東京の多摩地区はもともと神奈川県だった ~ 東京都小平市
東京都小平市
市の木「ケヤキ」と市の花「ツツジ」がデザインされている。外周には「十二支の動物」が配置されているが、寅と申が微妙。
中ほどの「小平」の文字と「KODAIRA」の文字の間にある謎の図形は、もしかすると市の鳥「コゲラ」なのかもしれないが、そうだとするとヘタクソにも程がある。
こちらの蓋には「謎の魚」がデザインされている。玉川上水、もしくは浄化された処理水を泳ぐ魚なのかもしれない。困ったような表情をしているのは何故だろう。
こちらの蓋には「武蔵野の風景」がデザインされている。遠くに富士山が見え、高架を走る電車も見える。
同じデザインの彩色されていない蓋。右端の屋根の▼の数や、中央の木の葉っぱの数、左奥に続く木の本数など、彩色された蓋と微妙に異なる点がいくつかある。
市内を横切る玉川上水。
多摩地区はもともと神奈川県だったのだが、東京の水源である玉川上水の汚染(船員の糞尿)を防ぐために東京府に編入されたという無駄知識を入手した。
関連リンク
●小平市ふれあい下水道館(駅からマンホール:2009/09/12)
●にっぽん巡礼 <エキゾチック・ジャパン見聞録>さん
●隠れ家さん
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●悠紀’s缶さん 2 3 4