霞ヶ関公園
「霞ヶ関公園」と書かれた蓋。この蓋は国会議事堂の正面に位置する国会前庭で見つけた。
こちらは四角い大きな蓋。
T字地紋の蓋もあった。
国会前庭の時計塔。三面(三角形)になっており、立法・行政・司法の三権分立を表しているという。国会前庭は衆議院が管理する国有地で、その前は参謀本部・陸軍省がこの地に置かれていた。蓋には「霞ヶ関公園」と書かれているがこれは通称で、しかもあまり一般的な呼び方ではないようだ。
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●一等水準点(駅からマンホール:2014/06/03)
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●衆議院(駅からマンホール:2010/10/20)
●日本水準原点(駅からマンホール:2008/01/24)
●一等水準点(駅からマンホール:2008/01/24)
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警察電話
「警」の字と、右から読む「電話」の文字が入った蓋。戦前、通信系の蓋によく用いられた「ニの字」パターンの地紋だ。現在も警察の業務専用通信回線としての警察電話は存在するが、この蓋が現役なのかどうかは不明。
この蓋は皇居正面、行幸通りと内堀通りの交差点で見つけた。
近くに、もうひとつ同じ構成の蓋を見つけた。こちらも「ニの字」パターンの地紋だが、先に掲載したものとは細部が大きく異なっている。
こちらはやや大きい丸い蓋。白山通りで見つけた。
皇居前、馬場先濠の風景。昭和の建造物として初めて重要文化財の指定を受けている明治生命館が見える。さらに奥にある第一生命館と共に、GHQが入っていたことで有名。
二重橋前の風景。海外からの観光客が多かった。
二重橋前は二重橋濠の奥に架かる橋で、皇居の一般立ち入り禁止区域内にある。
手前に見えるこの橋の名前は正門石橋。この橋のことを二重橋と勘違いしている人が多い。名前の通りこの橋は皇居正門前に架かる橋で、正門前には皇宮警察の警察官が直立不動で詰めている。
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丸の内オアゾ
「桜の花」がデザインされた蓋(のようなもの)。春のイメージ。
この蓋(のようなもの)は東京駅丸の内北口近くに立地する複合商業施設、丸の内オアゾに設置されていた。
周辺の地面にはこの写真のように蓋と同じ大きさのライトも設置されており、上記の「桜の花」の蓋(のようなもの)も飾りのひとつなのかもしれない。
しかし、中にはこのようにネジで固定されたものもあった。この下には何かがありそうなので、こちらは何かの蓋だと思われる。
こちらは「葉」がデザインされた蓋(のようなもの)。恐らく夏のイメージ。
「トンボ」がデザインされたものもあった。こちらは秋のイメージだと思われる。
もうひとつ「渦巻き」(木枯らしor雪?)がデザインされたもの。恐らく冬のイメージだと思われる。
「トンボ」と「渦巻き」のものについては、ネジ止めされた蓋も見つかった。
保存・復元工事が行われている東京駅丸の内口駅舎。駅舎の完成予定は2012年6月10日になっている。
一方、ここ数年にわたり再整備が進められていた東京駅中央口と皇居とを結ぶ行幸通りの工事は完了しており、内側の道路が歩道兼馬車道として開放されている。
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