香川県高松市


香川県高松市

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平家物語の名場面のひとつ、「屋島の戦い」で扇の的を射る「那須与一」がデザインされている。高松駅前にも那須与一の像があったのだそうだが、度重なるいたずらで撤去されてしまったのだそうだ。まあ高松市民から見たら源氏方の那須与一は敵なわけだし。
 
名古屋市下水道科学館で撮影。
 
 
 

香川県高松市

こちらは実際路上に設置されている単色で彩色された蓋。多色で彩色された蓋とは凹凸やデザインの細部が異なっている。画像は成東の住人さんに頂いた。
 
 
 

屋島の戦い「扇の的」

『平家物語絵巻』巻十一、屋島の戦い「扇の的」より。(† ウィキメディアより取得。作者:不詳、利用許可:パブリックドメイン)
 
 
 
b>関連リンク
  ●進め!マンホールの蓋調査隊さん
  ●語ってもよろしいかさん
  ●八切止夫氏に捧ぐさん
  ●どら焼き親父写真館さん
 

この記事へのコメント 1件

  1. アバター画像 駅からマンホール より:

    実際に路上に設置されている蓋の写真を成東の住人さんに頂いたので掲載しました。

    蓋に敵方のヒーローがデザインされている理由として、実は「みんなで踏もう」という意図が隠されているのかも、などという新説も出てきましたが、多分違うでしょうね。

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