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ふかや緑の王国 ~ 埼玉県深谷市


埼玉県深谷市埼玉県深谷市

埼玉県深谷市
 
中央に市章、周囲にはたくさんの「人」がデザインされているようだ。
 
 
 

ふかや緑の王国

前回からの続き。深谷駅を出発して何軒かのお庭自慢を巡った後、「ふかや緑の王国」に到着した。
 
 
 

ふかや緑の王国

緑の王国は市が運営する王国で、「ガーデンシティふかや」構想のもと埼玉県農林総合研究センター跡地に2009年2月21日に建国されている。
 
 
 

ふかや緑の王国

市営の王国のため王様よりも市長の方が偉いようで、建国記念植樹は市長が行っている。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/24)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
 



オープンガーデンフェスタ ~ 埼玉県深谷市


埼玉県深谷市

埼玉県深谷市(旧)
 
市の木「ツバキ」がデザインされている。
 
深谷市は2006年1月1日に、岡部町、川本町、花園町との新設合併により新しい深谷市になっているが、この蓋に入っている紋章は合併前の旧市の市章だ。市の花・木・鳥等については合併後に制定しなおすことになっていたようだが、現在のところ未定のようだ。(Wikipediaには市の花「チューリップ」、市の木「ツバキ」という情報があるが、深谷市のホームページ広報ふかやなど公式文書には制定された形跡が見当たらない)
 
 
 

深谷駅

深谷駅。高崎線の駅で、東京駅をモチーフにしたという面白い造りの駅舎だ。「東京駅を彷彿させる赤煉瓦のモダンな駅舎と時代を先取りした多目的な駅」として関東の駅百選に選定されている。
 
 
 

深谷駅

深谷市は日本資本主義の父といわれる渋沢栄一の出身地で、その渋沢栄一らが設立した日本煉瓦製造株式会社の工場も置かれていた。東京駅の駅舎に使われている煉瓦も深谷で製造されたものだそうで、深谷駅が東京駅をモチーフにした所以になっている。ただし深谷駅は煉瓦造りではない。
 
深谷産の煉瓦は他にも東京大学碓氷峠の鉄道施設など、全国各地で利用されている。
 
 
 

オープンガーデンフェスタ

この週末深谷では「第7回ふかや花フェスタ&オープンガーデンフェスタ」が開催されていた。
 
 
 

オープンガーデンフェスタ

市の主催する「ふかや花フェスタ」と「ふかや緑の王国春まつり」、一般市民のボランティアによる「オープンガーデンフェスタ」が同時に開催されており、「オープンガーデンフェスタ」では市内77軒の個人のお宅でお庭自慢が行われていた。
 
 
 

深谷ねぎ

深谷といえば「深谷ねぎ」も有名。ねぎ畑があちこちに点在していた。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/24)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
 



北国街道海野宿 ~ 長野県東部町


長野県小県郡東部町

長野県小県(ちいさがた)郡東部町(現 東御(とうみ)市)
 
北国街道の「海野宿」の町並みがデザインされている。
東部町は2004年4月1日に、北御牧村との新設合併により東御市になっている。
 
 
 

長野県小県郡東部町長野県小県郡東部町

こちらの蓋には町内の「湯の丸高原」に群生する「コマクサ」と「アヤメ」がデザインされている。
 
 
 

長野県小県郡東部町

こちらは町章が入った蓋。平成の大合併により消滅した自治体の紋章なので、記録として掲載しておく。
 
 
 

田中駅

田中駅。しなの鉄道線の駅。駅前の花壇に合併後の東御市の市章が埋め込まれている。撮影は2008年4月。
 
 
 

田中駅

田中駅は宿場町を思わせる佇まいだ。開業は明治21年で、もともとは国鉄信越線の駅だった。
 
 
 

海野宿

蓋にデザインされている「海野宿」の町並み。(† ウィキメディアより取得。作者:Ans、利用許可:GFDL)
 
 
 
関連リンク
  ●マンホール風土記さん
  ●おらほのマンホールの蓋&風景さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●佐久便りさん
 



宝くじ売り場のある駅 ~ 長野県御代田町


長野県北佐久郡御代田町長野県北佐久郡御代田町

長野県北佐久郡御代田町
 
町の花「ヤマユリ」がデザインされている。中央の「ヤマユリ」の下には「浅間山」の稜線が、右下には噴煙がデザインされているが、これらはまとめて町のシンボルマークになっている。
 
 
 

佐久水道企業団佐久水道企業団

佐久水道企業団
 
こちらは上水道関連の蓋。佐久水道企業団のマークが入っている。佐久水道企業団は、佐久市、佐久穂町、御代田町、東御町の上水道事業を行っている。上水道の広域事業を日本で初めて行った団体なのだそうだ。
 
 
 

御代田駅

御代田駅。しなの鉄道の駅で、駅舎に宝くじ売り場が併設されている。「当り3億円」の大きな看板が見えるが、近くで見ると「そろそろ当り3億円出そうだ!!」と書かれていた。
 
撮影は2008年4月。
 
 
 
関連リンク
  ●風の吹くまま~マンホール図鑑~さん
  ●あやちゃんのぶらり宝探しさん
  ●おらほねっとさん
  ●月刊下水道さん
  ●悠紀’s缶さん
 



富岡製糸場 ~ 群馬県富岡市


群馬県富岡市

群馬県富岡市(新)
 
市の花「サクラ」と、様々な表情を持った「繭」、下部に富岡製糸場をイメージした「レンガ模様」と、上部に「富岡製糸場」がデザインされている。
 
富岡市は2006年3月27日、妙義町との新設合併により新しい富岡市になっているが、この蓋は合併後に公募によって決定したデザインの蓋で、右下に新しい市章が入っている。
 
 
 

群馬県富岡市群馬県富岡市

こちらも新しい市章が入った制水弁とガスの蓋。
 
 
 

富岡製糸場

蓋にデザインされている富岡製糸場。
 
 
 

富岡製糸場

この日は、富岡市民と駅からハイキング参加者は無料で製糸場内を見学できた。青年会議所主催の「赤レンガ写生大会」が開催されており、たくさんの人々で賑わっていた。
 
 
 

富岡製糸場

開設当時の倉庫や繰糸場、事務所などの建築物がそのままの形で残っており、国の史跡、国の重要文化財に指定されている。
 
 
 

富岡製糸場

ただし、建物内部に設置されている機械類は何度か新しいものに取り替えられているため、これらの機械は比較的新しいものだ。富岡製糸場は、昭和63年まで操業されていた。
 
 
 

上州富岡駅

上州富岡駅。上信電鉄の主要駅のひとつで、市の中心駅。
 
 
 

上州富岡駅

駅に併設されたトイレは機関車の形をしている。
 
 
 

上信電鉄

近年、富岡製糸場とそれに関連する絹業文化遺産を世界遺産に登録しようとする動きが強まっており、近隣の養蚕農家群や碓氷峠にあるめがね橋とともに、世界遺産暫定リストに加えられている。
 
 
 
関連リンク
  ●群馬県富岡市(旧)(駅からマンホール:2010/04/04)
  ●【新デザイン決定】下水道マンホールふた(富岡市ホームページ)