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お岩さんの於岩稲荷 ~ 東京都


東京都東京都

東京都(測量点)
 
都のシンボルマークが入った公共基準点の蓋。都の木「イチョウ」の葉の形に似ているが、イチョウの葉を図案化したわけではなく、「TOKYO」の「T」の字を図案化したものなのだそうだ。
 
左の蓋には「建設局・道路管理部」、右の蓋には「建設局・土木技術研究所」(現 土木技術センター)と書かれている。
 
 
 

東京都

こちらは都章と「水準基標」の文字が入った水準点の蓋。基準点は緯度・経度を、水準点は標高を測量する際に利用する。
 
 
 

於岩稲荷

コース途中にあった於岩稲荷。
四谷怪談に出てくる「お岩さん」を祀った稲荷なのだそうだ。
 
 
 

お岩様由縁の井戸

境内に古い井戸があり、「これが有名な幽霊が皿を数えた井戸か・・・」などと勘違いしてしまった人が多かったが、「お岩さん」は皿を割ったり数えたりしないし、井戸から出てきたりもしない。
 
 
 

お菊井戸

こちらが皿屋敷の怪談に出てくるお菊さんの「お菊井戸」。
1年程前に姫路城へ行った際に撮影。
 
「お菊さん」の話は江戸にもあるが(番町皿屋敷)、オリジナルはどうやら姫路(播州皿屋敷)のようだ。
 
また無駄知識が増えた。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都(駅からマンホール:2010/11/19)
  ●東京都(港湾局)(駅からマンホール:2010/11/03)
  ●東京都(消火栓)(駅からマンホール:2008/12/05)
  ●皿屋敷東西対決!(めざせNATIVE 関西人さん)
 



消防博物館 ~ 東京消防庁


東京消防庁

東京消防庁
 
「東京消防庁」という文字と、「消防章」が入った防火水槽の蓋。
 
 
 

東京消防庁

東京消防庁

東京消防庁

別デザインの蓋。
 
「東京消防庁」は、自治体の設置する消防本部の中で唯一「消防庁」の文字を含む名称を有しているのだそうだ。別組織で総務省の外局にも「消防庁」が存在する。このあたりのややこしい話はWikipedia等を参照されたし。
 
 
 

消防博物館

丸の内線「四谷3丁目駅」のすぐそばにある「消防博物館」。
四谷消防署と併設された、「東京消防庁」の博物館。
 
 
 

消防車

消防博物館に展示されている、年代物の消防車。
消防博物館にはこの他にも、江戸時代の火消しの文化から消防ヘリコプターまで、様々な消防に関する物が展示されている。
 
 
 

消防シャトル

消防博物館の壁に描かれた「消防シャトル」。
「INTERNATIONAL RESCUE TEAM」、「TOKYO FIRE DEPARTMENT」の文字が書かれている。夢があって好きだ、こういうの。
 
 
 
関連リンク
  ●umiの茶壷さん
 



新宿歴史博物館 ~ 東京都新宿区


東京都新宿区東京都新宿区

東京都新宿区
 
「ちんちん電車」(左)と「新宿副都心」(右)がデザインされた蓋。
 
 
 

東京都新宿区東京都新宿区

こちらは「土器」(左)と区の木「ケヤキ」、区の花「ツツジ」(右)がデザインされた蓋。
 
 
 

東京都新宿区東京都新宿区

「四つ谷大木戸水番屋構天図」(左)と「内藤新宿宿場町」(右)がデザインされた蓋。
 
 
 

東京都新宿区東京都新宿区

「江戸木桶史図」(左)と「淀橋浄水場」(右)がデザインされた蓋。
 
 
 

新宿歴史博物館

新宿歴史博物館。
 
今回の蓋は、こちらの新宿歴史博物館周辺に設置されていた。新宿歴史博物館では、旧石器時代から昭和初期までの新宿に関する物品や資料などが展示されている。
 
 
 

東京市電5000形東京都新宿区

新宿歴史博物館に展示されている、東京市電「5000形電車」のレプリカ。蓋のデザインにもなっている。
 
 
 
関連リンク
  ●家のタネさん
 



源頼朝が起源の笠懸の町 ~ 群馬県笠懸町


群馬県新田郡笠懸町

群馬県新田郡笠懸(かさかけ)
 
源頼朝に起源を発し、町名の由来でもある「笠懸」がデザインされている。
笠懸町は2006年3月27日に大間々町・東村との新設合併によりみどり市になっている。
 
 
 

群馬県新田郡笠懸町

町章が入った消火栓の蓋。平成の大合併により消滅した自治体の紋章なので、記録として掲載しておく。
 
 
 

岩宿駅

岩宿駅。
笠懸町は、旧石器時代の遺跡である岩宿遺跡で有名。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●月刊下水道さん
  ●マンホール友の会さん
 



かつうらビッグひな祭り ~ 千葉県勝浦市


千葉県勝浦市

千葉県勝浦市
 
市章が入った空気弁の蓋。
既製品のようだがあまり見かけない図柄だ。
 
 
 

遠見岬神社

遠見岬神社の石段に飾られた雛人形。
60段の石段に約1,200体の人形が飾られている。
 
期間中(約2週間)雨が降った場合は一旦片付け、雨が上がったらまた飾るという話を露店のおばちゃんから聞いた。夜も片付けるのだそうだ。飾り付けにかかる時間は約一時間ということらしい。
 
 
 

尾名浦

今回はコースを無視して黒滝不整合で有名な勝浦の海岸線を歩いてみた。
 
写真は外房の景勝地のひとつ、尾名浦。
ホテル三日月のページの画像との差が激しい。合成だったのか・・・。
 
 
 

ボラの鼻

黒滝不整合が露出している「ボラの鼻」岬。
勝浦海中公園の「海の資料館」では、「黒鼻崎」と紹介されていた。
 
不整合とは、地層が波の侵食などを受けた後、更に別の地層が形成され異なった地層が重なった状態のことをいい、その土地の成り立ちだけではなく、地球の歴史を知る上で重要な手がかりになる。この黒滝不整合は規模が大きく、東京湾を横断して三浦半島まで続くと考える人もいるようで、非常に有名な不整合だ。
 
ただ、干潮時でないと近くまで行けず、また平行不整合ということもあり、写真にある堤防の手前まで近づいてみたが素人目にはよく分からなかった。
 
 
 

海中展望塔

勝浦海中公園の海中展望塔。
勝浦のシンボル的存在で、勝浦駅前にもこの展望塔のオブジェがある。
 
 
 

海中展望塔

海中展望塔の中からは、手軽に海の底を眺めることができる。
ダイビングがしたくなる。
 
 
 

鵜原理想郷

鵜原理想郷。
 
勝浦から鵜原まで、海岸線は松島の廉価版といった風景が続く。
ただ、下水道が無いためかドブ臭かったり、ゴミが散乱していたことが残念。
もう少し整備すれば結構な観光地になりそうな気もするのだが。
 
 
 
関連リンク
  ●かつうらビッグひな祭り(勝浦市ホームページ)