三重県松阪市
三重県松阪市
「駅鈴」がデザインされている。松阪市は、江戸時代に古事記を読み解いたことで有名な国学者、本居宣長の出身地で、その本居宣長が鈴マニア(コレクター)だったことから、「鈴」を市のシンボルとしているようだ。
「でも松阪といったらやっぱり牛だろ」という声に応えて作られた(根拠なし)、「ウシ」がデザインされた蓋もあった。首には市章の入った「駅鈴」もぶら下げている。
蓋にデザインされている牛は市のマスコットか何かと思ったら、市のマスコットキャラクターは別に存在していた。松阪市マスコットキャラクターの「ちゃちゃも」。緑色。
松阪市は2005年1月1日に、嬉野町、三雲町、飯南町、飯高町との新設合併により新しい松阪市になっているが、この蓋に入っているのは合併前の古い市章。逆さまにするとドラえもんに見えるとか。
汚水桝の蓋。こちらにも「駅鈴」がデザインされている。
最後にやや古そうな上水道の蓋。「水道・止水栓」と書かれている。
松阪駅。紀勢本線、名松線と近鉄山田線の駅。市名も駅名も「まつさか」と濁らない。松阪牛も「まつさかうし」と読むのが正式のようだ。
駅前には大きな「駅鈴」のレプリカが置かれていた。
以上、撮影は全て2010年8月。
関連リンク
●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
●三重県の下水道マンホール(三重県下水道公社)
●マンホールの面々さん
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●どら焼き親父写真館さん
●ゼロ・ポイント・フィールドさん