多摩ニュータウン
多摩ニュータウン
「N」の字を中心に据えた紋章が入った蓋。調べてみたが、この紋章が多摩ニュータウンのものなのかどうかは判明しなかった。なお、この紋章が入った蓋は、多摩ニュータウンの多摩市域、諏訪・永山地区と多摩センター駅南側の多摩センター地区に設置されているようだ。これらの地区は計画初期に開発が進められた地域で、1971年3月に第1次入居(多摩ニュータウン全体での)が開始されている。
頑張って目を凝らすと上半分は「T」と「M」を組み合わせたもの、下は「T」の文字に見えなくもない。(全部併せて「TM・N・T」で多摩ニュータウン。単純に「T・N・T」でもいいけど)
こちらは地紋の凹凸が逆になっている蓋。
稲城市を抜けて多摩市に入ると、歩きやすい尾根道に出た。この尾根道は江戸に都市ができる前、東国と都とを結んでいた古代東海道の一部とも考えられており、「多摩よこやまの道」として整備されている。なかなかいい雰囲気。
多摩よこやまの道の途中、防人見返りの峠からの眺望。多摩ニュータウンが開かれた多摩丘陵を一望できる。天気がよければこの方向に富士山も見えたはずだ。
関連リンク
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●多摩ニュータウン(Wikipedia)