埼玉県北葛飾郡栗橋町(現 久喜市)
 
舞を舞う「静御前」がデザインされている。
 
栗橋町は2010年3月23日、久喜市、菖蒲町、鷲宮町との新設合併により、新しい久喜市になっている。
 
 
 

問題は背景にデザインされているこの植物。町の木「キンモクセイ」に見えるが、源氏ゆかりの「ササリンドウ」と見ることもできる(右下の花が不自然だが)。以前紹介した蓋もそうだったが、栗橋町の蓋には謎が多い。
 
 
 

栗橋に残る伝説では、静御前は源義経を追ってこの地まで来たが、義経の死を知り、さらに慣れない旅の疲れから22歳でこの地に没したと伝えられている。写真は栗橋駅東口近くにある静御前の墓。
 
 
 

墓石の後の石碑に刻まれた、舞を舞う静御前。
 
 
 

墓の近くに咲く静桜。静御前が義経の死を知り、弔いのために植えた桜が起源とされている。撮影は2009年4月。
 
 
 
関連リンク
　　●埼玉県栗橋町(駅からマンホール:2010/07/26)
　　●埼玉県栗橋町(駅からマンホール:2010/07/18)
　　●どら焼き親父写真館さん
 

この投稿は 2010 年 7 月 27 日 火曜日 に 埼玉県 カテゴリに投稿されました。 この投稿へのコメントは RSS フィードで受信することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。