電気の史料館


電気の史料館

電気の史料館(東京電力)
 
電気に関する史料を収集・展示している東京電力が運営する博物館。横浜市鶴見区に立地するが、訪問する際は川崎駅から無料の送迎バスが出ているのでそれを利用するのが便利だ。
 
 
 

電気の史料館

館内には電気に関する歴史的史料・機材等が多数展示されている。
 
 
 

電気の史料館

例によって筆者の目的はこちら。主に戦前の電力会社の蓋が展示されている。
 
展示されている蓋は、
  東京電力株式會社(現在の東京電力とは別会社で昭和3年まで存在)
  日本電力株式會社
  東京電燈株式會社
  東京市電氣局×2(丸型・角型)
  東京電力株式会社
の計6枚だ。
 
 
 

電気の史料館

こちらは煉瓦で造られたマンホールのレプリカ。説明板には「地中線の敷設に管路引込式が採用されるようになったのは大正時代に入ってからで、マンホールの設置もその頃」とあった。マンホールの蓋について調査している身としては、こういった説明はとてもありがたい。
 
 
 

電気の史料館

昭和7年当時の東京電燈の地中送電網。この図を手がかりに、まだ現役で残っているかもしれない東京電燈の蓋を探すこともできそうだ。
 
 
 
関連リンク
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  ●電気の史料館ホームページ
 

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