‘静岡県’ カテゴリーのアーカイブ

静岡県伊豆長岡町


静岡県田方郡伊豆長岡町

静岡県田方郡伊豆長岡町(現 伊豆の国市)
 
シンプルな直線模様と町の花「アヤメ」を組み合わせた「浴衣の模様」のイメージがデザインされている。
 
伊豆長岡町は2005年4月1日に、韮山町大仁町と合併して伊豆の国市になっている。
 
 
 

伊豆長岡駅

伊豆長岡駅。伊豆箱根鉄道駿豆線の駅。
伊豆長岡駅といいつつも駅舎は旧韮山町の地区に立地しており、旧伊豆長岡町の地区は狩野川の対岸になる。
 
 
 

狩野川

駅から300m程歩くと狩野川に出る。狩野川にかかる千歳橋を渡るとようやく旧伊豆長岡町の地区に着く。
 
 
 

伊豆長岡温泉

源頼朝も入浴したとされる古湯、伊豆長岡温泉。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●nonoの建築大好きさん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●伊豆の登り子 道半ばさん
  ●行先不明さん
 



第53回静岡まつり ~ 静岡県静岡市


静岡県静岡市

静岡県静岡市(新・旧)
 
市の花「タチアオイ」がデザインされた蓋。以前撮影したものは無彩色だったが、繁華街の歩道には彩色された蓋が設置されていた。
 
 
 

静岡県静岡市

同じく市の花「タチアオイ」がデザインされた蓋。上記の色違い。
 
 
 

静岡県静岡市

こちらは小型の蓋。歩道に合わせて石っぽく仕上げられている。
 
 
 

静岡県静岡市

年代物の蓋。
 
 
 

静岡県静岡市静岡県静岡市

清水市との新設合併前の旧市の鳥「ヒメアマツバメ」と「(まとい)」がデザインされた消火栓の蓋。左の蓋には旧市章の「岡」の字を「水」の字に取り替えた旧静岡市時代の水道局のロゴが入っている。この蓋は新設されていないようで、数は少ない。
 
ちなみに、新設合併後の市の鳥は「カワセミ」。
 
 
 

静岡県静岡市

こちらが置き換えられている新しい消火栓の蓋。「大御所家康公 駿府城入城 四百年祭」を記念した蓋で、以前当ブログでも取り上げたことがある。
 
 
 

静岡県静岡市静岡県静岡市

こちらは「駿府城の巽櫓(たつみやぐら)」がデザインされた仕切弁の蓋。
 
 
 

駿府城の巽櫓静岡県静岡市

仕切弁の蓋にデザインされている「駿府城の巽櫓」。平成元年に復元された。(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
 
 

徳川家康像

駿府公園の本丸跡にある大御所時代の「徳川家康像」。
鷹狩りが趣味だったとか。
 
 
 

松方弘樹

この日に行われた「静岡まつり」で大御所・徳川家康に扮して大名行列の取りを飾る松方弘樹。ずいぶん細かい仕事もしているんだなぁ、なんて思ったり。
 
 
 

駿府城跡外堀の桜

駿府城跡の外堀の桜。ちょうど満開で多くの花見客や「静岡まつり」の見物客で賑わっていた。
 
 
 

静岡浅間神社

駿府公園に程近い静岡浅間神社の大拝殿。駿府公園から続く長い参道には露店が軒を連ね、こちらも大いに賑わっていた。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県静岡市(駅からマンホール:2009/08/26)
  ●静岡県静岡市(駅からマンホール:2008/07/04)
 



東洋一の湧水量・柿田川湧水群 ~ 静岡県清水町


静岡県駿東郡清水町

静岡県駿東郡清水町
 
町を流れる「柿田川」と「眼鏡橋」、後ろに「富士山」がデザインされている。
 
静岡県には最近まで清水市という市が存在したが、この清水町と特に関係はないようだ。こちら清水町には海も無く、「次郎長」や「ちびまるこちゃん」を探してもおそらく見つからないのでご注意を。
 
 
 

眼鏡橋

マンホールの蓋にデザインされている「眼鏡橋」。正式名称は(旧)柿田橋で、1909年、丁度100年前に架橋された。ご覧のように現在では使われていない。上に見える橋が現在の柿田橋。
 
柿田川は富士山の湧水のみで構成される清流で、全長約1.2kmと短いが、日本三大清流の一つに数えられている。(他は長良川と四万十川)
 
 
 

