日本三大瀑布・袋田の滝 ~ 茨城県大子町
茨城県久慈郡
町を流れる「久慈川」と「アユ」がデザインされている。
日本下水道協会のページによると、大子町は平成17年度末現在で下水道事業に未着手ということなので、この蓋は下水道の蓋ではないことが想像される。
こちらはそれぞれ「バラ」、「ウメ」、「アユ」がデザインされた側溝の蓋。
ちなみに大子町の町の花は「茶」、町の木は「ブナ」。
常陸大子駅。水戸と郡山を結ぶ水郡線の駅。
今回はここからスタート。
蓋にもデザインされている「久慈川」。
図柄入りの蓋は、常陸大子駅に程近いこの久慈川の遊歩道にのみ設置されているようだ。
バスで移動し袋田の滝へ。
袋田の滝へは過去にも訪れたことがあるのだが、少し見ないうちにトンネル内に電飾が施されていたり、工事中だった新観瀑台へのエレベーターが完成していたりと整備が進んでいる。
昔からある観瀑台から眺めた袋田の滝。
長さ120m、幅73mで、迫力がある。
こちらは昨年9月に開放されたばかりの新観瀑台からの眺め。
滝が一望できるが、迫力には欠ける。夏は手前の木々が邪魔をしそうだ。
吊り橋手前の階段からの眺め。
左に見えるのは昔からある観瀑台。
滝から袋田駅まで早足で歩いて30分程度。
単式ホーム1面1線の、ログハウス風の駅舎。
関連リンク
●進め!マンホールの蓋調査隊さん
●悠紀’s缶さん
2009 年 1 月 26 日 12:24 AM
おまけ。
滝の一番上まで階段で登ることができますが、100m以上を一気に上るため足にきます。
そこからさらに袋田・月居 山ハイキングコースを登るとこんな景色です。
1時間半程度で山を一周し、麓まで戻ります。
ハイキングコースの途中にある月居観音堂です。
記念というかここまで来た証拠として撮影。
露天風呂から。
入浴客が他にいなかったのでこっそり撮影してから入湯。生き返った。
2009 年 1 月 26 日 3:26 PM
何度目の袋田ですか。
私は7度目です。そしてこのコースは5度目です。
このコースは、おもてなしが楽しみです。
しかし、青春18きっぷもなく、時間も運賃も負担が大きいです。
今年は、滝の凍結もなく、久慈川のしがも見られず残念でしたね。
一度ご挨拶と願っていますが、今回もニアミスに終わったようです。
2009 年 1 月 28 日 10:46 PM
> なべさん
おそらく3回目です。
「シガ」と氷結した袋田の滝を一度は見てみたいと思っているのですが、なかなか叶いません。昨年参加した方に聞くと昨年は小規模に氷結していたようですが、私は角館と森吉山に行っていため逃してしまいました。
# あと諏訪湖の御神渡りも一度は見てみたいと思っています。
ただ、ここの玉蒟蒻は相変わらず感動するほどに美味しかったです。
電車の本数の少なさから、今回は(実は前回も)袋田へは車で来てしまったので、ニアミスもしょうがないですね。ただ、なべさんのお顔はよそ様のブログで存じておりますが、どこかでお会いしているような気もします。
2009 年 1 月 31 日 8:06 PM
昨年は、滝が2/3ほど凍結しており、久慈川のしがも見られました。
今年は、玉蒟蒻を3本いただきました。