野村證券株式会社
野村證券の屋号「ヤマト」が中央に入っている。蓋の地紋は東京電力の蓋と同じ波型の模様。
東京証券取引所。この日は東京メトロの「東京まちさんぽ」というイベントに参加して、茅場町から赤坂までを散策した。野村證券の屋号の入った蓋は、野村證券の本社が入っている日本橋野村ビル周辺に多数設置されていたが、東京証券取引所と日本橋野村ビルまでの間にも数枚設置されていた。証券取引所と野村證券とを結ぶ専用電話や通信ケーブルなどが存在し、そのメンテナンスのための蓋なのかもしれない。
こちらも屋号が入った蓋。
同じ地紋で大きなサイズの蓋。
屋号が入った角蓋もあった。
こちらは日本橋野村ビルの通用口脇にあった蓋。無印。
入り口脇には「靴洗栓」と書かれた蓋もあった。靴の泥を洗うための水道の蛇口が格納されており、まだ道路が舗装されていなかった昭和中期あたりまで使われていたのだそうだ。
「野村証券」と書かれた蓋もあった。ただ、正式には旧字で「野村證券」が正しいはずだ。
日本橋野村ビル近く、中央通りの風景。三井本館や日本橋三越本店など、迫力のある歴史的建築物が並んでいる。
日本橋近く、日本橋三越本店新館。
首都高の高架をくぐり、日本橋を渡る。
日本橋を渡ると日本橋野村ビルに出る。日本橋野村ビルは、大正末期から昭和初期にかけて活躍した建築家、安井武雄の設計で、昭和5年竣工。
関連リンク
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東京都
「カエル」を中心に、「1987 SEWERAGE in TOKYO … 11,766,000m … TOKYO to MIAMI」と書かれている。「カエル」がいるのはマンホールの中だろうか?
それはそうと、東京の下水道の長さが東京からマイアミまでの距離と同じだといわれても、凄いのかどうなのかよくわからない。
こちらはさっきの「カエル」と「東京の下水道」とだけ書かれた蓋。
こちらは英語で「SEWERAGE in TOKYO」となっている。
蓋の設置されている日比谷シャンテとその周辺は、もともとは日比谷映画劇場とニュー東宝シネマのあった場所で、日比谷シャンテの正式名称も東宝日比谷ビルという。そのためか広場にはゴジラの像も設置されていた。以上、撮影は2009年2月。
関連リンク
●東京都(港湾局)(駅からマンホール:2010/11/03)
●東京都(消火栓)(駅からマンホール:2008/12/05)
●東京都(測量点)(駅からマンホール:2008/03/08)
●日本電信電話株式会社(日比谷シャンテ周辺)(駅からマンホール:2009/10/23)
●武蔵野・多摩 MTB散歩さん
●信楽蛙さん
●日比谷シャンテ前のゴジラと手形さん
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●マンホール友の会さん
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東京ディズニーランド
「ミッキーマウス」がデザインされている。この蓋は浦安にある東京ディズニーランドのトゥーンタウンに設置されており、トゥーンタウンにかけて「TOON HOLE」と書かれている。
こちらも同じデザインだが、細かい穴がたくさん開いている。こちらは蓋ではなくひとつのアトラクションとのことで、踏むと喋るのだそうだ。
この下にはスピーカーが内臓されているようだ。以上、東京ディズニーランドの蓋の写真は くコ:彡 さんに撮ってきて頂いた。
こちらは東京ではなくアメリカ・アナハイムにある本家のディズニーランド。ここにも東京ディズニーランドと同じ蓋があるようで、Flickr で検索すると何枚か写真が出てくる。(† ウィキメディアより取得。作者:SolarSurfer、利用許可:パブリックドメイン)
関連リンク
●Flickr 2 3 4 5 6 7 8 9
●悠紀’s缶さん 2 3
●マンホール友の会さん
●海月ちゃんさん
●「マンホールの蓋」写真館さん
●ちょっと寄り道。さん
●マンホール博物館さん
●目指せ!悠々自適生活さん
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