近代農学発祥の地 ~ 東京帝國大學農學部
東京帝國大學農學部(現 東京大学駒場キャンパス敷地内)
「農學部 計量器」と書かれた蓋。
東京大学駒場キャンパス内で見つけた。駒場に東京帝國大學の農学部があったのは大正8年(1919年)から昭和10年(1935年)までなので、この蓋もその時期に設置されたことになる。農学部の前身である駒場農学校は明治11年(1878年)から存在したが、「農学部」となるのは大正8年(1919年)から。
駒場キャンパス内にある「駒場農學碑」。
昭和11年(1935年)、第一高等學校とのキャンパスの交換の際に、駒場が農学発祥の地であることを伝えるために設置されたのだそうだ。
関連リンク
●東京帝國大學 2(駅からマンホール:2008/02/09)
●東京大学(駒場キャンパス)(駅からマンホール:2008/02/09)
●駒場キャンパスのマンホール(UT-Life:東京大学公認サイト)
●マンホール友の会さん