千葉県山武郡山武町(現山武市)
町章が入った上水道関連の蓋。
山武町は2006年3月27日に、成東町、松尾町、蓮沼村との新設合併により山武市になっている。なお、山武郡山武町は「さんぶぐんさんぶまち」と濁って読んだが、新しくできた山武市は「さんむし」と濁らずに読む。
こちらは下水道関連の蓋。町章も町名も入っていない。経費削減をするのならこれくらい徹底させるべきだと思うが、蓋蒐集家としては物足りない。
日向駅。総武本線の駅で、山武町唯一の駅。
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千葉県流山市
市の花「ツツジ」がデザインされている。
無彩色の蓋は、「ツツジ」の花が増え、凹凸も逆になっている。
こちらは市章と「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。
武蔵野線南流山駅。この日(2007年3月24日)は、「近藤勇と小林一茶を訪ねる流山ウォーク」と題された駅からハイキングに参加した。
しばらく歩いて流山セントラルパーク駅へ。開業から1年半経った(撮影当時)つくばエクスプレスの駅だが、駅周辺は閑散としていた。
さらに歩いて流山駅へ。「東京近郊にありながらローカル色のある駅」として関東の駅百選に選定されている。流鉄(撮影時は総武流山電鉄)流山線の終端駅だ。流山線は、常磐線の馬橋駅から流山駅までの6駅しかなく、端から端まで5.7kmしかない短い路線だ。つくばエクスプレスの開業により利用者が減少しており、厳しい経営を迫られている。
新選組局長、近藤勇が最後に陣営を敷いたという陣屋跡。
「近藤勇と小林一茶を訪ねる」という触れ込みなのだが、近藤勇については一晩滞在して翌日捕まったのが流山だったというだけ、小林一茶にいたっては友達が流山に住んでいたという程度の関わりあいしかなく、決して「近藤勇と小林一茶ゆかりの地」というわけではないようだ。
しかし、他に特筆すべき史跡や景勝地もないようで、「近藤勇と小林一茶」を前面に出して観光客を呼んでいる。
地酒の即売所。ここでも新選組が大活躍。
関連リンク
●千葉県下水道公社
●悠紀’s缶さん
●進め!マンホールの蓋調査隊さん
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●行先不明さん
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茨城県守谷市
市の花「ヤマユリ」、市の木「マツ」と市の鳥「コジュケイ(小綬鶏)」の親子がデザインされている。
守谷駅。つくばエクスプレスと関東鉄道常総線の駅。
守谷駅の連絡口の風景。穴の開いた天井はカッコいいけど、雨が降ると困る。
守谷駅のホームに並ぶつくばエクスプレスの車両。守谷市は比較的最近の2002年2月2日に単独で市制を施行し、さらに2005年のつくばエクスプレス開業によりどんどん開発が進んでいる。
関連リンク
●行先不明さん
●悠紀’s缶さん
●食欲魔人さん
●マンホール博物館さん
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