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上州一ノ宮貫前神社 ~ 群馬県富岡市


群馬県富岡市

群馬県富岡市(旧)
 
市の花「フジ」、市の木「モミジ」、「清流」のイメージと富岡製糸場をイメージした「レンガ」の模様がデザインされている。
 
富岡市は2006年3月27日に妙義町との新設合併により新しい富岡市になっているが、この蓋に入っている市章は合併前の旧富岡市の市章。
 
 
 

群馬県富岡市群馬県富岡市

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは一部凹凸が異なっている。
 
 
 

群馬県富岡市

こちらは消防車がデザインされた消火栓の蓋。同じデザインの蓋を以前新潟県村上市で見かけたことがある。
 
 
 

上州一ノ宮駅

上信電鉄上信線の駅、上州一ノ宮駅。
 
 
 

上州一ノ宮駅

駅構内には昭和22年に発行された郷土かるた、上毛かるたの看板が掲げられている。駅名が示すとおり、ここには上州(上野国)の一宮である貫前神社が所在する。
 
 
 

貫前神社

こちらがその貫前神社の楼門。奥にある本殿・拝殿とともに国の重要文化財に指定されている。通常、神社の境内は、参道や門から石段を登ったところにあるものだが、この神社は石段を降りたところに本殿が位置する珍しい造りになっている。
 
 
 
関連リンク
  ●群馬県富岡市(新)(駅からマンホール:2010/04/04)
  ●悠紀’s缶さん
  ●進め!マンホールの蓋調査隊さん
  ●マンホール友の会さん
 



星川シンボルロード ~ 埼玉県熊谷市


埼玉県熊谷市埼玉県熊谷市

埼玉県熊谷市
 
市の花「サクラ」の咲く元荒川の堤と、「熊谷花火大会」の花火、それを眺める「ムサシトミヨ」の親子がデザインされている。このデザインの無彩色の蓋は以前このブログで紹介したことがあったが、今回バスの車窓から偶然彩色された蓋を見つけ、帰りに撮影してきた。町の中心部から少し離れた中央交番前交差点に一枚だけ設置されているようだった。
 
 
 

星川シンボルロード

妻沼聖天より熊谷市街を目指す行程もようやく終盤に入り、熊谷駅近くの星川シンボルロードに到着。星川(用水路)の両岸に「水と緑と彫刻のプロムナード」として散策に適した遊歩道が続いている。
 
 
 

熊谷駅

ようやく熊谷駅に到着。途中いくつかより道もしたので、ずいぶん遅くなってしまった。
 
 
 
関連リンク
  ●埼玉県熊谷市(駅からマンホール:2010/04/03)
  ●埼玉県熊谷市(駅からマンホール:2008/09/30)
  ●埼玉県熊谷市「下水道の日の展示」(駅からマンホール:2013/10/15
 



彩の国くまがやドーム ~ 埼玉県


埼玉県

埼玉県
 
県の木「ケヤキ」がデザインされている。
 
 
 

熊谷スポーツ文化公園

妻沼聖天より熊谷市街を目指してさらに歩く。途中、熊谷スポーツ文化公園に今回の蓋は設置されていた。
 
 
 

ラグビー場

熊谷スポーツ文化公園は、1988年に開催されたさいたま博覧会の会場跡地に整備された県営の公園で、県内ラグビーのメインスタジアムとして利用されているラグビー場で有名。そのため、公園のある熊谷市も「ラグビータウン熊谷」として町おこしを進めている。
 
 
 

彩の国くまがやドーム

こちらは公園内でひときわ特徴的な造形の「彩の国くまがやドーム」。名前は埼玉県の偉い人が独断でつけたのかと思ったら、一般公募で決まったのだそうだ。でも「くまがやドーム」の通称で呼ばれることがほとんどらしい。体育館、多目的運動場を擁する巨大なドームだ。
 
 
 

彩の国くまがやドーム

彩の国くまがやドームは、見る角度によってその表情が変わる面白い形状になっている。
 
 
 
関連リンク
  ●埼玉県(駅からマンホール:2007/12/15)
  ●悠紀’s缶さん
 



とげぬき地蔵のふるさと ~ 埼玉県熊谷市


埼玉県熊谷市

埼玉県熊谷市
 
市の花「サクラ」がデザインされている。
 
 
 

