下水道にふれあうどころか入っちゃう ~ 小平市ふれあい下水道館


小平市ふれあい下水道館

小平市ふれあい下水道館
 
東京都小平市に立地するふれあい下水道館の案内が貼り付けられている。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

ふれあい下水道館は、1990年度に小平市の下水道普及率が100%を達成したのを記念して造られた小平市の運営する公共下水道管理センター。この日は下水道デーのイベントが行われていた。入館はこの日に限らずいつでも無料。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

展示スペースは地下5階まで続いており、下水道に関する様々な展示が行われている。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

最深部の地下5階は、20m以上も地下になる。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

地下5階の展示スペースには小平市の彩色された蓋も展示されていた。
 
 
 

東京都小平市

市の花「ツツジ」がデザインされた蓋。
 
 
 

東京都小平市

市の木「ケヤキ」と「小平の風景」がデザインされた蓋。デザインは一般公募によるもので、どこかの大学(文化女子大?)からの風景が元になっているのだとか。
 
 
 

東京都小平市

「魚」の泳ぐ様子がデザインされた蓋。
 
 
 

東京都小平市

市の木「ケヤキ」と市の花「ツツジ」の小道を「十二支の動物」が取り囲むデザインの蓋。
 
小平市には下水道関連だけで4種類のデザイン蓋がある。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

展示物も十分興味深いが、ふれあい下水道館の売りはこの体験コーナー。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

内径4.5mの実運用中の下水管の中に入ることができるのだ。地下鉄のトンネル並の広さなのだが、距離感がつかめないせいか、それほど広くは感じられない。
 
 
 

小平市ふれあい下水道館

音の逃げ場の無い下水管の内部には、流れる下水の量の割に轟音が響いていた。下水の臭いが苦手な人にはつらいかもしれないが、他ではできない体験をすることができる。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都小平市(駅からマンホール:2007/11/11)
  ●ふれあい下水道館(小平市ホームページ内)
  ●ココロ社さん
  ●月刊 もぐらカメラ(白汚零)さん
  ●壊れた薬缶さん
 



山形県大石田町


山形県北村山郡大石田町山形県北村山郡大石田町

山形県北村山郡大石田町
 
町の花「サクラ」を周囲に、「最上川」を走る「川舟」がデザインされている。大石田町は最上川の舟運により栄えた地で、江戸時代には幕府の直轄地となり川船役所が置かれるなど、最上川の港としては最大の物資の集積地として繁栄したのだとか。
 
 
 

大石田駅

大石田駅。奥羽本線(山形線・山形新幹線)の駅。駅舎の屋根が球場のスタンド席のように階段のような形状になっており、屋根の上まで登ることができるのだそうだが、写真を撮った雪の時期はちょっと登れそうもない。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●山形マンホール研究所さん
  ●月刊下水道さん
 



山形県村山市


山形県村山市

山形県村山市
 
市章が入った蓋。
 
 
 

村山駅

村山駅。奥羽本線(山形線・山形新幹線)の駅。山形新幹線の開業前は楯岡駅という名前だった。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホール友の会さん
  ●山形マンホール研究所さん