やせ蛙 ~ 東京都足立区


東京都足立区

東京都足立区
 
竹の塚で読まれた小林一茶の句、「やせ蛙 まけるな一茶 是にあり」に因み、「相撲を取るカエル」がデザインされている。
 
 
 

東京都足立区

こちらは「川沿いの風景」がデザインされた蓋。どこかに実在する風景なのかもしれないが、今回調査した範囲では判明せず。
 
足立区ホームページ内の平成20年度 川の生き物調査というページ内に似たような風景がある。
 
 
 

拡大

ヒントになりそうな商店の看板部分の拡大写真。石板庵? 情報求む。
 
 
 

炎天寺

小林一茶にゆかりのあるという炎天寺。竹ノ塚駅近くに立地する。「蝉鳴くや 六月村の 炎天寺」の句が詠まれた。
 
「やせ蛙 まけるな一茶 是にあり」の句についても、一茶の句集の前書に「武蔵の国、竹の塚といふに蛙たたかいありけるに見にまかる」という記述があり、ここ炎天寺で詠まれたのではないかとされている。
 
 
 

炎天寺 福蛙

境内に入ると、大きな「福蛙」の像が迎えてくれる。
 
 
 

小林一茶像

小林一茶の像も。
 
 
 

やせ蛙 まけるな一茶 是にありやせ蛙 まけるな一茶 是にあり

蓋のデザインと同じ「相撲を取るカエル」もいた。
 
小林一茶のような偉大な俳人は、世俗を第三者の視点で見ることのできる高潔な人物だったのだろうと思っていたが、この寺にあった一茶の年譜などを見ると、遺産相続で継母と長年争ったり、52歳で28歳の妻をめとり、その妻と死別後62歳で38歳の妻を迎えるも半年で離婚、さらに64歳で32歳の女性と再婚するも翌年没する、と、なかなか波乱万丈な人生を送っていたようだ。
 
 
 
関連リンク
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