富岡製糸場 ~ 群馬県富岡市
群馬県富岡市(新)
市の花「サクラ」と、様々な表情を持った「繭」、下部に富岡製糸場をイメージした「レンガ模様」と、上部に「富岡製糸場」がデザインされている。
富岡市は2006年3月27日、妙義町との新設合併により新しい富岡市になっているが、この蓋は合併後に公募によって決定したデザインの蓋で、右下に新しい市章が入っている。
こちらも新しい市章が入った制水弁とガスの蓋。
蓋にデザインされている富岡製糸場。
この日は、富岡市民と駅からハイキング参加者は無料で製糸場内を見学できた。青年会議所主催の「赤レンガ写生大会」が開催されており、たくさんの人々で賑わっていた。
開設当時の倉庫や繰糸場、事務所などの建築物がそのままの形で残っており、国の史跡、国の重要文化財に指定されている。
ただし、建物内部に設置されている機械類は何度か新しいものに取り替えられているため、これらの機械は比較的新しいものだ。富岡製糸場は、昭和63年まで操業されていた。
上州富岡駅。上信電鉄の主要駅のひとつで、市の中心駅。
駅に併設されたトイレは機関車の形をしている。
近年、富岡製糸場とそれに関連する絹業文化遺産を世界遺産に登録しようとする動きが強まっており、近隣の養蚕農家群や碓氷峠にあるめがね橋とともに、世界遺産暫定リストに加えられている。
関連リンク
●群馬県富岡市(旧)(駅からマンホール:2010/04/04)
●【新デザイン決定】下水道マンホールふた(富岡市ホームページ)
2010 年 4 月 14 日 11:20 PM
こんばんは。
富岡製糸場、私も先週行きましたよ。時を同じくして同じ場所に行って
同じ被写体を撮ってられると思うと面白いです。
合併後のこのふたは見つけられなかったなぁ~残念!
製糸場も良かったのだけれど、周りが歓楽街なのが意外でした。
2010 年 4 月 16 日 6:58 PM
本当ですか!?
それは奇遇ですね、会ってはいませんが。
合併後の蓋は貫前神社付近でいくつか見つけました。まだ数は少ないようですが、今後は新しい蓋に置き換えられてゆくでしょうから、合併前の蓋を押さえておけば問題ないですね。