下水道展’08 横浜


下水道展’08 横浜

下水道展’08 横浜
 
社団法人日本下水道協会が主催する下水道展、今年はパシフィコ横浜で開催された。入場は無料。
 
 
 

下水道展’08 横浜

下水道展’08 横浜

㈱水島鉄工所のブース。
高崎市横須賀市の鉄蓋のデザインのパネルと、横浜市の鉄蓋が展示されていた。
 
 
 

下水道展’08 横浜

下水道展’08 横浜

長島鋳物㈱のブース。
各地の鉄蓋のデザインが印刷された簾がかかっていた。
できれば全て正面から撮影したかったのだが、会合の場となっていたためあまりゆっくりと撮影はできなかった。
 
下水道展は地方公共団体の人と下水道関連事業者の顔合わせの場としての役割が大きいようだ。
 
入場時に職種毎に色分けされた名刺ホルダーを首から下げるので、大体の客層がわかる。筆者は一般来場者用の黄色のホルダーを首から下げたが、大盛況の会場内で同じ黄色のホルダーを下げた人とすれ違うことはほとんどなかった。
 
 
 

下水道展’08 横浜

名古屋市下水道科学館のように日本各地の鉄蓋が展示されていることを期待していたのだが、今年は本物の鉄蓋の展示は横浜市のみだったのが残念だった。しかし、たまには自分とは何の関係もない業種の展覧会に行ってみるのも面白い。
 
 
 
関連リンク
  ●下水道展’13 東京(駅からマンホール:2013/08/22)
  ●下水道展’12 神戸(駅からマンホール:2012/07/27)
  ●下水道展’11 東京(駅からマンホール:2011/07/26)
  ●下水道展’10 名古屋(駅からマンホール:2010/07/30)
  ●下水道展’09 東京(駅からマンホール:2009/07/30)
  ●下水道展(社団法人日本下水道協会)
  ●こまじろうさん
 



2000年の時を超えて咲いた大賀ハス ~ 千葉県千葉市


千葉県千葉市

千葉県千葉市
 
市の花「大賀ハス」、市の木「ケヤキ」、市の鳥「コアジサシ」がデザインされている。
 
 
 

大賀ハス

マンホールの蓋にもデザインされている「大賀ハス」。
大賀ハスは、昭和26年に検見川で発掘された2000年以上も前のハスの実を、大賀一郎博士が発芽・開花させたもの。
ハスの実は3つ発掘されたが、開花に成功したのはそのうちのひとつのみというのもドラマチック。
 
現在では日本各地は元より世界各国へ根分けされているのだそうだ。
 
 
 

東京大学検見川総合運動場

東京大学検見川総合運動場のグラウンドの真ん中にある「大賀ハス発掘地」の碑と記念樹。
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県千葉市(駅からマンホール:2010/07/17)
  ●千葉県千葉市(駅からマンホール:2008/01/05)
  ●千葉県千葉市(駅からマンホール:2007/10/20)
 



読売巨人軍発祥の地 ~ 千葉県習志野市


千葉県習志野市

千葉県習志野市(谷津遊路)
 
「アステカの暦石」と思われる舌を出した太陽がデザインされた蓋。
 
 
 

千葉県習志野市

「魚」がデザインされた蓋。
 
 
 

千葉県習志野市

「エビ」と「カニ」と「魚」と思われる模様の蓋。
 
 
 

谷津遊路

これらの蓋は谷津駅から谷津バラ園・谷津干潟へ向かう谷津遊路に設置されている。魚はともかく、なぜアステカなんだろう。
 
 
 

読売巨人軍発祥の地

谷津バラ園にある、「読売巨人軍発祥の地」の碑。
1934年、メジャーリーグ選抜チームと対決するための全日本チームが谷津球場(現 在の谷津バラ園・谷津公園)を本拠地に結成され、それが母体となって巨人軍が誕生したのだそうだ。
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県習志野市(駅からマンホール:2008/07/18)