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東京都日野市
木と言えば、 石田寺にある大きくて 太いかやの木だ
蓋に描かれている石田寺の門。日野は新選組「鬼の副長」こと土方歳三の出身地で、ここに埋葬されているわけではないが、土方歳三の墓もこの寺にある。
同じく蓋に描かれている、石田寺の大きくて太いかやの木。
この蓋は日野市政40周年を記念して設置された蓋のひとつで、2月に探した際には45種類のうち36種類を見つけていた。今日は残りの9種類を見つけるべく、再び日野を散策してみた。多摩都市モノレールの万願寺駅から万願寺中央公園を経由して日野バイパスを西に進み、折り返して高幡不動まで歩いてみた。以下見つけた順に蓋を掲載してみる。
森がいい 林がもとの 大木島自然公園
こちらがその大木島自然公園。いい森。
また行こう そう思う場所 石田寺
再び石田寺。
ロマンのある 新選組
土方歳三が日野出身であることは先に書いたが、その生家のあった場所は土方歳三資料館になっている。
土方歳三資料館は土方歳三の子孫の方が個人で運営されている資料館で、表札には「土方」とあった。ご近所もみんな土方さん。
目が 良くなる ブルーベリー
よごれた水を キレイにする 浅川処理場
こちらがその浅川処理場こと浅川水再生センター。
レンゲの 花咲く 川辺堀之内
石田大橋 日野で 一番新しい
ここまで、今日見つけた蓋は探している9種類のうちの8種類。惜しくもあと1種類「へ」の蓋が見つからなかった。これまでに見つけた44種類の蓋は別ページに纏めているので、そちらも是非ご覧頂きたい。
ちなみに、一般に設置されている日野市の絵入りの蓋には、市の鳥「カワセミ」がデザインされている。ただ、この蓋のデザインは以前掲載したものとは微妙にデザインが異なっている。
こちらが以前掲載したものと同じデザインの「カワセミ」の蓋。日之出水道機器㈱の製品。比べると、先に掲載した蓋の岩や波紋などの部分には凹凸が増えており、滑りにくくなっているようだ。
参考まで、こちらは2009年の下水道展で長島鋳物㈱のブースに展示されていた滑りにくさを追求した蓋。
さらに細部のデザインが微妙に異なる蓋。こちらは日豊金属工業㈱の製品。
もうひとつ細部のデザインが異なる蓋。こちらは長島鋳物㈱の製品。
同じデザインの側溝の蓋も見つかった。
関連リンク
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●東京都日野市(五十音一覧)(駅からマンホール)
●東京都日野市(駅からマンホール:2011/02/27)
●東京都日野市(選之介)(駅からマンホール:2011/02/27)
●東京都日野市(五十音)(駅からマンホール:2011/02/27)
●東京都日野市(五十音その3・完遂)(駅からマンホール:2014/04/29)
2011 年 5 月 15 日 5:32 AM
お元気の様子でよかったです。
同じデザインの蓋を別メーカーで作ることもあるのですか。
淵でメーカーがわかるわけではなさそうですね。
勉強になりました。ありがとうございます。
2011 年 5 月 18 日 10:31 PM
またぼちぼち蓋集めと更新をしていきたいと思っております。
これからもよろしくお願いいたします。