埼玉県鷲宮町
埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現 久喜市)
町の花「コスモス」がデザインされている。
鷲宮町は2010年3月23日、久喜市、菖蒲町、栗橋町との新設合併により、新しい久喜市になっている。
こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋と比べると、花の中心に描かれたおしべ・めしべの数がちょっと多い。
小型の蓋2種。デザイン構成は同じ。
こちらは久喜地区消防組合と書かれた消火栓の蓋。鷲宮町の町章も入っている。この蓋は長島鋳物㈱の製品。
こちらも消火栓の蓋。日之出水道機器㈱の製品。
同じく消火栓の蓋。こちらは㈱トミスの製品。同一地区で様々な消火栓の蓋を見ることができた。そのうち消火栓の蓋特集というのもやってみたい。
宇都宮線東鷲宮駅。彩色された蓋はこの駅の裏側の通りに設置されていた。改札はこちら側(西側)にしかなく、蓋のある駅の東側に出るには地下道で線路を渡らないとならない。
この日は東鷲宮駅からコスモスを眺めつつ鷲宮神社までを散策した。
町の中心を流れる葛西用水路沿い、コスモスふれあいロードにはコスモスが延々と植えられており、ちょうど見頃だった。
鷲宮神社に到着。
関東最古の大社とも言われる落ち着いた雰囲気の境内だ。
絵馬は相変わらずこんなのばかり。まだまだ人気は衰えていないようで、今年の初詣の参拝客数ではついに川越の喜多院を抜き、大宮の氷川神社に次いで県内二位になっている。
町ぐるみで人気を支えているようだ。
鷲宮駅。東武鉄道伊勢崎線の駅。町名は「わしみや」だったが、この駅の名前は「わしのみや」となっている。ただ、「わしみや」という読みは1955年に昭和の大合併で新しくできた鷲宮町になってからで、それ以前の地名は「わしのみや」の読みだったようだ。鷲宮駅の開業は明治35年で、当時の地名の読みも「わしのみや」だった。
この辺り紛らわしいとのことで、2010年3月23日に新設合併で久喜市になると同時に地名も「わしのみや」の読みに統一されている。鷲宮高校の読みも「わしみや」だが、来年度から「わしのみや」と改めるのだという。
鷲宮駅には神輿も飾られていた。
定食屋のメニューも頑張っている。入るのにだいぶ躊躇したが、中は普通に定食屋だった。
関連リンク
●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
●埼玉県鷲宮町(駅からマンホール:2008/03/30)