東京都中央区
区の花「ツツジ」と区の木「ヤナギ」がデザインされている。「灯」と書かれているので、街路灯の制御を行うためのハンドホールの蓋だと思われる。
こちらは区章が入った蓋。設置場所から電気関連の蓋だと思われる。
こちらも電気の蓋。中央に区のシンボルマークが入っている。
最初に紹介した彩色された蓋が設置されている通り。特に人通りが多いわけでもなく、どちらかというと銀座の裏通りのような通りなのだが(といっても銀座一丁目駅周辺)、ずいぶんきれいな蓋が設置されていた。この蓋は銀座だけでなく、中央区の色々な所に設置されているという情報もある。
銀座8丁目に残された「浜離宮前踏切」。浜離宮前には長らく国鉄汐留駅(貨物駅)が置かれていたが、1986年、国鉄がJRに移行する直前に廃止され、広大な駅用地はバブル景気で地価が高騰しているときに国が売り惜しみ、結局バブルが崩壊してから安く買い叩かれるというやっぱりな展開で再開発が進んだ。現在ではこの踏切や旧新橋停車場などいくつかの遺構を残すのみとなっている。
関連リンク
●送水口ウォーク・前編(駅からマンホール:2014/03/30)
●東京都中央区(駅からマンホール:2009/05/07)
●助産師のそこはか日記さん
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東京都中央区
区の花「ツツジ」と区の木「ヤナギ」がデザインされている。中央には東京都の花・木・鳥(ソメイヨシノ・イチョウ・ユリカモメ)を組み合わせた下水道局のマークも入っている。
銀座のシンボル、銀座和光。上記の鉄蓋はこの和光ビルの裏の通りに数枚設置されていた。
路線価日本一で有名な東京鳩居堂本店前はこの写真のすぐ後ろに当たる。なぜ日本一が和光前や三越前でなく鳩居堂前なのかという疑問は置いておくとして、一坪一億円(2008年度発表値:1m3当たり3184万円)というのはなんとも恐ろしい。もし将来、家無生活を送るようなことになったら、ここにダンボールハウスを建ててやろうと思っている。
関連リンク
●東京都中央区(駅からマンホール:2009/05/07)
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●鯛の尻尾を奪い取れさん
●マンホール博物館さん
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東京都世田谷区(北沢川緑道)
「ホタル」、「メダカ」と「小川」がデザインされている。世田谷区代沢を通る北沢川緑道で撮影。
こちらは「メダカ」がデザインされた側溝の蓋。
北沢川緑道。東京都の清流復活事業により浄化された水を利用した世田谷区のふれあいの水辺事業により、暗渠化された北沢川の上に小川を再現している。メダカやザリガニは棲んでいるようだがホタルはいないようだ。
この写真を撮影したのは今年の2月で、せっかくだから桜の時期にまた写真を撮りに来ようと思っていたのだが、迂闊にも時期を逃してしまった。
筆者は10年近く世田谷区に住んでいたことがあり、この緑道が交差する淡島通りをほぼ毎日原付で走っていた時期もあったのに、この蓋の存在にはまったく気がつくことがなかった。
関連リンク
●東京都世田谷区(駅からマンホール:2007/07/22)
●東京都世田谷区(北沢タウンホール)(駅からマンホール:2008/08/12)
●武蔵野・多摩MTB散歩さん
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