埼玉県熊谷市

こちらは「消防車」がデザインされた防火水槽の蓋。
 
 
 

埼玉県熊谷市

「消防車」がデザインされた四角い消火栓の蓋。このデザインで四角い蓋は初めてだ。
 
 
 

小麦畑

妻沼聖天より熊谷市街を目指して小麦畑沿いの道を延々歩く。熊谷市は小麦の生産量県内第1位なのだそうだ。
 
 
 

東武鉄道境界標

途中、東武鉄道のものと思われる境界標をいくつか見つけた。ここにかつて鉄道が走っていたのだろうか。
 
 
 

東武熊谷線廃線跡

帰宅してから調べてみたところ、やはり廃線跡であることがわかった。かつてこの道には熊谷と妻沼を結ぶ東武鉄道熊谷線が走っていた。もともと軍の命令で建設された路線で、昭和18年から昭和58年まで営業していたとのことだった。
 
 
 

集福寺

集福寺に到着。この寺は巣鴨にあるとげぬき地蔵で有名な高岩寺の本寺とされている。現在では末寺である高岩寺の方が遥かに有名だが、高岩寺は江戸時代に集福寺の和尚が開いた寺なのだそうだ。
 
 
 

山王鳥居

少し歩いて常光院へ。併設されている神社の山王鳥居。日枝神社(山王神社、日吉神社)に見られる特徴的な合掌形の破風が架かっている。
 
 
 

常光院

常光院は1192年創建という古い寺で、茅葺屋根の重厚な本堂が特徴的だ。
 
 
 
関連リンク
  ●埼玉県熊谷市(駅からマンホール:2010/04/03)
  ●埼玉県熊谷市(駅からマンホール:2008/09/30)
  ●埼玉県熊谷市「下水道の日の展示」(駅からマンホール:2013/10/15)
 



妻沼聖天 ~ 埼玉県妻沼町


埼玉県大里郡妻沼町

埼玉県大里郡妻沼(めぬま)(現 熊谷市)
 
町の花「キク」、町の木「ケヤキ」、「利根川」に架かる「刀水橋」と「グライダー」がデザインされている。「刀水」は町に隣接して流れる利根川の異称で、その利根川の河川敷には滑空時間・飛行回数ともに日本一という「妻沼グライダー滑空場」が広がっている。
 
妻沼町は2005年10月1日、熊谷市と大里町との新設合併により新しい熊谷市になっている。
 
 
 

埼玉県大里郡妻沼町埼玉県大里郡妻沼町

こちらは彩色されていない蓋。
 
 
 

埼玉県熊谷市

こちらは合併後の蓋。中央にあった町章がなくなっている。
 
 
 

埼玉県大里郡妻沼町埼玉県大里郡妻沼町

汚水桝の蓋。小型の蓋には町の木「ケヤキ」がデザインされている。
 
 
 

埼玉県大里郡妻沼町

町章が入った蓋。幾何学模様だが、初めて見るデザインなので掲載。
 
 
 

妻沼聖天

日本三大聖天の一つとされ、埼玉の小日光とも言われる妻沼聖天山歓喜院。写真の貴惣門は国の重要文化財に指定されている。
 
この日は熊谷駅からバスでここまで運んでもらい(運賃は熊谷市が負担してくれた)、熊谷の町を歩いた。
 
 
 

妻沼聖天

同じく妻沼聖天の仁王門。1658年(万治元年)の創立と伝えられるが、現在の門は明治24年に台風で倒壊した後に再建されたもの。
 
 
 

妻沼聖天

残念ながら本殿は現在改修中で、工事完了は平成23年6月とのことだった。
 
 
 

坂田医院旧診療所

こちらは昭和6年に建てられたという坂田医院旧診療所。映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」や「結婚しようよ」などのロケでも使用され、国の有形文化財にも登録されている。
 
 
 

坂田医院旧診療所

この日は特別に内部も公開されていた。診察室・手術室には、昭和50年代前半まで使用されていたという診察台や医療器具の一部がそのまま残っていた。
 
 
 

坂田医院旧診療所

病院備え付け電話ボックスの電話番号は五番。年代を感じさせる。
 
 
 
関連リンク
  ●埼玉県熊谷市「下水道の日の展示」(駅からマンホール:2013/10/15)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん