破局スポット? 井の頭公園 ~ 東京都武蔵野市
東京都武蔵野市
消火活動中の「消防士」と「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。火事と喧嘩は江戸の華ともいわれるが、野次馬行為は消火活動の妨げになるのでやめましょう。
同じデザインの四角い蓋。地面の水と背後のビルの有無が異なる。
こちらも「消防士」と「消防車」がデザインされた防火水槽の蓋。このデザインで彩色された蓋はあまり見たことがない。この蓋を製作している様子がテレビで放映されたことがある。
こちらがほぼ同じデザインで、日本各地でよく見かける防火水槽の蓋。上の蓋と同じメーカー(長島鋳物)の製品だと思われる。
こちらは下水道の蓋。単調な幾何学模様で、どちらかというとつまらない蓋だが、彩色されている。この手の蓋は、中央線沿線の武蔵野市・三鷹市・国分寺市などでよく見られるが、他の地域ではあまり見られない。
武蔵野市と三鷹市にまたがる井の頭公園は、神田川の源流である井の頭池を中心に広がる公園で、写真のような森もある、結構広い公園だ。
弁天堂周辺の風景。安藤広重も絵に残しており、江戸庶民の憩いの場として昔から人気スポットだったという。
井の頭池ではボートに乗ることもできる。細長い池なのでレースをやっているようにも見える。ただ、「カップルで井の頭池のボートに乗ると、そのカップルは別れてしまう」という噂が昔からあり、「破局スポット」としても有名だ。<だからやめようって言ったんだ(泣)
井の頭公園の入り口近くにある焼き鳥屋「いせや」。安くて旨い。この近所に住んでいた頃にはよくお世話になった店だ。
吉祥寺駅。吉祥寺は筆者が上京して最初に家具を揃えた街で、何かと思い出深い街だ。
関連リンク
●東京都武蔵野市(駅からマンホール:2007/11/11)
●消防車特集(駅からマンホール:2014/05/19)