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七夕まつり ~ 埼玉県上福岡市


埼玉県上福岡市

埼玉県上福岡市(現 ふじみ野市)
 
七夕まつりのイメージキャラクターが描かれた、七夕飾りを立てるための穴の蓋。上福岡では月遅れの8月はじめに「上福岡七夕まつり」が盛大に行われる。
 
上福岡市は2005年10月1日に、隣接する大井町との新設合併により、ふじみ野市になっている。
 
 
 

埼玉県上福岡市

市の花「コスモス」と市の木「キンモクセイ」がデザインされたマンホールの蓋。
 
 
 

埼玉県上福岡市

ひとまわり小さな蓋。上の蓋と同じデザイン構成だが、「キンモクセイ」の葉の配置などが微妙に異なる。図柄の背景や葉っぱの部分の凹凸も異なる。
 
 
 

埼玉県上福岡市

こちらは葉っぱの部分のみ彩色された蓋。
 
 
 

埼玉県上福岡市

市章が入った蓋。平成の大合併により消滅した自治体の紋章なので、記録として掲載しておく。
 
 
 

上福岡駅

上福岡駅南口前の広場。上福岡駅は東武東上線の駅。
 
上福岡市は市制施行前は入間郡福岡町だったが、福岡市とすると福岡県の福岡市と同じ名前になってしまうため、駅名から上福岡市と名付けられた。この駅の所在地は、埼玉県上福岡市(現 ふじみ野市)上福岡1丁目1番1号で、まさに上福岡市の中心。
 
 
 

七夕まつりイメージキャラクター七夕まつりイメージキャラクター

駅前でみつけた七夕まつりのイメージキャラクター。調べてみたが名前はわからず。「キララちゃん」て情報も。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●くらげちゃんさん
 



I LOVE MITSUKAIDO ~ 茨城県水海道市


茨城県水海道市茨城県水海道市

茨城県水海道(みつかいどう)(現 常総市)
 
背後に市の花「サクラ」、前面に市の木「カシ」にとまる市の鳥「ウグイス」がデザインされている。「I LOVE MITSUKAIDO」と書かれている。<自己愛もしくは愛の強要?
水海道市は2006年1月1日に石下町を編入し、同時に常総市と市名を変更している。
 
 
 

水海道駅

水海道駅。関東鉄道常総線の駅。
 
 
 

水海道駅

水海道駅に停車する関東鉄道キハ2400形気動車など。関東鉄道常総線は、取手駅から水海道駅までは複線、水海道駅から下館駅までは単線になっている。そのためか、この駅を経由する場合は乗換えを必要とすることが多い。
 
 
 
関連リンク
  ●nemossanさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●月刊下水道さん
  ●スーさんズ・アラカルトさん
  ●マンホールの面々さん
 



豊田城 ~ 茨城県石下町


茨城県結城郡石下町

茨城県結城郡石下町(現 常総市)
 
市の花「ツツジ」、市の木「ウメ」、市の鳥「ウグイス」と「豊田城」がデザインされたやや小型の蓋。
 
 
 

茨城県結城郡石下町

同じデザインのマンホールの蓋。路上にこの大きさの彩色された蓋は見つからなかった。
 
 
 

茨城県結城郡石下町茨城県常総市

石下町は2006年1月1日に水海道(みつかいどう)に編入され、消滅している。編入合併だが、水海道市は同時に市名を変更して、常総市となっている。左の蓋には消滅した石下町の町章が、右の蓋には合併後の常総市の市章が入っている。
 
 
 

石下駅

石下駅。関東鉄道常総線の駅。
 
 
 

豊田城

跨線橋からの眺め。立派な城が見える。
 
 
 

豊田城茨城県結城郡石下町

蓋にもデザインされている「豊田城」。この城は平成4年に建てられた石下町の地域交流センターで、昔この場所にこんな立派な城が建っていたという事実はない。平安時代末期頃、この近くを流れる小貝川のほとりに「豊田城」という小さな城があったことは史実で、そこから名付けられた模擬天守閣なのだとか。ただ、この城には堀もないし、周辺は民家と畑に囲まれていて、あまり「城」という感じがしない。畑を手前に写しこんだらそれらしい雰囲気にはなったが。まるでラブホテル。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホールデザイン館さん
 



