小江戸・川越 ~ 埼玉県川越市

埼玉県川越市
小江戸・川越の「蔵造りの街並み」と「時の鐘」がデザインされている。


こちらの蓋には市の花「ヤマブキ」と市の木「カシ」がデザインされている。

こちらは「

こちらは市章が入っただけの蓋だが、何だかとても古そうな蓋だ。
『マンホールのふた 日本篇』(林丈二 サイエンティスト社 1984)によると、川越市では昭和7年3月に埼玉県で初めて下水道事業が起工されたのだそうで、この蓋もその頃から存在しているようだ。

スタートの川越駅。川越線と東武東上線の駅。

喜多院。川越大師の別名で知られる天台宗の寺院で、埼玉県内では氷川神社(さいたま市大宮区)に次いで初詣の参拝客数が多い寺院だった。
しかし今年は鷲宮神社が同数の42万人の参拝客を集め、不動の2位の座が揺らいでいる。
ちなみに鷲宮神社がとある理由で参拝客を増やすまでは、1位のの氷川神社は毎年約180万人、この喜多院が約40万人、それ以外の寺院は多くても20万人以下の参拝客数だった。


マンホールの蓋にもデザインされている、「蔵造りの街並み」と「時の鐘」。
「時の鐘」は、今から約400年前の寛永年間に当時の川越藩藩主、酒井忠勝によって建設されたといわれている時計台。ただし現在の鐘楼は明治26年に起きた火災の後に再建されたものなのだそうだ。

ゴールの本川越駅。西武鉄道新宿線の終着駅。
関連リンク
●埼玉県川越市(駅からマンホール:2010/01/23)
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●マンホール風土記さん
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