東洋一の大銀山、院内銀山 ~ 秋田県湯沢市
秋田県湯沢市
院内銀山の「御幸坑」がデザインされている。
こちらは湯沢市の市章が入った仕切弁の蓋。
蓋にもデザインされている「御幸坑」。(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
御幸坑は元々五番坑と呼ばれていたのだが、明治天皇が東北巡幸で立ち寄ったことにちなみ、御幸坑と呼ばれるようになったのだそうだ。東洋一の大銀山であった院内銀山の周辺には、数万人の人々が住み働いていたのだそうだが、現在は無人の山になっている。縦抗であるため、佐渡金山のような史跡としての観光地化も難しいと、地元の人がぼやいていた。
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●月刊下水道さん