南浅川橋 ~ 東京都八王子市


東京都八王子市

東京都八王子市
 
「南浅川」に架かる「南浅川橋」がデザインされている。市の花「ヤマユリ」と市の木「イチョウ」もデザインされている。背後に特徴的な形の山が見えるが、実在の山かどうかは不明。
 
 
 

南浅川橋東京都八王子市

蓋にデザインされている「南浅川橋」。南浅川橋は甲州街道から皇室の墓地である武蔵陵墓地へ向かう際に渡る橋で、厳かな佇まいだ。(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
 
 

南浅川橋

南浅川橋からの風景。遠くに見える特徴的な形の山は標高727mの景信山だと思われるが、蓋にデザインされている山とは形が異なっている。
 
 
 
関連リンク
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  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2010/06/13)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2007/12/08)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2007/08/04)
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●たんぽぽと天童道虫さん
 



車人形 ~ 東京都八王子市


東京都八王子市

東京都八王子市
 
江戸時代の末期に考案された伝統芸能「八王子車人形」がデザインされている。同じデザインの彩色されていない蓋を以前掲載したことがあるが、今回は彩色された蓋を見つけた。彩色されたことにより「車人形」とそれを操る「黒子」の様子がよくわかる。ただ色を塗ったらあんまり美川憲一に見えなくなった。地味すぎるのか。
 
 

高尾駅

高尾駅。中央本線と京王電鉄高尾線の駅。写真は昭和2年に竣工した中央本線(JR東日本)側の駅舎で、「高尾山の玄関口として親しまれている趣ある社寺風の駅」として関東の駅百選にも選定されている。
 
 
 
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盆栽村 ~ 埼玉県大宮市


埼玉県大宮市

埼玉県大宮市(現 さいたま市)
 
「盆栽」がデザインされている。
大宮市は2001年5月1日に、浦和市与野市と合併し、さいたま市になっている。
 
 
 

埼玉県大宮市

こちらは市の花「サクラ」らしき花がデザインされた蓋。「ウメ」の花かもしれない。長野県諏訪市で似たような構成の「サクラ」の蓋を見つけたことがある。鍵穴の形状も似ているので、同じ鉄蓋メーカーの製品なのかもしれない。
 
 
 

埼玉県大宮市
埼玉県大宮市

幾何学模様の蓋にエポキシ樹脂で彩色した蓋。幾何学模様の蓋に彩色をした例は他に、東京都武蔵野市国分寺市など東京近郊の中央線沿線でよく見かける。
 
 
 

大宮駅

大宮駅。この日はここから氷川神社を経由して蓋のデザインの由来ともなっている「盆栽村」を目指した。
 
 
 

氷川神社

武蔵国一宮、氷川神社。およそ2kmの長く幅の広い表参道が南北に伸びており、毎年初詣の時期には200万人以上もの参拝客で賑わう。
 
 
 

盆栽村

盆栽村に到着。盆栽村は、関東大震災で被災した東京小石川周辺の盆栽業者が移住して形成された地区で、現在でも7軒の盆栽園が所在している。
 
 
 

蔓青園

そのうちの一軒、蔓青園の入り口。基本的にどの盆栽園も撮影はご遠慮くださいとのことで、頑張って外から撮影してみた。
 
 
 

盆栽美術館

盆栽村近くには市営の大宮盆栽美術館も所在する。写真は美術館内で唯一撮影が可能な「今日の1枚」コーナーで撮影したイチョウの盆栽。大木ともなるイチョウをこのサイズにこの迫力でまとめるのは見事。ただ、せっかく公営の美術館なのだから、全館撮影可能にしてもよいのではとの不満も残る。
 
 
 

盆栽町

「盆栽町」の町名表記。昭和15年に町村合併により大宮市ができた際、通称だった「盆栽村」の地域は大宮市盆栽町と正式な住居表示になっている。
 
 
 

大宮公園駅

盆栽村へ直接行くのなら、大宮駅ではなくこちらの大宮公園駅(東武野田線)か土呂駅(宇都宮線)が近い。
 
 
 
関連リンク
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  ●埼玉県大宮市(駅からマンホール:2007/10/28)
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