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長野県須坂市


長野県須坂市

長野県須坂市
 
市章が入った蓋。須坂市にはデザイン入りの蓋は存在しないようだ。
 
 
 

須坂駅

須坂駅。長野電鉄の駅で、この駅で長野線から屋代線が分岐する。もちろん特急列車を含め全ての列車が停車する。
 
 
 

1000系「ゆけむり」

須坂駅に停車する特急「ゆけむり」。小田急のロマンスカー10000形「HiSE」を長野電鉄が無償で譲り受け、4両編成に改造後、長野電鉄1000系電車として長野を走っている。
 
 
 

須坂駅

ホームの端にはかつて使われていたポイントと信号機が展示されていた。背後に見えるのは長野電鉄10系電車で、既に現役を引退している。撮影は2008年4月。
 
 
 
関連リンク
  ●佐久便りさん
  ●てげやっちゃがな どぅさん
 



秋葉路 ~ 静岡県掛川市


静岡県掛川市

静岡県掛川市(秋葉路(あきはみち))
 
「秋葉路」の文字、「常夜灯」、「ハイビスカス」っぽい花(タチアオイ?)、「秋葉山」、「二つ池調整池」の水面がデザインされてる。
 
「秋葉路」は掛川市内にある住宅地の名称で、秋葉山本宮秋葉神社へ続く参詣道「秋葉道」にかけた名前になっている。
 
 
 

静岡県掛川市

防火水槽の蓋も同じデザイン。下水道の蓋のデザインとその他の用途の蓋のデザインが同じということは珍しいのだけれども、そんなことはどうでもいいか。
 
 
 

秋葉路

蓋の設置されている秋葉路の風景。周辺に緑や水辺が多く住みやすい雰囲気だが、まあ普通の住宅街。
 
 
 

常夜灯静岡県掛川市

町の入り口には蓋にもデザインされている常夜灯が設置されている。特に情報はないが、秋葉神社への参詣道の途中、掛川市細谷にある昭和6年に建立された秋葉常夜燈に細部まで形が似ているので、そのレプリカなのだと思われる。
 
 
 

二つ池調整池

秋葉路に隣接する二つ池調整池は、ヨット・カヤックの練習所になっているようで、地元の子供たちで賑わっていた。近所にこんな水辺のある生活もいいな。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●静岡県掛川市(駅からマンホール:2010/10/25)
  ●静岡県掛川市(駅からマンホール:2010/08/27)
  ●静岡県掛川市(日坂宿)(駅からマンホール:2010/08/25)
  ●うつむいて歩こうさん
 



静岡県掛川市


静岡県掛川市

静岡県掛川市
 
掛川城」と市の花「キキョウ」がデザインされている。旭テック環境ソリューション㈱のショウルームに展示されていたものを撮影した。
 
 
 

静岡県掛川市

こちらは掛川駅南口に設置され実際に使用されている蓋。展示されている蓋と比べると、縁に溝があるという違いがある。
 
 
 

静岡県掛川市

こちらは同じ掛川市にある日坂宿の蓋。掛川城の蓋と同じく旭テック環境ソリューション㈱のショウルームに展示されていたものを撮影した。
 
 
 

静岡県掛川市

こちらは日坂宿に実際に設置されている蓋。なるべく状態のよいものを選んで撮影したのだが、展示されている蓋と比べると、だいぶ色褪せていることがわかる。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●静岡県掛川市(駅からマンホール:2010/08/27)
  ●静岡県掛川市(日坂宿)(駅からマンホール:2010/08/25)
  ●旭テック環境ソリューション株式会社(駅からマンホール:2010/10/08)
 



蓋の蓋 ~ 神奈川県横浜市


神奈川県横浜市

神奈川県横浜市
 
横浜の「Y」と「O」を基調とした地紋に、横浜市環境創造局のイメージキャラクター、かばの「だいちゃん」がデザインされた蓋。ベイブリッジのデザインされた丸い蓋を覆うように設置されている。
 
 
 

蓋の蓋

この蓋は歩道上に半分めり込んだ形のマンホールの上に設置されており、歩道の一部になっている。
 
 
 

神奈川県横浜市

カバの蓋の下にあるのと同じタイプの蓋。タグ(管理番号用キャップ)が埋め込まれている比較的新しいタイプの蓋で、2007年10月に仕様が決まり、順次設置されているようだ。この蓋に関しては複数の製造会社がほとんど同じ仕様の蓋を造っており、蓋の表だけを見てその製造会社を推測することは難しい。横浜市のホームページ内に各社の仕様書が公開されているが、たまにこういった図面を眺めてみるのも面白い。
 
 
 

神奈川県横浜市

こちらは古いタイプの蓋。外枠(操舵輪)の形が異なり、タグも埋め込まれていない。
 
 
 

