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オフィス街を走る消防車 ~ 千葉県水道局


千葉県水道局

千葉県水道局
 
オフィス街を走る「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。松戸市内で撮影。左上に入っているマークは千葉県水道局のもの。消防車がデザインされた消火栓の蓋は全国各地で見かけられるが、オフィス街を走るこの消防車のデザインは千葉県水道局独自のデザインらしく、他の地域では見かけたことがない。
 
千葉県水道局は、市川市・浦安市・鎌ケ谷市の全域、千葉市船橋市習志野市松戸市市原市、白井市の一部と千葉ニュータウン、成田ニュータウン、成田国際空港等の上水道事業を行っている。
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県水道局(駅からマンホール:2010/07/17)
  ●悠紀’s缶さん
  ●猫姫じゃさん
 



10月14日は鉄道の日 ~ 東日本旅客鉄道株式会社


東日本旅客鉄道

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
 
「JR」のロゴが入った蓋。用途は不明だがなかなか派手なデザイン。この蓋は川口駅前で見つけた。さすがは鋳物の街だ。
 
 
 

東日本旅客鉄道

こちらも「JR」のロゴが入った蓋。「T」の字で埋め尽くされたパターンは、電電公社NTTの蓋などにもよく見られる。もしかすると、明治時代後期に鉄道を含む交通・通信・電気に関する事業を幅広く行っていた逓信省に由来するパターンなのかもしれないと思い調べてみたところ、マンホールのふた 日本篇(林丈二 サイエンティスト社 1984)には、『昭和24年に考案されたもので「Telephone」と「Telegram」の頭文字の「T」を組み合わせたもの』とあり、逓信省の「T」ということではないようだ。
 
 
 

東日本旅客鉄道

東日本旅客鉄道

同じく「JR」のロゴが入った蓋。注意して探すと意外に数多く設置されていることがわかる。
 
 
 

東日本旅客鉄道東日本旅客鉄道

こちらは蓋ではないが、路上で見つけた「JR」のロゴ。左は用地境界標だが、右の「特電」が何を示すものなのかは不明。先日紹介した国鉄の蓋にも「特電」の文字の入った大きな蓋があった。電車で特電といえば特急電車だが、そんなことを道路上で主張するはずもないだろう。「特」は特殊か特別、「電」は電気か電話なのだろうとは思うが、正確なところは何もわからない。情報をお持ちの方はぜひご一報を。
 
 
 

鉄道博物館

埼玉県さいたま市にある鉄道博物館。JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして丁度2年前の鉄道の日、2007年10月14日に開館した。
 
 
 

鉄道博物館

鉄道博物館

館内には、閉館した交通博物館から移送された車両や資料も展示されている。
 
 
 

鉄道博物館

開業当時の東京駅の再現。熱海行の隣が下関行ってのがなんか凄い。
 
 
 

鉄道博物館

両国橋駅を通過するミニ N’EX。
 
 
 
関連リンク
  ●日本国有鉄道(駅からマンホール:2009/10/13)
  ●Reports for the futureさん
  ●マンホール友の会さん
 



明日、10月14日は鉄道の日 ~ 日本国有鉄道


日本国有鉄道

日本国有鉄道(現 JRグループ)
 
「工」の字に「国鉄」の文字が入っている。「工」の字は、明治初期に日本の鉄道事業を行っていた「工部省」に由来しており、字の形がレールの断面に似ていることからも国鉄、現在ではJRを表すマークとしてしばし使われている。
 
 
 

日本国有鉄道

こちらは「工」の字のみの蓋。工部省は明治18年に廃止され、鉄道事業は内閣直属の鉄道局に引き継がれた。さらに内務省、逓信省、内閣鉄道院、鉄道省、運輸鉄道省、運輸省と管轄省庁が入れ替わり、昭和24年6月に独立採算制の公社として発足した「日本国有鉄道」に事業が引き継がれた。工部省が廃止されてからこの時点で60年ほど経っているが、その間ずっと工部省由来のマークが受け継がれてきたようだ。
 
 
 

日本国有鉄道

こちらは「特電」の文字が入った蓋。
 
 
 

日本国有鉄道

こちらも「特電」の文字が入った蓋。秋葉原駅の南側、高架の真下を通る道の歩道に設置されている。
 
 
 

日本国有鉄道

こちらの蓋は万世橋近くにあった交通博物館の近辺で撮影したもの。年代物のようだ。
 
 
 

日本国有鉄道

少し長い「工」の字の蓋。レールの断面に似ている。
 
 
 

日本国有鉄道

駅構内でも稀に「工」の字の蓋を見かけることがある。
 
 
 

日本国有鉄道

四角い蓋もある。
 
 
 

基準点

国鉄(JR)の管理する土地の境界を示す用地境界標にも「工」の字がよくみられる。
 
 
 

基準点

こちらは用地境界杭の石柱。側面に同じく「工」の字が入っている。
 
 
 

交通博物館

万世橋近く、交通博物館の跡地。
 
交通博物館の歴史は古く、国鉄発足よりもずっと前の明治44年に計画が始まり、大正10年10月14日(翌年からこの日が鉄道記念日となった)に鉄道開業50周年を記念して開館されたのだそうだ。昭和11年に当時の万世橋駅前へ移転し、平成18年に閉館されるまで60年以上この地で親しまれてきた。後継として埼玉県さいたま市に鉄道博物館が造られている。
 
 
 
関連リンク
  ●東日本旅客鉄道(駅からマンホール:2009/10/14)
  ●通信系・下を向いて歩こう!(仮)さん
  ●むにゅ’s のぉとさん
  ●お散歩 Photo Albumさん
  ●街角探検コレクションさん
  ●マンホール博物館さん
  ●湘南鉄道研究会さん
 



青森県下田町


青森県上北郡下田町

青森県上北郡下田町(現 おいらせ町)
 
「サケ」がデザインされている。下田町には十和田湖から太平洋に注ぐ奥入瀬(おいらせ)川が流れており、鮭釣りも盛んなようだ。
 
下田町は2006年3月1日に、百石町との新設合併によりおいらせ町になっている。
 
 
 

下田駅

下田駅。東北本線の駅。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
 



青森県三沢市


青森県三沢市

青森県三沢市
 
市の花「サツキ」と市の木「マツ」がデザインされている。
 
 
 

青森県三沢市

こちらは防火水槽の蓋だが、不思議なマークがたくさん並んでいる。
 
 
 

三沢駅

東北本線の三沢駅駅舎。十和田観光電鉄の駅舎も隣接する。意外にも市内唯一の鉄道駅。三沢市には、米軍、航空自衛隊、民間の三者が共同使用している日本唯一の空港、三沢空港が置かれるなど飛行機に縁のある所で、駅前にも飛行機のオブジェが設置されている。
 
 
 

三沢駅

こちらは十和田観光電鉄の三沢駅駅舎。十和田観光電鉄は、三沢駅から十和田市駅までを結んでいる。
 
 
 

三沢駅

十和田観光電鉄の駅舎は昔のままといった装いで、趣のある雰囲気だ。
 
 
 
関連リンク
  ●三沢市上下水道部下水道課
  ●~目指せセレブ~thanx6000hit! さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●空っ骨病みTagebuchさん
  ●悠紀’s缶さん