水準点 ~ 建設省国土地理院


水準点

建設省国土地理院(水準点、現 国土交通省国土地理院)
 
「測量技師」と「日本列島」がデザインされ、下部には「建設省国土地理院」との標記がある水準点の蓋。
 
この蓋は千葉県外房線の鵜原駅近くにある一等水準点390号の蓋。~等水準点は国(国土地理院)が、~級水準点は地方公共団体が管理している。このデザインの蓋は日本各地の国土地理院が管理する水準点に用いられているようだ。
 
 
 

伊能忠敬像

近代日本地図の始祖、伊能忠敬の像。伊能忠敬が測量行脚に出かける際に毎回参詣したという、深川の富岡八幡宮で撮影。

伊能忠敬は50歳で佐原にあった商店を長男に譲り、その後江戸に上って測量・天文観測などを学んで日本で初めて精密な日本地図を作成した。56歳で役人を引退して戦国大名になった北条早雲(諸説あり)と並び、中高年世代の希望の星だ。
 
 
 
関連リンク
  ●一等水準点(駅からマンホール:2010/08/08)
  ●日本水準原点(駅からマンホール:2008/01/24)
  ●一等水準点(駅からマンホール:2008/01/24)
  ●もみじトラベルさん
  ●広島ぶらり散歩さん
 

この記事へのコメント 2件

  1. 霜月もみじ より:

    こんにちは。こちらの記事を紹介させていただきました。
    伊能忠敬像、とても50代には見えない若々しさですね。

  2. 夢の入口で より:

    この蓋のデザインは下部の組織名が国土交通省国土地理院になってもそのまま使われています。
    本日都内で確認できました。

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