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奥薬研温泉郷の紅葉 ~ 青森県大畑町


青森県下北郡大畑町青森県下北郡大畑町

青森県下北郡大畑町(現 むつ市)
 
町の花「サクラ」、町の木「ヒバ」、町の鳥「カモメ」と特産品の「イカ」、「鮭(海峡サーモン)」、奥薬研温泉郷の「紅葉」がデザインされている。「ECOTOWN」とも書かれているが、青森県が推進する「あおもりエコタウンプラン」に関連してのことだと思われる。
 
大畑町は2005年3月14日に川内町脇野沢村とともにむつ市に編入されている。
 
 
 

青森県むつ市

こちらは合併後の蓋。デザインは同じだが、中心の紋章がむつ市の市章になっている。
 
 
 

奥薬研温泉郷

薬研(やけん)温泉郷。例年ならばこの時期は紅葉の最盛期ということだが、暖かい日が続いたため今年はまだ色づき始めの状態。
 
 
 

奥薬研温泉郷

しかし、見事に紅くなったモミジも幾つかあった。
 
 
 

大畑森林鉄道跡

大畑森林鉄道跡。森林から生産される木材を搬出するために設けられた鉄道の跡で、現在は遊歩道として整備されている。
 
 
 

奥薬研河童遊湯

奥薬研の河童。ちゃんと付いてる。<何が?
 
 
 
今回、大畑町のマンホールの蓋を撮影する際、ガイドの方々およびむつ市の職員の方に御協力頂きました。特にむつ市の職員の方には大変な無理を聞いて頂きました。本当にありがとうございました。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホール蓋デザイン(むつ市ホームページ)
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●ryonさん
 



新潟県新発田市


新潟県新発田市

新潟県新発田(しばた)
 
市の花「アヤメ」と、外周に市の木「サクラ」の花がデザインされている。
 
 
 

新発田駅

新発田駅。
これは今年の3月に行った酒田村上からの帰路、新潟へ向かう途中に撮ったもの。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●進め!マンホールの蓋調査隊さん
 



千葉県大多喜町


千葉県夷隅郡大多喜町

千葉県夷隅郡大多喜町
 
町の木「サクラ」と「大多喜城」がデザインされている。大多喜駅前の大多喜町観光本陣で撮影。日本下水道協会のページによると、平成17年度現在で大多喜町は下水道事業に未着手ということなので、この蓋は実際に設置されてはいないのかもしれない。
 
 
 

大多喜城

蓋にもデザインされている、大多喜城天守閣。
昭和50年に再建された天守だが、過去に天守閣が存在したのかどうかの議論があり、歴史書によって「復元天守」「復興天守」「模擬天守」と種別が異なる。
 
 
 

大多喜城千葉県夷隅郡大多喜町

蓋のデザインと同じアングルから撮影した写真。(† ウィキメディアより取得。作者:Monado、利用許可:cc-by-sa-2.5)
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県大多喜町(駅からマンホール:2007/11/24)
 



謂れのある蓋 ~ 木之元神社


木之元神社

木之元神社(静岡県富士市)
 
勢いよく水が湧き出す「六角井戸」と「富士山」がデザインされている。
 
この蓋は吉原駅の近くの木之元神社の蓋で、設置されているのは世界中探してもここにこれ一枚しかないだろうという特注品の蓋。
 
 
 

木之元神社

この蓋は、蓋にデザインされている「六角井戸」を保護するための蓋で、歩道上にある。区画整理で道路になってしまったが謂れのある井戸は動かすことができなかった、或いは歩道上に井戸があるのは危ないというような理由から井戸を地下に封印した、というような経緯があったのだと思われる。
 
 
 

木之元神社

「六角井戸」を祀る祠。奥に見えるのは東海道線の線路。
 
 
 

木之元神社

木之元神社の拝殿。
 
 
 
関連リンク
  ●tttさん
  ●富士市の賃貸(ミニミニ)
 



開通前の第二東名高速を歩く ~ 静岡県富士宮市


静岡県富士宮市静岡県富士宮市

静岡県富士宮市
 
消火ホースを持つ「孫悟空」がデザインされた消火栓の蓋。
 
多くの地方自治体では、下水道の蓋のデザインは凝っているが消火栓などの上水道関連の蓋は地味、或いは規格品の蓋を使っていることが多い。しかし、富士宮市は逆に下水道の蓋は地味だ。
 
 
 

静岡県富士宮市

こちは消防章と市章が入った防火水槽の蓋。
 
 
 

静岡県富士宮市

富士宮駅の南側の道路でたくさん見かけられた蓋。中に入っているマークは「EAD」と読めるが、何の蓋なのかは不明。情報求む。(反時計回りに90度回転させると「岳」の字にもなる。静岡県交通基盤部都市局のまちづくり事業に「岳南広域都市計画区域」というのがあるので、その蓋かも。)
 
 
 

第二東名高速

この日は特別に、建設中の第二東名高速道路を歩くことができた。滅多に無い機会のようなので、少し遠いが行ってみることに。
 
 
 

第二東名高速

富士川にかかる「新東名富士川橋」。併設された展望台から撮影。橋は完成しているが、その先(写真では手前)はまだ工事中だった。
 
 
 

第二東名高速

橋から続く「富士宮第二トンネル」。高速道路のトンネルなので、横幅が広い。
 
 
 

第二東名高速

一般道との交差。下を走るのが建設中の第二東名。奥に見えるトンネルは「富士宮第一トンネル」。
 
 
 

第二東名高速

「富士宮第一トンネル」を抜けると「富士高架橋」に続く。重機を通すための櫓が組まれている。
 
 
 

第二東名高速

建設中の高架。道路を造るというと、重機が主役、といったイメージを持っていたのだが、ここの主役は(とび)さんだ。
 
 
道路行政については巷でもいろいろと議論されているようだが、造るのには金がかかりそうなことだけは実感できた。
 
 
 
関連リンク
  ●静岡県富士宮市(駅からマンホール:2007/08/12)