大宝八幡宮の流鏑馬 ~ 茨城県下妻市


茨城県下妻市茨城県下妻市

茨城県下妻市
 
「サクラ」、「砂沼」と「砂沼大橋」、背後に「筑波山」がデザインされている。
 
 
 

茨城県下妻市

こちらは「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。市章と市名も入る。
 
 
 

騰波ノ江駅

騰波ノ江駅。関東鉄道常総線の駅で、「万葉集の『鳥羽の淡海』と記されたものが駅名として残り、栄枯盛衰を物語る駅」として関東の駅百選に選定されている。常総線内で最も古い駅舎だったが、老朽化のため昨年改築工事が行われ、新しくなった。駅舎のデザインは元の駅舎とほぼ同じで、一部に旧駅舎の資材も使用されているのだそうだ。
 
 
 

騰波ノ江駅

こちらが一昨年に撮影した解体前の旧駅舎。
 
 
 

大宝八幡宮 あじさい神苑

騰波ノ江駅から小貝川を経由して大宝八幡宮まで歩いた。写真は境内北にある、あじさい神苑。約5,000株のあじさいが植えられている。
 
 
 

大宝八幡宮 流鏑馬神事

大宝八幡宮では流鏑馬(やぶさめ)神事も行われていた。連写速度が遅い(1.3枚/秒)カメラを持ってきてしまったため、この写真は奇跡の1枚。
 
 
 

砂沼茨城県下妻市

マンホールの蓋にデザインされている「砂沼」の風景。葉桜だが、蓋のデザインと同じ位置に「サクラ」も入れてみた。肉眼では「筑波山」もこの方向にうっすらと確認できたのだが、写真では確認が難しい。(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
 
 

下妻駅

下妻駅。関東鉄道常総線の駅で、下妻市の中心駅。
 
下妻市には一部の層に大人気のマスコットキャラクターが存在するが、その件についてはコメント欄を参照されたし。
 
 
 
関連リンク
  ●公共下水道事業の概要(下妻市ホームページ)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●どら焼き親父写真館さん
 



世界遺産・日光の社寺 ~ 日光二社一寺


日光二社一寺日光二社一寺

日光二社一寺
 
「二社一寺」と書かれた制水弁の蓋と、「消火水蓋 日光社寺」と書かれた防火貯水槽の蓋。「二社一寺」を中心とする「日光の社寺」は世界遺産に登録されている。
 
 
 

栃木県宇都宮市

日光東照宮の近くにはなぜか宇都宮市の蓋も設置されていた。
 
 
 

日光杉並木

徳川将軍の日光東照宮への参詣の目的で敷設された日光街道の両側には、背の高い杉の並木、日光杉並木が続く。この日光街道と、日光例幣使街道・会津西街道には併せて約13,000本の杉による並木が続いており、世界最長の並木道としてギネスブックにも登録されている。この日光杉並木は、日本で唯一、国の特別史跡と特別天然記念物の二重指定も受けているのだそうだ。
 
 
 

日光東照宮

日光東照宮

二社一寺のうちの一社、日光東照宮。徳川家康を神格化した東照大権現を祀っている。
 
 
 

眠り猫

有名な日光東照宮の眠り猫。左甚五郎の作とされる。意外に小さく、気がつかずに通り過ぎる人も結構いた。
 
 
 

見ざる、言わざる、聞かざる

こちらも有名な、日光東照宮の「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿。以前インドに出張した際、「見ざる、言わざる、聞かざる、やらざる(股間を押さえて)」の四猿の木彫りが売られているのを見たことがある。三猿の起源・発祥については十分に解明されていないのだそうだが、ひょっとすると発祥はインドで、もともとは四猿だったのではないだろうか。時間と旅費さえあれば調査してみるのも面白い。
 
 
 

二社一寺のうちの一社、日光二荒山神社。
 
 
 

二社一寺のうちの一寺、輪王寺の大猷院。三代将軍徳川家光の廟所。
 
時間が遅かったため、東照宮を一通り見て回るのがやっとで、残りの一社一寺は外から眺めるだけだった。
 
 
 
関連リンク
  ●どこか遠くに行きたい。自転車で。できれば日帰りで。さん