い単独駅では私鉄の中で日本一なのだそうだ。駅周辺は繁華街になっているが、近年丸井や長崎屋などの大型店舗が撤退してしまい、買い物客は近隣の海老名駅前のショッピングモールなどに流れて賑わいが失われつつある。なお、本厚木駅と海老名駅の間に厚木駅という駅があるが、この駅は海老名市内に立地する。
 
 
 

特急あさぎり2号

本厚木駅に入る特急あさぎり2号。沼津駅から御殿場線を経由し、松田駅を経て小田急線に入ると特急ロマンスカーあさぎり号として新宿駅に向かう。写真の車両はJR東海の371系電車。他に、小田急20000形電車もあさぎり号として使用されているが、筆者にとってあさぎり号といえば、SSE車のイメージしかない。
 
 
 
関連リンク
  ●神奈川県厚木市(駅からマンホール:2007/09/22)
 



新緑の相模湖 ~ 神奈川県相模湖町


神奈川県津久井郡相模湖町

神奈川県津久井郡相模湖町(現 相模原市)
 
町の花「ヤマユリ」、町の木「カツラ」、町の鳥「オシドリ」、「相模ダム」と「相模湖」に架かる「相模湖大橋」がデザインされている。

相模湖町は2006年3月20日に、津久井町と共に相模原市に編入されている。
 
 
 

神奈川県津久井郡相模湖町

彩色されていない蓋は、凹凸が一部異なっている。
 
 
 

相模湖駅

中央本線、相模湖駅。恥ずかしながら、中央線に神奈川県の駅があることを最近まで知らなかった。
 
 
 

この日(2007年5月3日)は相模湖周辺を散策した。写真の小原宿本陣は、旧甲州街道でただひとつ建造物が現存する本陣で、築200年程ともいわれている。江戸時代、参勤交代の際に大名が宿泊した。
 
 
 

弁天橋

相模湖に架かる弁天橋。こういう橋を見ると、マンホールの蓋もいいけど橋の写真を集めるのも面白そうだなぁなどと思ってしまう。実際、橋オタクというのは結構いる。
 
 
 

正覚寺

正覚寺のツツジ。少し来る時期が遅かったためか花が少なかった。花の最盛期には100メートルに渡って斜面にツツジが咲き、滝ツツジと称されるほどに見事なものらしい。
 
 
 

相模湖

相模湖。相模湖は駅のすぐそばに位置するが、それではあまり散策にならないので大回りしてようやく到着。
 
 
 

相模湖大橋神奈川県津久井郡相模湖町

マンホールの蓋にもデザインされている「相模湖大橋」。奥に「相模ダム」も見える。(蓋の図柄とは反対側から撮影)
 
 
 

相模湖公園

駅に程近い相模湖公園。観光船の乗り場もあり、いかにも観光地って雰囲気。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●忍者かすこばの旅行帳さん
 



ひょうたん駅 ~ 神奈川県大井町


神奈川県足柄上郡大井町神奈川県足柄上郡大井町

神奈川県足柄上郡大井町
 
町の木「キンモクセイ」と町の鳥「メジロ」がデザインされている。
 
 
 

神奈川県足柄上郡大井町

神奈川県足柄上郡大井町

こちらはそれぞれ町の花「スイセン」と町の木「キンモクセイ」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

上大井駅

上大井駅。御殿場線の駅。
 
 
 

上大井駅

昭和40年代に駅員が日よけに設けたひょうたん棚が元となり、大井町では毎年8月に「大井よさこいひょうたん祭」が行われ、「ひょうたん娘」なるものも選ばれる。しかし何故に「よさこい」なんだろう。
 
 
 
関連リンク
  ●大井町の公共下水道について(大井町ホームページ)
  ●彼方へさん
  ●マンホール友の会さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
 



神奈川県松田町


神奈川県足柄上郡松田町

神奈川県足柄上郡松田町
 
「大名行列」の様子がデザインされている。毎年8月下旬に行われる「まつだ観光まつり」では「松田大名行列」が行われる。
 
 
 

神奈川県足柄上郡松田町神奈川県足柄上郡松田町

こちらは町の花「コスモス」がデザインされた蓋。
 
 
 

神奈川県足柄上郡松田町

神奈川県足柄上郡松田町

こちらも町の花「コスモス」がデザインされた側溝の蓋2種。町章も入る。
 
 
 

新松田駅

小田急電鉄の新松田駅。昭和2年開業。
 
 
 

松田駅

こちらはJR東海御殿場線の松田駅。明治22年開業。小田急の新宿駅から特急「あさぎり」号が連絡線を通じて乗り入れているため、運賃計算上は小田急新松田駅と同一の駅としてみなされる。もともとは、戦時中に海沿いを走る東海道線が攻撃された場合の東海道線の迂回路として構想された連絡線だが、完成したのは戦後の昭和30年。
 
 
 
関連リンク
  ●街道と狛犬さん
  ●孤独な気ままな独り歩きさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●花追旅*Blogさん