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偕楽園好文亭 ~ 茨城県水戸市


茨城県水戸市

茨城県水戸市
 
市の木「ウメ」と、偕楽園の「好文亭」がデザインされた消火栓の蓋。
 
 
 

茨城県水戸市茨城県水戸市

同じデザイン構成の小蓋と中蓋。上水道関連の蓋だと思われる。
 
 
 

茨城県水戸市

四角い消火栓の蓋。やはり市の木「ウメ」と、偕楽園の「好文亭」がデザインされている。
 
 
 

茨城県水戸市

同じく横長の蓋。
 
 
 

茨城県水戸市茨城県水戸市

こちらも上水道関連の、古そうな蓋。「制水辨」と書かれている
 
 
 

偕楽園好文亭

蓋にもデザインされている偕楽園好文亭。手前に勝手に写り込んじゃっている人達は、(自称)越後のちりめん問屋の御隠居とそのお供の者達。(合成じゃないよ)(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
その正体は、畏れ多くも先の副将軍、、、ではなくて水戸黄門漫遊一座の皆さん。現在助さん、格さん、町むすめを募集している。
 
 
 

偕楽園好文亭

桜川越しに見る好文亭。米軍の空襲と落雷とで二度焼失しており、現在の好文亭は三代目だ。
 
 
 
関連リンク
  ●茨城県水戸市(駅からマンホール:2009/02/28)
  ●茨城県水戸市(駅からマンホール:2008/06/06)
 



臨時駅、偕楽園駅 ~ 茨城県水戸市


茨城県水戸市

茨城県水戸市
 
市の木「ウメ」がデザインされている。
 
名古屋市下水道科学館には彩色されていない蓋が展示されていたが、当地には彩色された蓋が多数設置されていた。
 
 
 

茨城県水戸市

茨城県水戸市

茨城県水戸市

微妙に色使いが異なる蓋。市章の有無などの細部も異なる。
下二つの蓋は、受け口の部分にMITOの「M」の字が並んでいる。
 
 
 

茨城県水戸市

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が一部異なっている。
 
 
 

茨城県水戸市茨城県水戸市

中型の蓋二種。右側の蓋は他の蓋に比べて少しだけ写実的に描かれている。
 
 
 

茨城県水戸市

この紋章の入った蓋も市内に多数設置されていた。『マンホールのふた 日本篇』(林丈二 サイエンティスト社 1984)にも水戸市の蓋として掲載されている。恐らく「ト」が三つで「ミト」と読ませるのだと思われる。
 
 
 

偕楽園駅

きっぷ販売機でその駅名を探しても出てこない偕楽園駅。(ちょっと焦ったよ)
 
偕楽園の梅まつりの時期に合わせて営業する臨時駅で、下り列車のみが停車する。つまり、上野方面に帰るには一旦下り方面の水戸駅まで行かねばならない。これは、偕楽園だけではなく水戸市街へ寄ってもらいたいという地元商店街の要望があったからだという。
 
 
 

偕楽園駅

偕楽園駅の入出場口。偕楽園の目の前、というか偕楽園の中に駅がある感じだ。
 
 
 

偕楽園

日本三名園の一つ、偕楽園。仙奕台(せんえきだい)からの眺望。奥に千波湖が見える。
 
 
 

偕楽園

幕末に水戸藩主徳川斉昭によって造園された偕楽園には、合わせて100種3000本のウメが植えられている。見て楽しむという目的はもちろんだが、欧米列強との戦に備えて大量の梅干を備蓄するという目的もあったんだとか。
 
 
 
関連リンク
  ●茨城県水戸市(駅からマンホール:2009/02/28)
  ●茨城県水戸市(駅からマンホール:2008/06/06)
 



滋賀県朽木村


滋賀県高島郡朽木村

滋賀県高島郡朽木(くつき)(現 高島市)
 
村の花「ヤマユリ」、村の木「スギ」、村の鳥「ウグイス」がデザインされている。
 
朽木村は、2005年1月1日に、高島町安曇川町新旭町今津町マキノ町との新設合併により、高島市になっている。
 
滋賀県立水環境科学館で撮影。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホール友の会さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●滋賀県下水道公社さん
 



滋賀県愛知川町


滋賀県愛知郡愛知川町

滋賀県愛知(えち)郡愛知川町(現 愛荘町)
 
「愛知川」、「宇曽川」、「安壺川」、「新愛知川」、「不飲川」の5河川と愛知川祇園納涼祭の「花火」がデザインされている。
愛知川町は、2006年2月13日に隣の秦荘(はたしょう)と合併し愛荘町になっている。
 
滋賀県立水環境科学館で撮影。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホール風土記さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●滋賀県下水道公社
 



僅か4年半の町制 ~ 埼玉県川里町


埼玉県北埼玉郡川里町埼玉県北埼玉郡川里町

埼玉県北埼玉郡川里町(現 鴻巣市)
 
町の木「モクセイ」らしきもの、町の花「ヒマワリ」と「テントウムシ」がデザインされている。
 
川里町は2005年10月1日に、吹上町とともに鴻巣市に編入された。
 
 
 

埼玉県北埼玉郡川里町

こちらは町の花「ヒマワリ」と「手を繋ぐ人々」がデザインされた雨水の蓋。
 
 
 

荒川左岸北部流域下水道

他に、旧町内には荒川左岸北部流域下水道の蓋もいくつか設置されていた。
 
 
 

埼玉県北埼玉郡川里町

こちらは「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。
既製品の蓋だが、平成の大合併により消滅した自治体の紋章なので、記録として掲載しておく。
 
 
 

埼玉県北埼玉郡川里村

「川里村」と書かれた消火栓の蓋。
川里町は2001年5月1日に町制を施行したばかりで、それまでは川里村だった。川里町だったのは鴻巣市に編入するまでの僅か4年5ヶ月の間だけだ。
 
 
 

川里村  川里町

川里村

そんな事情から、旧川里町の地域には「村」の痕跡が散見する。
 
 
 

ひまわり号

2001年3月まで定期運行していた村内循環バス「ひまわり号」のバス停が役場の片隅にあった。
 
 
 

上越新幹線

川里町に鉄道の駅はないが、上越新幹線が横切っている。
最寄駅の北鴻巣駅までは遠い。
 
 
 
関連リンク
  ●鉄蓋探訪さん