月夜だ。そしてぼくはタヌキだ。(7巻148ページ) ~ 千葉県木更津市
千葉県木更津市
しょ、しょ、しょうじょうじ・・・で始まる「証城寺の狸囃子」を歌うタヌキの親子がデザインされている。
Wikipediaによると、この童謡の元になったお話は「秋の夜に和尚と何十匹もの狸が寺の庭で囃子合戦をした挙句、夜が明けたら腹鼓で調子を取っていた大狸が腹を破いて死んでいた」という内容なのだそうだ。群馬県館林市の「分福茶釜」(釜に変身後戻れなくなった)や「かちかち山」(火攻め水攻め)もそうだが、なぜだか昔話に出てくるタヌキは悲運の最期を遂げる。
「証城寺の狸囃子」の題材となった「證誠寺」の庭。「狸塚」や、「狸ばやし童謡記念碑」などがある。
木更津駅。電車の発車メロディーも「証城寺の狸囃子」だ。
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