酒匂川流域下水道
太陽のような模様の中央に神奈川県の県章が入ったマークの蓋。神奈川県には二つの流域下水道が整備されているが、この蓋はそのうちの酒匂川流域下水道の蓋。
「右岸幹線」と書かれた蓋。中央に入っているマークの周囲の三角形の数が少なくなっている。もしこれが流域下水道のシンボルマークだとすると、マークの大小でそのマークの形状まで変わってしまうことになる。ただのデザインなのだろうか。
相模川流域下水道
こちらは以前相模原市内で撮影したもうひとつの流域下水道、相模川流域下水道の蓋。デザインは酒匂川流域下水道の蓋と同じだ。
酒匂川。前日の晩に雨が降ったためか濁っている。
土手には綺麗に咲いたアジサイが並んでいた。
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●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
●酒匂川流域下水道右岸処理場(駅からマンホール:2010/09/11)
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水道緊急連絡管
「握手」がデザインされた大きな蓋。「緊急連絡管」・「水道」の文字が入り、左右にそれぞれ南足柄市と開成町の自治体名・紋章が入っている。
この蓋は平成元年度に神奈川県内の2市8町(小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町)及び神奈川県営水道との間で相互に締結された「災害時における相互援助に関する協定」に基づいて設置された「水道緊急連絡管」の蓋ということだ。
こちらは南足柄市と小田原市の蓋。用いられる蓋はみな同じデザインのようだ。
この日は伊豆箱根鉄道大雄山線を利用して南足柄市と開成町とを散策した。写真は小田原駅の大雄山線改札口。
小田原駅に停車する伊豆箱根鉄道5000系電車。静岡県の三島-修善寺間を結ぶ駿豆線の3000系電車をモデルに製造された車両で、よく似た造りになっている。
大雄山線和田河原駅。マンションが併設されている。駅から徒歩0秒の物件。
富士フイルム先進研究所。南足柄市は富士フィルム創業の地であり(フィルム製造に使う水の質がよかったからという理由らしい)、この辺りには関連施設や工場が点在している。
開成駅に到着。小田急電鉄小田原線の駅。
開成駅の東口には小田急3100形電車(ロンちゃん)が静態保存されているのだが、残念ながら公開されていなかった。
こちらが公開時の様子。一度間近で見てみたい。(† Wikipediaより取得。作者:snow rabbit、利用許可:GFDL)
関連リンク
●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
●水道緊急連絡管(南足柄市ホームページ)
●フィールドは果てしなくさん
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神奈川県相模原市
市の花「アジサイ」がデザインされた雨水の蓋。
こちらは市の木「ケヤキ」がデザインされた汚水の蓋。
「アジサイ」の花が全て紫色で彩色された蓋もあった。
こちらも全て紫色で彩色された蓋だが、彩色時に濃い紫色が切れてしまったのか、一部淡い紫色で彩色された蓋。
こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が逆になっている。
中央に小さく「アジサイ」・「ケヤキ」がデザインされた蓋もあった。
「もってかえろ とめないでケロ」。ゴミのポイ捨てや放置自転車を無くそうと呼びかけるカエル。このデザインは相模原市が全額出資する財団法人「相模原市みちの協会」の公共広告だが、この財団法人は昨年末に廃止・解散されている。
相模大野駅。小田急電鉄の小田原線と江ノ島線との分岐駅で、「『ふるさとの顔づくりモデル地区』として位置づけられた、相模原市の南の玄関口として誕生した巨大な都市空間駅」として関東の駅百選に選定されている。撮影は2008年1月。
相模大野駅は市の中心駅だが、駅周辺に彩色された蓋は設置されていないようだった。
横浜線、淵野辺駅。彩色された蓋はこの駅周辺に数多く設置されていた。撮影は2008年6月。
関連リンク
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●マンホール友の会さん 2 3
●ニコボルのページさん
●じっく~り選んだお気に入りさん
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