東京都目黒区

東京都目黒区
水準基点の蓋。

こちらは区章が入った雨水の蓋。

同じく区章が入った防火貯水槽の蓋。
区章の向きはこちらが正しい。

駒場公園にある旧前田侯爵邸洋館。
駒場公園は東京大学駒場Iキャンパスと駒場IIキャンパスの間にあり、かつては東京帝國大學農學部の敷地でもあった。
東京都目黒区
水準基点の蓋。
こちらは区章が入った雨水の蓋。
同じく区章が入った防火貯水槽の蓋。
区章の向きはこちらが正しい。
駒場公園にある旧前田侯爵邸洋館。
駒場公園は東京大学駒場Iキャンパスと駒場IIキャンパスの間にあり、かつては東京帝國大學農學部の敷地でもあった。
第一高等學校(現 東京大学駒場キャンパス)
「一髙下水」と書かれた古い蓋。東京大学本郷キャンパスで見つけたこちらの蓋に似たデザイン。
第一高等學校は、戦後まもなく実施された学制改革まで存在した旧制高等学校の一つで、現在の東京大学教養学部の前身にあたる超エリート校。
こちらも「一髙下水」と書かれた蓋。下の蓋は「一高下水」。「髙」の字と「高」の字は旧字体・新字体というわけではなく(異字体)、どちらも古くから使われている字体なので、このことは時代判定の手掛かりにはならない。ただ下の蓋の模様は俗に言うJIS規格模様(東京市型)で、現在でもよくみかけられるものだ。
「第一髙等學校」と書かれた電気と暗渠の蓋。東京大学本郷キャンパスで見つけたこちらの蓋に似たデザイン。
一高護國旗の
1号館の入口にも柏葉章が残る。
正門の門扉は今年の春に造り直したのだそうだが、埋め込まれた柏葉章はそのまま残っている。
一高ここにありきの碑。一高の同窓会によって2004年に設置された。
東京大学駒場コミュニケーション・プラザ。かつてここには一高時代から存在した「駒場寮」があった。(「駒場寮」の呼び名は一高が東大になってかららしい)
在りし日の駒場寮の中寮。10年以上前に撮影したもの。廃寮が決定され、管理も行き届かずにおどろおどろしい感じがした。
中寮と研究棟(旧南寮)とを結ぶ渡り廊下。
中寮の廊下。
中寮の屋上から研究棟(旧南寮)を見る。
中寮の階段の落書き。
落書きと言うよりは芸術作品。
当時はまだ入寮を受け付けていたようだ。
銀杏並木から駒場寮方面を望む。
寮の裏にあった三角屋根の建物。奥に見えるプレハブは臨時の教科書販売所。
現在では、このオブジェのみがここに寮があったことを物語る。
関連リンク
●東京大学(駒場キャンパス)(駅からマンホール:2008/02/09)
●駒場キャンパスのマンホール(UT-Life:東京大学公認サイト)
●マンホール博物館さん 2
●マンホール友の会さん
東京帝國大學農學部(現 東京大学駒場キャンパス敷地内)
「農學部 計量器」と書かれた蓋。
東京大学駒場キャンパス内で見つけた。駒場に東京帝國大學の農学部があったのは大正8年(1919年)から昭和10年(1935年)までなので、この蓋もその時期に設置されたことになる。農学部の前身である駒場農学校は明治11年(1878年)から存在したが、「農学部」となるのは大正8年(1919年)から。
駒場キャンパス内にある「駒場農學碑」。
昭和11年(1935年)、第一高等學校とのキャンパスの交換の際に、駒場が農学発祥の地であることを伝えるために設置されたのだそうだ。
関連リンク
●東京帝國大學 2(駅からマンホール:2008/02/09)
●東京大学(駒場キャンパス)(駅からマンホール:2008/02/09)
●駒場キャンパスのマンホール(UT-Life:東京大学公認サイト)
●マンホール友の会さん