木之元神社(静岡県富士市)
勢いよく水が湧き出す「六角井戸」と「富士山」がデザインされている。
この蓋は吉原駅の近くの木之元神社の蓋で、設置されているのは世界中探してもここにこれ一枚しかないだろうという特注品の蓋。
この蓋は、蓋にデザインされている「六角井戸」を保護するための蓋で、歩道上にある。区画整理で道路になってしまったが謂れのある井戸は動かすことができなかった、或いは歩道上に井戸があるのは危ないというような理由から井戸を地下に封印した、というような経緯があったのだと思われる。
「六角井戸」を祀る祠。奥に見えるのは東海道線の線路。
木之元神社の拝殿。
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●tttさん
●富士市の賃貸(ミニミニ)
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静岡県富士宮市
消火ホースを持つ「孫悟空」がデザインされた消火栓の蓋。
多くの地方自治体では、下水道の蓋のデザインは凝っているが消火栓などの上水道関連の蓋は地味、或いは規格品の蓋を使っていることが多い。しかし、富士宮市は逆に下水道の蓋は地味だ。
こちは消防章と市章が入った防火水槽の蓋。
富士宮駅の南側の道路でたくさん見かけられた蓋。中に入っているマークは「EAD」と読めるが、何の蓋なのかは不明。情報求む。(反時計回りに90度回転させると「岳」の字にもなる。静岡県交通基盤部都市局のまちづくり事業に「岳南広域都市計画区域」というのがあるので、その蓋かも。)
この日は特別に、建設中の第二東名高速道路を歩くことができた。滅多に無い機会のようなので、少し遠いが行ってみることに。
富士川にかかる「新東名富士川橋」。併設された展望台から撮影。橋は完成しているが、その先(写真では手前)はまだ工事中だった。
橋から続く「富士宮第二トンネル」。高速道路のトンネルなので、横幅が広い。
一般道との交差。下を走るのが建設中の第二東名。奥に見えるトンネルは「富士宮第一トンネル」。
「富士宮第一トンネル」を抜けると「富士高架橋」に続く。重機を通すための櫓が組まれている。
建設中の高架。道路を造るというと、重機が主役、といったイメージを持っていたのだが、ここの主役は鳶さんだ。
道路行政については巷でもいろいろと議論されているようだが、造るのには金がかかりそうなことだけは実感できた。
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●静岡県富士宮市(駅からマンホール:2007/08/12)
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長野県大町市
「北アルプス」と市の鳥「ライチョウ」がデザインされている。
ライチョウは、夏は褐色、冬は純白の羽毛に変化するが、このライチョウは夏っぽい背景なのに白いし、目も赤いのでアルビノの可能性も。
同じ図柄が入った四角い蓋。
大町名店街のアーケード。
彩色された蓋はこのアーケード内でのみ確認された。
大町市の飲み屋街はメインストリート(県道474号線)と大糸線の間に広い幅をもって並んでおり、メインストリートからはあまり見えないので注意が必要。(<何のアドバイスだ?)
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●長野県大町市(駅からマンホール:2007/09/08)
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