神奈川県横浜市

こちらは魚屋さんの前に設置されていた蓋。腐食が進行している。
 
 
 

弁天橋駅

引き続き鶴見線の沿線を散策。写真は弁天橋駅。弁天神が奉られている池と赤い橋が駅名の由来。
 
 
 

鶴見小野駅

鶴見小野駅。地名である小野町が駅名の由来。小野町は新田開発を行った小野高義・鱗之助親子の名前にちなむ。
 
 
 

国道駅

国道駅。鶴見線と京浜国道(駅開業時は国道1号)との交点にあることからこの駅名になった。なんとも適当な由来を持つ駅名。
 
 
 

国道駅

駅名の他に国道駅で特筆すべきは、駅舎の構造だ。昭和5年の開業より高架の駅で、高架下は独特の雰囲気がある。
 
 
 

国道駅周辺

国道駅周辺のガード下には民家がきっちりと収まっている。こういった形態の飲食店は神田駅周辺でよく見られるが、これほどきっちりと収まったガード下の民家というのは初めて見た。
 
 
 

總持寺三松閣

さらに歩いて曹洞宗大本山の總持寺に到着。
 
 
 

鶴見駅

ゴールの鶴見駅に到着。鶴見線の起点駅で、京浜東北線に接続している。
 
 
 

鶴見駅

鶴見線の駅がほとんど無人化されているせいか、同じJR東日本の駅なのに中間改札口が設けられている。写真左が鶴見線の中間改札口で、右奥が外に通じる一般改札口だ。
 
 
 

鶴見駅

鶴見線のホーム。終端駅なので階段無しで隣のホームに渡ることができる。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2011/01/01)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/11/28)
  ●神奈川県横浜市(工業用水)(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2010/07/19)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/09/27)
  ●神奈川県横浜市(馬車道)(駅からマンホール:2008/06/12)
  ●神奈川県横浜市(水道局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(港湾局)(駅からマンホール:2008/05/10)
  ●神奈川県横浜市(駅からマンホール:2008/05/10)
 



電話番号入りの蓋 ~ 日本石油化学株式会社


日本石油化学株式会社

日本石油化学株式会社(現 JX日鉱日石エネルギー株式会社)
 
連絡先まで書かれたガス関連の蓋。電気防食とは、ガス管の傍に陽極を設置し、防食電流を流すことでガス管の腐食を防止する技術のことで、この蓋の下にはその防食電流を制御あるいは保守するための設備があるものと思われる。
 
ちなみに、日本石油化学株式会社は日石→日石三菱→新日石→ENEOSとコロコロ名前の変わったガソリンスタンドの関連会社で、現在はJX日鉱日石エネルギー(ENEOS)と同じ会社になっている。
 
 
 

日本石油化学株式会社

こちらの蓋には電話番号まで入っている。この蓋を見て実際に電話をかけたことのある人はいるのだろうか?
 
 
 

浅野駅

この日は鶴見線浅野駅から鶴見線沿線を歩いた。写真は浅野駅の黒猫さん。浅野駅は鶴見線の本線と海芝浦支線との分岐駅で、写真の左側が海芝浦支線、右奥が本線となっている。
 
 
 

浅野駅

浅野駅。駅名は、鶴見臨港鉄道の設立者で、浅野財閥の創設者でもある浅野総一郎にちなんでつけられた。
 
 
 

安善駅

安善駅。この駅で本線と大川支線とが分岐する。駅名は、安田財閥創業者であり、鶴見線の前身である鶴見臨港鉄道を支援した、東大の安田講堂で有名な安田善次郎にちなんでつけられた。
 
 
 

武蔵白石駅

武蔵白石駅。日本鋼管創業者の白石元次郎にちなんで駅名がつけられた。
 
 
 

大川駅

大川駅、大川支線の終着駅。駅名は製紙王と呼ばれた大川平三郎にちなんでいる。鶴見線の駅名はこんなのばっかり。
 
 
 

大川駅周辺

大川駅に隣接する三菱化工機本社にはかつて専用線が続いていたようで、現在でも門の前には線路が残っている。他にも昭和電工や日清製粉へ続く専用線もかつては存在しており、その名残を見ることができる。
 
 
 

大川駅周辺

線路の端には非常に簡単な踏み切りが設置されているが、2008年3月のダイヤ改正で貨物列車の設定が廃止されてからは使われていないようで、荒れ始めていた。
 
 
 

大川駅

踏み切りから駅舎を臨むとまるで廃駅のようだ。都心近くにこんな駅があるというのも面白い。
 
 
 

大川駅周辺

駅舎の反対側はこんな感じ。線路の上に何かの支柱が乗っかっている。使われなくなった線路はあっという間に荒れ果ててしまうようだ。
 
 
 
関連リンク
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