鶴見緑地 ~ 国際花と緑の博覧会
国際花と緑の博覧会(現 花博記念公園鶴見緑地)
平成2年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」のシンボルマークと、マスコットキャラクターの「花ずきんちゃん」がデザインされた雨水の蓋。この蓋は花博会場跡地に造られた「花博記念公園鶴見緑地」に現在でも設置されている。
こちらは同じデザインの汚水の蓋。
同じく照明の蓋。下水用の蓋とは形状が異なっている。
こちらは電気の蓋。大きいサイズの蓋だ。
同じく電気の四角い蓋。
こちらは通信の蓋。大きい蓋で、NTTのロゴも入っている。
同じく通信の四角い蓋。
さらに消火栓の蓋。目立つ色で彩色されている。
最後にガスの四角い蓋。
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅。花博の開催に合わせて建てられた駅で、鶴見緑地の正面に位置する。
駅コンコースにはチューリップのモザイク壁画がある。花博のマスコットキャラクター「花ずきんちゃん」もそこかしこに。
長堀鶴見緑地線は花博会場へのアクセス路線として建設されており、日本初の鉄輪式リニアモーターミニ地下鉄とのことだ。ラインカラーは鶴見緑地をイメージした萌黄色で、走行する車両も萌黄色でペイントされている。
鶴見緑地の中央通り。中央口から中央噴水へ続く。
生き生き地球館(大阪市立環境学習センター)。花博では松下電器産業のパビリオンとして建設された。万博終了後に大阪市へ寄贈され現在でも活用されている。
花博のシンボルタワー「いのちの塔」と、大阪市のパビリオンとして建築された「咲くやこの花館」。
広大な公園敷地の中央に位置する大池。対岸に国際庭園が見える。
花博記念硬貨。以前大阪万博の記念硬貨を掲載したので、花博の記念硬貨も掲載してみた。記念硬貨の額面がインフレをおこし始めたのは丁度この頃からだったと記憶している。時はバブルの絶頂期。ドラム式タイムマシンで総量規制の発表を止めに行かねば。
こちらは下水道ふれあいプラザで撮影した蓋。無造作な感じの展示だったが、保存状態はよい。
余談だが、下水道ふれあいプラザのある鴻池水みらいセンターは鶴見緑地のすぐ近くで、直線距離で1km程度のところにある。
関連リンク
●大阪府大阪市(駅からマンホール:2010/05/25)
●日本万国博覧会(駅からマンホール:2009/11/27)
●すみかんノートさん
●日本関西化計画さん
●マンホール探偵団さん
●花博記念公園鶴見緑地観察日記さん
●Umeshu-Rock a go goさん
●買い物、自重。なバイク乗りの日記さん
2010 年 3 月 14 日 5:11 AM
おはようございます。
私も機会が有れば行ってみます。