柿田川

清流ということで、早速水中撮影。確かに綺麗な水だ。湧水が起源なので水温は季節を問わず15℃で一定なのだそうだ。井戸水と同じで夏は冷たく、冬は温かい。でも冷たかった。
 
 
 

柿田川公園

水源周辺は「柿田川公園」として整備されている。
 
 
 

柿田川公園

柿田川公園第二展望台から見える湧水口。柿田川湧水群の湧水量は日に70万トンから100万トン程で東洋一を誇るのだそうだ。
 
 
 

柿田川湧水群

こちらは第一展望台から見ることのできる湧水群。ここから突然川が始まる。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホール博物館さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●る~む335さん
 



お手軽「島」体験・初島 ~ 静岡県熱海市


静岡県熱海市静岡県熱海市

静岡県熱海市(初島)
 
市の鳥「カモメ」、「初島」、「ヤシの木」、「イセエビ」、「サザエ」と「富士山」がデザインされている。中央にある「ウメに温泉マーク♨」は市章。以前散策した熱海市の本土には図柄入りの蓋が見つからなかったが、初島には専用の蓋が存在した。
 
 
 

静岡県熱海市

こちらは市章のみが入った蓋。島内にある全ての蓋が図柄入りというわけではなかった。
 
 
 

伊東港

伊東港の初島行き船客待合所。初島港へは熱海港・伊東港から定期船が出ており、どちらの港からも約25分で到着する。
 
 
 

観光桟橋

伊東港の観光桟橋。伊豆大島へ航行する高速ジェット船が停泊できるよう、改修工事中。
 
 
 

初島港

初島港に停泊するイル・ド・バカンス3世号。25分はあっという間だった。海の向こうに見えるのは熱海の街。
 
 
 

ようこそ初島へ

「ようこそ初島へ」のアーチ。
 
 
 

初島

初島港から見える観光地らしい風景。しかし、後に見えるペンション風の建物は「初島小学校」。初島は周囲約4キロの小島で、人口約250人。電気と水道の他、温泉まで海底ケーブル・パイプを通じて本土の熱海から供給されている。
 
 
 

初島灯台

初島灯台。外側に螺旋階段が設置されているが、この形状の灯台は初島灯台が日本で唯一なのだそうだ。
 
 
 

初島

初島灯台からの眺望。島内が一望できる。海の向こうには、伊東市街、熱海市街、真鶴半島が見える。この地勢から、島の高台にはNTTやテレビ局のアンテナ・基地局が多数設置されている。
 
 


 

初島

朝焼けに浮かぶ初島のシルエット。
 
 
 

船釣り

上の写真は昨年の秋、乗合船で海釣りに行った際の写真。
 
 
 

釣果

三人分の釣果、計20匹ちょい。船頭は釣果が少なくて申し訳無さそうだったが、これ以上釣ったら消費に困る。
 
ワラサ(ハマチ)狙いだったが、ワラサ(イナダ?)は友人の釣り上げた一匹のみ。
筆者は外道の宗田鰹ばかりを釣り上げたが、ヅケ茶漬けにすると幸せになれる。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県熱海市(駅からマンホール:2008/04/12)
  ●No OWARAI No Life !さん
  ●あやちゃんのぶらり宝探しさん
  ●ボーダーコリー天丸の熱海日記さん
 



金太郎のふるさと ~ 静岡県小山町


静岡県駿東郡小山町

静岡県駿東郡小山町
 
町の花「フジザクラ」、足柄山の「金太郎」、町章(内側の丸)の中に「富士山」がデザインされている。
 
油断して撮影し損ねたのだが、「フジザクラ」の替わりに「フジアザミ」がデザインされた蓋も存在する。「フジアザミ」の蓋は、鯛の尻尾を奪い取れさんや静岡県 環境学習データバンクのページで確認できる。
 
 
 

金太郎

足柄駅前の金太郎の像。ここ静岡県小山町とお隣神奈川県の南足柄市箱根町にまたがる金時山(足柄山)は金太郎伝説発祥の山だ。
 
 
 

足柄駅

御殿場線の足柄駅。御殿場線は昭和9年に丹那トンネルが開通するまでは東海道本線だったが、その時期に足柄駅は信号所でしかなく、旅客駅に昇格したのは戦後、昭和22年。
 
左端に件の金時山が見える。
 
 
 

金時山

写真一番左の頂が金時山。駅ホームから。
 
 
 

足柄駅

足柄駅のホームはやたらに長い。
 
 
 
