スキーするワニ ~ 青森県大鰐町
青森県南津軽郡
町の動物「ワニ」のマスコットキャラクターがデザインされている。上部左に入っているのは大鰐町の「O」の字を二つ組み合わせた町のシンボルマーク。
こちらは町の花「ツツジ」がデザインされた雨水用の蓋。中央に町章が入っている。
奥羽本線、大鰐温泉駅。駅前には蓋にもデザインされているワニのマスコットキャラクターの像がそびえ立っている。
大鰐という地名は、はるか昔に大きな阿弥陀如来像があることから「大阿弥陀」と呼ばれていたことが元で、「おおあみだ」→「おおあみ」→「おおあね」→「おおあに」と変化してゆき、現在の「おおわに」になったのだという。爬虫類のワニとは関係無いが、語呂から「鰐」が出てきたようだ。
こちらは、大鰐温泉駅に隣接する弘南鉄道大鰐駅の入り口。大鰐温泉駅と同じホームに出るが、入り口は別になっている。弘南鉄道大鰐線は、ここから中央弘前駅までを結んでいる。
駅前からは青森県内では最も有名なスキー場ともされる大鰐温泉スキー場が見える。第三セクター「大鰐地域総合開発」が運営するスキー場だが経営難に陥り、大鰐町は青森県内で初となる早期健全化団体への転落が確実となっている。財務の悪さが影響して、平成の大合併でも周辺の自治体から爪弾きにされてしまったという過去もある。
関連リンク
●大鰐町の下水道(大鰐町ホームページ)
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