空港 > 町域 ~ 大阪府田尻町
大阪府泉南郡田尻町
町の特産品「泉州タマネギ」を擬人化したキャラクターがデザインされている。
下水道ふれあいプラザで撮影。
田尻町は泉佐野市、泉南市と同じく大阪湾上にある関西国際空港の約三分の一の区域を占めている(番地:田尻町泉州空港中)。地図を見ると、もともとの町域面積よりも空港部の面積の方が広いことがわかる。
年 | 面積 | 備考 |
---|---|---|
昭和62年 | 2.13km² | 空港1期用地造成工事着工 |
昭和63年 | 1.92km² | 国土地理院が面積の算定法を見直した結果、減少 わかりにくいことで有名な単位を使うと、東京ドーム約41個分の広さ |
平成2年 | 1.94km² | |
平成3年 | 2.45km² | |
平成4年 | 3.66km² | 平成3年に空港1期用地造成工事が完了したのに伴い増加 |
平成6年 | 3.77km² | 関西国際空港開港 |
平成7年 | 3.86km² | 以降平成18年10月1日まで統計上増減なし |
平成18年 | 4.71km² | 岐阜県墨俣町が大垣市に編入後の3月27日から、埋め立ての面積が 加算された10月1日までの約半年間「日本一面積の小さい町」 |
平成19年 | 4.96km² | 空港2期用地造成工事(限定供用部分)完了 |
田尻町の町域面積の変遷。国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調の資料を基に作成した(面積はその年の10月1日時点のもの)。もともとの町域面積を昭和63年調査時の1.92km²とすると、全町域面積に占める空港用地の面積割合は、61.3%にもなる。もともと面積の小さな町で、半年間ほど「日本一面積の小さい町」だったこともある。
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