関連リンク
  ●神奈川県南足柄市(駅からマンホール:2010/06/19)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●静岡県 環境学習データバンク
 



伊豆の踊子 ~ 静岡県天城湯ヶ島町


静岡県田方郡天城湯ヶ島町

静岡県田方郡天城湯ヶ島町(現 伊豆市)
 
町の花「シャクナゲ」と、川端康成の短編小説「伊豆の踊子」の一場面がデザインされている。
 
天城湯ヶ島町は2004年4月1日に修善寺町中伊豆町、土肥町と新設合併をし、伊豆市になっている。
 
 
 

静岡県田方郡天城湯ヶ島町

こちらは、町の花「シャクナゲ」がデザインされた制水弁の蓋。
 
 
 

踊り子号

修善寺駅に停車するJR東日本185系「踊り子号」と伊豆箱根鉄道3000系電車。踊り子号のヘッドマークにも「伊豆の踊子」が描かれている。
 
「伊豆の踊子」と、熱海にある「貫一・お宮の像」とを混同している人がたまにいるが、あちらは尾崎紅葉の明治後期の人気小説「金色夜叉」の登場人物で、川端康成の「伊豆の踊子」とは関係が無い。一高在学の主人公が登場し、伊豆が舞台になっているなどの類似点はあるが。
 
 
 

バス路線図

天城湯ヶ島へは、修善寺駅からバスを使う。修善寺駅からは鉄道の無い西伊豆や、東伊豆の伊東河津下田行きのバスも運行している。
 
 
 

しろばんばの碑

湯ヶ島出身の井上靖の作品「しろばんば」の碑。
天城湯ヶ島町は、文学に縁のある町のようだ。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
 



修善寺自然公園もみじ林 ~ 静岡県伊豆市


静岡県伊豆市

静岡県伊豆市
 
伊豆市の構成元である修善寺町の町の花「ハナショウブ」がデザインされている。蓋のデザインは修善寺町のものと同じだが、中心の紋章が伊豆市の市章になっている。ちなみに伊豆市の市の花は「ワサビ」。
 
 
 

修善寺梅林

修善寺梅林の紅葉。
3000本の梅が植えられており、伊豆の梅の名所。
 
 
 

紅葉

伊豆市のテーマパーク「虹の郷」より桂川へ流れる小さい川の紅葉。
なかなか風情がある。
 
 
 

修善寺自然公園

修善寺自然公園のもみじ林。
見頃は来週末くらいまでか。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県修善寺町(駅からマンホール:2008/11/29)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
 



修善寺紅葉まつり ~ 静岡県修善寺町


静岡県田方郡修善寺町静岡県田方郡修善寺町

静岡県田方郡修善寺町(現 伊豆市)
 
町の花「ハナショウブ」がデザインされている。
修善寺町は2004年4月1日に天城湯ヶ島町中伊豆町、土肥町と新設合併をし、伊豆市になっている。
 
 
 

修禅寺

修禅寺。807年に空海が創建したと伝えられており、修善寺の地名の元にもなっている。
 
 
 

修禅寺

修禅寺の鐘。紅葉が綺麗だ。
 
 
 

桂橋

修善寺温泉街を流れる桂川にかかる桂橋。
 
 
 

桂川

川沿いには趣のある建物が並ぶ。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県伊豆市(駅からマンホール:2008/11/29)
  ●悠紀’s缶さん
 



開通前の第二東名高速を歩く ~ 静岡県富士宮市


静岡県富士宮市静岡県富士宮市

静岡県富士宮市
 
消火ホースを持つ「孫悟空」がデザインされた消火栓の蓋。
 
多くの地方自治体では、下水道の蓋のデザインは凝っているが消火栓などの上水道関連の蓋は地味、或いは規格品の蓋を使っていることが多い。しかし、富士宮市は逆に下水道の蓋は地味だ。
 
 
 

静岡県富士宮市

こちは消防章と市章が入った防火水槽の蓋。
 
 
 

静岡県富士宮市

富士宮駅の南側の道路でたくさん見かけられた蓋。中に入っているマークは「EAD」と読めるが、何の蓋なのかは不明。情報求む。(反時計回りに90度回転させると「岳」の字にもなる。静岡県交通基盤部都市局のまちづくり事業に「岳南広域都市計画区域」というのがあるので、その蓋かも。)
 
 
 

第二東名高速

この日は特別に、建設中の第二東名高速道路を歩くことができた。滅多に無い機会のようなので、少し遠いが行ってみることに。
 
 
 

