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東海道日坂宿 ~ 静岡県掛川市


静岡県掛川市静岡県掛川市

静岡県掛川市(日坂(にっさか)宿)
 
「東海道」を「駕籠(かご)」で移動する様子がデザインされている。日坂宿は東海道の江戸から数えて25番目の宿場町で、マンホールの蓋も専用のデザインになっている。
 
 
 

日坂宿 藤文

日坂宿に残る元商家の建物「藤文」。その奥に元旅籠(はたご)の建物「萬屋(よろずや)」も見える。日坂宿には旧家・旧旅籠が数軒現存・保存されており、規模は小さいが宿場町の雰囲気を楽しむことができる。
 
なお、さらに奥に見える緑色の高架は国道1号線。鉄道(東海道線)は東海道の三大難所であった「小夜の中山」を迂回して4kmほど南側に敷設されたが、国道1号線は旧東海道に沿って整備されている。
 
 
 

日坂宿の高札場

日坂宿の高札場。幕府や藩の定めた法令や禁令を板札に墨書きしたものを高札、その掲げられた場所を高札場といい、この高札場は天保年間のものを復元したのだそうだ。
 
 
 

日坂宿本陣跡

日坂宿本陣跡。敷地は幼稚園として利用されているようだった。
 
 
 
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  ●静岡県掛川市(秋葉路)(駅からマンホール:2010/10/26)
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二見浦の夫婦岩 ~ 三重県二見町


三重県度会郡二見町

三重県度会郡二見町(現 伊勢市)
 
「二見浦」にある「夫婦岩」越しの「日の出」がデザインされている。周囲には町の花「ヒマワリ」もデザインされている。
 
二見町は2005年11月1日に、伊勢市小俣町、御薗村との新設合併により新しい伊勢市になっている。
 
 
 

三重県度会郡二見町三重県久居市三重県三重郡川越町

二見浦海岸付近で見つけた小型の汚水関連の蓋三種。中央に入っているマークがどれも異なっているが、二見町の町章は一番左。中央は同じ三重県内にかつて存在していた久居市の市章、右は現存する川越町の町章のようだ。
 
 
 

二見浦駅

「夫婦岩」をモチーフにしたという二見浦駅。参宮線の駅。景勝地の二見浦は「ふたみうら」だが、駅名は「ふたみうら」。
 
 
 

安土城模擬天守

参宮線の車窓からもちらりと見えた謎の天守閣。テーマパーク「伊勢・安土桃山文化村」にある安土城の模擬天守なのだそうだ。
 
 
 

ニャンまげ

二見浦駅構内に貼られていた「ニャンまげ」のポスター。日光江戸村と経営母体が同じだった時期があり、伊勢・安土桃山文化村の広告にも登場しているのだとか。
 
「僕のこと・・・ ・・・覚えてる?」
ごめん、正直ちょっと忘れてたよ。
 
 
 

夫婦岩三重県度会郡二見町

蓋にデザインされている「夫婦岩」。この夫婦岩のある二見興玉神社の神のお使いはカエルとされているようで、境内には無数のカエルの像があった。
 
 
 
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三重県小俣町


三重県度会郡小俣町三重県度会郡小俣町

三重県度会郡小俣(おばた)(現 伊勢市)
 
町の木「サクラ」の花がデザインされている。
 
小俣町は2005年11月1日に、伊勢市二見町、御薗村との新設合併により新しい伊勢市になっている。
 
 
 

宮川駅

宮川駅。参宮線の駅で、JR東海では町内唯一の駅だが、町内には他に近畿日本鉄道山田線の明野駅と小俣駅があり、町の中心部へはそちらのほうが近い。
 
 
 
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お蔭参り ~ 三重県伊勢市


三重県伊勢市

三重県伊勢市(新・旧)
 
江戸時代、庶民にとって一生に一度の夢であったという、伊勢神宮へ詣でる「お蔭参り」(伊勢参り)の様子がデザインされている。右側の人は「おかげまいり」と書かれた幟を背負っている。
 
 
 

三重県伊勢市

こちらは小型の蓋。大型の蓋には5人が描かれていたが、こちらの蓋には3人が描かれている。
 
 
 

三重県伊勢市三重県伊勢市

同じく小型の蓋。伊勢市は2005年11月1日に二見町、小俣町、御薗村との新設合併により新しい伊勢市になっているが、左の蓋には旧市の市章、右の蓋には新市の市章が入っている。
 
 
 

三重県伊勢市

こちらも旧市の市章が入った蓋。この紋章は明治40年、伊勢市の前身である宇治山田市の時代に制定されたものなのだが、時代によって形が異なっているようで、この蓋に入っている市章も微妙に形が異なっている。
 
 
 

三重県伊勢市

三重県伊勢市

こちらは市内各所で見られる防火貯水槽の蓋。重厚なデザインが印象的。
 
 
 

三重県伊勢市三重県伊勢市三重県伊勢市

小型の蓋三種。目立たないがこういう蓋も好きだ。
 
 
 

伊勢市駅

伊勢参りの玄関口、伊勢市駅。参宮線と近畿日本鉄道山田線の駅。
 
 
 

伊勢市駅前

駅前には大きな灯篭の形をしたオブジェがあり、神都の雰囲気を醸し出している。
 
 
 
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  ●伊勢神宮(外宮)(駅からマンホール:2010/08/18)
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お伊勢さん ~ 伊勢神宮(外宮)


伊勢神宮

伊勢神宮(外宮)
 
「電燈」と書かれた古そうな蓋。伊勢神宮外宮(げぐう)の境内で見つけた。近くに実使用中の比較的新しい電灯もあったが、同じ形式の蓋の無い電灯が境内に多数あったので、恐らくこの蓋はもっと古い時代の電灯の為に設置された設備で、現在は使われていないものと思われる。
 
 
 

伊勢神宮(外宮)

伊勢神宮外宮の入り口。伊勢市駅から続く参道を抜けると皇居にも似た雰囲気の外宮入り口に出る。この周辺には伊勢市の彩色された蓋も多数設置されている。
 
 
 

伊勢神宮(外宮)

外宮神楽殿前。広い境内の中で比較的新しい造りの建物。
 
 
 

伊勢神宮(外宮)

外宮御正殿前。
 
♪伊勢に行きたい 伊勢路が見たい せめて一生に一度でも
 
 
 

伊勢神宮(外宮)

御正殿横の立入り禁止の札の立つ区域。神宮は原則20年毎に正殿と14の別宮の全ての社殿を造り替えており、次回は2013年に第62回式年遷宮が行われ、御正殿はこちらに移る予定だ。第1回式年遷宮は西暦690年に行われており、それ以来、戦国時代に一時中断されるなどしたが1300年以上に渡って続けられている恐ろしく伝統のある行事だ。
 
 
 

伊勢神宮(外宮)

「電燈」の蓋の傍にある実使用中の電灯。同じ形式の電灯は境内に幾つかあったが、「電燈」の蓋はここにしか無いようだった。
 
 
 
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  ●三重県伊勢市(駅からマンホール:2010/08/18)