高幡不動尊 ~ 東京都日野市
東京都日野市
市の鳥「カワセミ」がデザインされている。日野市では街と緑がうまく融合しており、街中で「カワセミ」を見ることもできるのだそうだ。この日に散策した黒川清流公園でも、カワセミを狙いカメラを構える野鳥愛好家がいた。
こちらは市章が入った東京市型地紋の蓋。地紋の向きと市章の向きが45度ずれているせいか、何だか落ち着かない。
こちらは鉄蓋工業㈱が設計したGLV型飛散防止鉄蓋。GLVは「Grating(格子) Lock(錠) Valve(弁)」の頭文字なのだそうだ。
こちらも格子状の蓋。
上水道(消火栓)の蓋。東京都水道局が水を供給しているので市章ではなく都章が入っている。
公共基準点の蓋。「日野市建設部管理課」と、課の名前まで入っている。
つるつるの蓋。磨り減ったわけではなく最初からこういう蓋だったようだが、狭い車道の真ん中にあり、雨の日は危なそうだ。
高幡不動駅。京王電鉄と多摩都市モノレールの駅だが、両駅は少々離れており、写真は京王電鉄の駅舎。
高幡不動尊。真言宗智山派別格本山の寺院で、正式には金剛寺というのだそうだ。新選組副長・土方歳三の菩提寺で、境内には土方歳三の銅像も立っている。
高幡不動五重塔。梅が綺麗に咲いていた。
こちらは日野宿本陣。甲州街道の5番目の宿場町。
日野駅。中央線の駅で、駅舎は昭和12年の複線化に伴う移転開業以来変わっていないのだそうだ。
日野駅前には何故か埼玉県の電気の蓋が設置されていた。中央は埼玉県の木「ケヤキ」をモチーフにした古いシンボルマークのようだ。埼玉による東京侵略が始まった?
さらにこちらは新宿駅南口近く、甲州街道と明治通りの交差点に少なくとも2年ほど前から設置されている蓋。日野市の市章が入り、雨水と書かれている。この蓋を最初に見つけたときは、雨水管マンホールの仮設蓋がそのまま残ってしまっただけかと思ったのだが、注意して見るとどうやら違うらしいことが判った。
蓋の右側部分を拡大。「水準点」と書かれている。恐らく交点水準点がこの蓋の下にあるのだと思われるが、場所の異なる日野市の市章に用途も異なる雨水の蓋と、何とも奥深い蓋だ。
関連リンク
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●東京都日野市(選之介)(駅からマンホール:2011/02/27)
●東京都日野市(五十音)(駅からマンホール:2011/02/27)
●東京都日野市(五十音その2)(駅からマンホール:2011/05/14)
●東京都日野市(五十音その3・完遂)(駅からマンホール:2014/04/29)
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