第二東名高速

富士川にかかる「新東名富士川橋」。併設された展望台から撮影。橋は完成しているが、その先(写真では手前)はまだ工事中だった。
 
 
 

第二東名高速

橋から続く「富士宮第二トンネル」。高速道路のトンネルなので、横幅が広い。
 
 
 

第二東名高速

一般道との交差。下を走るのが建設中の第二東名。奥に見えるトンネルは「富士宮第一トンネル」。
 
 
 

第二東名高速

「富士宮第一トンネル」を抜けると「富士高架橋」に続く。重機を通すための櫓が組まれている。
 
 
 

第二東名高速

建設中の高架。道路を造るというと、重機が主役、といったイメージを持っていたのだが、ここの主役は(とび)さんだ。
 
 
道路行政については巷でもいろいろと議論されているようだが、造るのには金がかかりそうなことだけは実感できた。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県富士宮市(駅からマンホール:2007/08/12)
 



鮎壺の滝 ~ 静岡県長泉町


静岡県駿東郡長泉町静岡県駿東郡長泉町

静岡県駿東郡長泉町
 
町の花「サツキ」、町の木「モッコク」、「鮎壺の滝」と「松」、「富士山」がデザインされている。
 
 
 

鮎壺の滝

マンホールの蓋にデザインされている「鮎壺の滝」と「松」。
この日は水量が少なかったため、迫力が無い。水量が多ければ、写真のほぼ中央に蓋にデザインされているような大きな流れが現れるはずだった。
(→こんな感じ)
 
天気もよくなく、富士山が見えなかったのも残念。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●マンホール友の会さん
  ●ゼロ・ポイント・フィールドさん
 



浜松の台所 ~ 静岡県浜松市


静岡県浜松市

静岡県浜松市(肴町)
 
「スズキ」がデザインされている。
 
 
 

静岡県浜松市

こちらの蓋には「ヒラメ」がデザインされている。
 
 
 

静岡県浜松市

「カツオ」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

静岡県浜松市

「ヒラメ」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

肴町商店街

これらのの蓋は、浜松の中心街にある肴町商店街にのみ設置されている。
現在の肴町はごく普通の商店街だが、その起源は古く、徳川家康が浜松に城を構えた頃から発展を遂げ、戦前までは魚市場が置かれていたのだそうだ。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県浜松市(駅からマンホール:2010/09/02)
  ●静岡県浜松市(駅からマンホール:2008/07/05)
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホール友の会さん
 



静岡県浜松市


静岡県浜松市

静岡県浜松市
 
市章と市の木「マツ」、そして旧市の花「ハギ」と旧市の鳥「ツバメ」がデザインされた、「河川」と書かれた蓋。下水道ではなく暗渠の蓋のようだ。
 
浜松市は2005年7月1日に周辺11市町村を編入し(静岡市のように新設合併ではない)、その際に市章を変更、さらに1年半近く後に市の花(ミカン)、市の木(マツ)、市の鳥(ウグイス)を制定している。この蓋にデザインされているのは新しい市章と古い市の花・木・鳥ということになる。
 
 
 

静岡県浜松市

こちらは七夕飾りを飾るための穴の蓋。「モール街」と書かれているが、これは浜松の中心街にある商店街のこと。
 
 
 

静岡県浜松市

こちらは旧市の花「ハギ」がデザインされた側溝の蓋。
 
 
 

静岡県浜松市静岡県浜松市

こちらは旧市章が入った蓋。
 
 
 

静岡県浜松市静岡県浜松市

旧市章が入った消火栓の蓋(左)と、現在の市章が入った消火栓の蓋(右)。
 
 
 

静岡県浜松市静岡県浜松市

波をイメージしたような幾何学模様の並んだ消火栓の蓋と、消防士と消防車がデザインされた防火貯水槽の蓋。
 
 
 

浜松駅

浜松駅。
日本に長いこと住んでそうな外人さんを何度となく見かけた。
ある意味、東京よりもずっと国際化が進んでいる印象を受けた。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県浜松市(駅からマンホール:2010/09/02)
  ●静岡県浜松市肴町(駅からマンホール:2008/07/05)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホール友の会さん
  ●さんらいふさん
 



家康入城四百年祭 ~ 静岡県静岡市


静岡県静岡市静岡県静岡市

静岡県静岡市(新・旧)
 
平成元年に復元された「駿府城の巽櫓(たつみやぐら)」がデザインされた仕切弁の蓋と「大御所家康公駿府城入城四百年祭」と書かれた消火栓の蓋。「甲冑を纏った武者(徳川家康?)」と「富士山」、市内を流れる「安倍川」がデザインされている。
 
