大室山山焼きは延期 ~ 伊豆急行株式会社
伊豆急行株式会社
伊豆急行の社章が入った蓋。東急電鉄の社章に似ているが、「IZUKYU CORPORATION」と書かれている。伊豆急行は東急電鉄の子会社で、伊豆急行線沿線には東急ストアも3店舗存在するなど東急グループとの繋がりがある。
この蓋は伊豆高原駅近くの分譲地に設置されていた。伊豆急行株式会社は2005年4月1日に不動産部門を別会社に分離しているので、正確にはこの蓋の現在の設置者は「伊豆急不動産株式会社」ということになる。伊豆急不動産の社章はこの蓋の「IZUKYU CORPORATION」の部分が「IZUKYU LAND CORPORATION」となっただけでほとんど同じものだ。
伊豆急行8000系電車。もともとは東急電鉄が所有していた車両で、東横線や田園都市線を通勤電車として走っていた。伊豆急行に2004年度から順次譲渡され、伊豆急カラーにペイント、海側の座席をクロスシートに変更するなどの改造後、2005年4月から伊豆の海沿いを走っている。
伊豆急行線伊豆高原駅。この日は大室山の山焼きを見るためにここまでやってきた。
しかし、残念なことに前日に降った雪のため枯れ草が湿ってしまい、山焼きは来週に延期になってしまった。是非とも山焼きを見たかったのだが、勝手に火をつけるわけにもゆかず、仕方がないので伊豆急全線ウォークを兼ねて城ヶ崎海岸を散策することにした。
伊豆急全線ウォークは2004年9月から始まった伊豆急行のウォーキングイベントで、今回で6回目を迎える。入場券を購入し、隣の駅まで歩くと一駅完歩賞としてピンバッジや切手、ファスナートップなどを貰える。筆者は2007年の春に第3回伊豆急全線ウォークを全駅踏破したが、第5回からは下り(伊東駅→伊豆急下田駅)だけではなく上り(伊豆急下田駅→伊東駅)のコースも追加され、全て歩くと160kmもある。
関連リンク
●東京急行電鉄株式会社(駅からマンホール:2007/09/28)