妻沼聖天 ~ 埼玉県妻沼町
埼玉県大里郡
町の花「キク」、町の木「ケヤキ」、「利根川」に架かる「刀水橋」と「グライダー」がデザインされている。「刀水」は町に隣接して流れる利根川の異称で、その利根川の河川敷には滑空時間・飛行回数ともに日本一という「妻沼グライダー滑空場」が広がっている。
妻沼町は2005年10月1日、熊谷市と大里町との新設合併により新しい熊谷市になっている。
こちらは彩色されていない蓋。
こちらは合併後の蓋。中央にあった町章がなくなっている。
汚水桝の蓋。小型の蓋には町の木「ケヤキ」がデザインされている。
町章が入った蓋。幾何学模様だが、初めて見るデザインなので掲載。
日本三大聖天の一つとされ、埼玉の小日光とも言われる妻沼聖天山歓喜院。写真の貴惣門は国の重要文化財に指定されている。
この日は熊谷駅からバスでここまで運んでもらい(運賃は熊谷市が負担してくれた)、熊谷の町を歩いた。
同じく妻沼聖天の仁王門。1658年(万治元年)の創立と伝えられるが、現在の門は明治24年に台風で倒壊した後に再建されたもの。
残念ながら本殿は現在改修中で、工事完了は平成23年6月とのことだった。
こちらは昭和6年に建てられたという坂田医院旧診療所。映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」や「結婚しようよ」などのロケでも使用され、国の有形文化財にも登録されている。
この日は特別に内部も公開されていた。診察室・手術室には、昭和50年代前半まで使用されていたという診察台や医療器具の一部がそのまま残っていた。
病院備え付け電話ボックスの電話番号は五番。年代を感じさせる。
関連リンク
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