 
 

静岡県静岡市

「富士山」と「登呂遺跡」、「安部川」がデザインされた消火栓の蓋。
消火栓の文字の横に入っている桃のようなマークは、2003年4月1日に清水市と新設合併する前の旧静岡市の市章の「岡」の字を「水」の字に取り替えたものだ。旧静岡市時代の水道局のロゴらしい(→参考)。 蓋の右上部分にもマークが入っているが、こちらはシンボルマークか何かだろうか。
 
 
 

静岡県静岡市
静岡県静岡市

同じデザイン構成の量水器の蓋。
 
 
 

静岡県静岡市

市の花「タチアオイ」がデザインされた下水道の蓋。
この蓋も古くから使われているようだが、真ん中のマークは現在の静岡市の市章とも旧静岡市の市章とも似ていない。おそらく旧静岡市時代の水道局下水道部のマークだと思われる。
 
 
 

静岡駅

静岡駅。ずっと前に何度か訪れたことがあるのだが、雨のせいか今回は何だか寂しい印象を受けた。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県静岡市(駅からマンホール:2009/08/26)
  ●静岡県静岡市(駅からマンホール:2009/04/05)
  ●悠紀’s缶さん
  ●TNC静岡ジモティーズさん
  ●週刊 鉄と工業と音楽 27万5000Vさん
  ●行先不明さん
  ●C+=1さん C+=2さん
  ●カメラを持ってでかけよう。さん
  ●マンホール友の会さん
 



河津バガテル公園 ~ 静岡県河津町


静岡県賀茂郡河津町静岡県賀茂郡河津町

静岡県賀茂郡河津町
 
町章が入っている。
右の蓋は直径90cmの大きな蓋。
 
河津町は早咲きの河津桜が有名で、町も観光に力を入れ、トイレやベンチなどよく整備されているのだが、マンホールのデザインにはお金をかけていないようだ。
 
 
 

河津バガテル公園

河津バガテル公園に咲く薔薇。
 
 
 

河津バガテル公園

二つの木が絡み合っているが、どちらも薔薇。
桜はバラ科の植物だが、下の白い花は桜の花に似ている。
 
 
 

河津バガテル公園

「バガテル」とはフランス語で「ちょっとした(小さい)もの」といった意味合いがあるのだそうだ。
この河津バガテル公園は、フランスにある本家のバガテル公園を、本家やパリ市の協力のもとに再現したものなのだそうだ。
 
そういえばシャーロック・ホームズの「空き家の怪事件」にも「バガテル」という名前のカードクラブが出てくる。
 
 
 
関連リンク
  ●河津バガテル公園
 



発見!茶摘み娘 ~ 静岡県菊川市


静岡県菊川市静岡県菊川市

静岡県菊川市
 
市の木「茶」の花と、菊川茶イメージキャラクターの「ちゃこちゃん」がデザインされている。「ちゃこちゃん」は菊川市出身の漫画家で「あずみ」や「お~い!竜馬」などの作品で知られる、小山ゆう氏がデザインしたもの。
 
茶摘み娘の恰好をしているが、それは仮の姿で、その正体は茶葉ではなく内乱の芽を摘む特殊部隊の天才的刺客である、という設定ではない
 
 
 

のぼり

「ちゃこちゃん」ののぼり。
商店街には「ちゃこちゃん」ののぼりや旗が飾られ、「ちゃこちゃんポイントカード」は必須アイテム。秋の「菊茶香まつり」では「ちゃこちゃん音頭」が踊られるなど大活躍している。
 
 
 

茶畑

一面の茶畑。
「茶摘み娘なんかどこにも居ないじゃないか」と一人でブーブー言いながら歩く。
 
 
 

茶摘み娘

茶摘み娘のコスプレ(<その発想はヤメロ)をした綺麗なお姉さんを発見。
菊川茶娘の湯茶サービス。
 
マンホールの蓋で期待させて、茶畑でガッカリさせ、最後にしっかり喜ばせるという3段攻撃。やるな菊川市。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県菊川市(駅からマンホール:2010/10/13)
  ●静岡県菊川市(駅からマンホール:2010/08/31)
  ●静岡県菊川町(駅からマンホール:2008/05/31)
  ●悠紀’s缶さん
  ●語ってもよろしいかさん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●マンホール風土記さん
  ●鈍行列車の旅したいさん