‘埼玉県’ カテゴリーのアーカイブ

荒川右岸流域下水道


荒川右岸流域下水道

荒川右岸流域下水道
 
荒川を進む「帆掛け舟」がデザインされている。荒川右岸流域下水道は、川越市所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市富士見市ふじみ野市三芳町、川島町、吉見町を対象とした流域下水道。
 
ふじみ野市内で2009年1月に撮影。
 
 
 
関連リンク
  ●中川水循環センター(駅からマンホール:2013/10/17)
  ●元荒川水循環センター(駅からマンホール:2013/09/08)
  ●荒川水循環センター(駅からマンホール:2012/10/13)
  ●古利根川流域下水道(駅からマンホール:2008/11/15)
  ●荒川左岸北部流域下水道(駅からマンホール:2008/07/06)
  ●悠紀’s缶さん
  ●川越雑記帳2(川越見て歩き)さん
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●くるめっこさん
 



埼玉県浦和市


埼玉県浦和市

埼玉県浦和市(現 さいたま市)
 
市の花「サクラソウ」が大きくデザインされている。
浦和市は2001年5月1日に、大宮市与野市と合併し、さいたま市になっている。
 
 
 

埼玉県浦和市

こちらも「サクラソウ」がデザインされた蓋。
 
 
 

浦和美園駅

埼玉高速鉄道、浦和美園駅。2002年に開催されたFIFAワールドカップの際、会場のひとつである埼玉スタジアム2002の最寄り駅として開業した。この日はここから東浦和駅まで、見沼田んぼを散策した。この辺りはもともと見沼という広大な沼で、江戸時代に干拓された。現在も広い水田が幾つも残っており、見沼田んぼと呼ばれている。
 
 
 

道路工事中道路工事中

駅の開業から既に10年近く経っているが、周辺はまだ開発中で、歩道のマンホールが露出していた。
 
 
 

大門宿本陣表門

大門宿本陣表門。大門宿は日光御成(おなり)街道の宿駅で、将軍が日光東照宮参詣の為に利用したという。
 
 
 

民家園

浦和くらしの博物館民家園。古い民家が移築・復元された野外民族史料館。
 
 
 

見沼みちくさ道路

芝川第一調節池を囲んでいる見沼みちくさ道路。芝川第一調節池は90haの大きな湿原で、干拓前の見沼の環境を再現することを目指している。
 
 
 

見沼通船堀

見沼通船堀。江戸時代後期から明治時代に使われた見沼代用水と芝川とを結ぶ閘門式運河で、国の史跡に指定されている。現在の関(閘門)は復元されたもの。
 
 
 

東浦和駅

ゴールの東浦和駅。武蔵野線の駅。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●埼玉県浦和市(駅からマンホール:2007/10/28)
  ●埼玉県浦和市(駅からマンホール:2007/09/02)
 



埼玉県富士見市


埼玉県富士見市

埼玉県富士見市
 
市の花「フジ」がデザインされている。蓋の上部には長島鋳物㈱の社章(エヌイチ)が入っている。また、どういう経緯かは不明だが、この「フジ」のデザインは岡山県倉敷市の蓋と細部まで同じだ。
 
 
 

埼玉県富士見市

色違いの蓋。同じく長島鋳物㈱の社章が入っているが、蝶番がなく、少し古いタイプの蓋のようだ。
 
 
 

埼玉県富士見市

こちらは彩色されていない蓋。彩色されたものとは凹凸が逆になっている。こちらも長島鋳物㈱の社章が入っている。
 
 
 

埼玉県富士見市

こちらの蓋には○にフの字、㈱福原鋳物製作所のものと思われるマークが入っている。
 
 
 

埼玉県富士見市

さらにこちらの蓋には日之出水道機器㈱の社章が入っている。
 
他にも異なった製造元を示すマークの入った蓋が幾つか見られたが、蓋の表に製造元を記すことは、ここ数年で開発の進んでいる次世代型高品位グラウンドマンホールの特徴のひとつでもある。その点で富士見市は時代を先取りした規格の蓋を使っていたことになる。
 
 
なお、富士見市に蓋を納入している鉄蓋製造会社は、富士見市ホームページ内の入札・契約・公有財産売却情報のページから辿ることができる。(結構面倒くさいけど)
 
 
 

埼玉県富士見市

こちらは消防士と消防車がデザインされた消火栓の蓋。この消防士は関東各地で時々見かけるが、製造元がどこなのかはまだ判明していない。
 
 
 

みずほ台駅

みずほ台駅。東武鉄道東上本線の駅。撮影は2009年1月。
 
 
 
関連リンク
  ●月刊下水道さん
  ●夢の入り口でさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホール風土記さん
 



埼玉県鷲宮町


埼玉県北葛飾郡鷲宮町埼玉県北葛飾郡鷲宮町

埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現 久喜市)
 
町の花「コスモス」がデザインされている。
鷲宮町は2010年3月23日、久喜市、菖蒲町、栗橋町との新設合併により、新しい久喜市になっている。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡鷲宮町

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋と比べると、花の中心に描かれたおしべ・めしべの数がちょっと多い。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡鷲宮町埼玉県北葛飾郡鷲宮町

小型の蓋2種。デザイン構成は同じ。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡鷲宮町

こちらは久喜地区消防組合と書かれた消火栓の蓋。鷲宮町の町章も入っている。この蓋は長島鋳物㈱の製品。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡鷲宮町

こちらも消火栓の蓋。日之出水道機器㈱の製品。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡鷲宮町

同じく消火栓の蓋。こちらは㈱トミスの製品。同一地区で様々な消火栓の蓋を見ることができた。そのうち消火栓の蓋特集というのもやってみたい。
 
 
 

東鷲宮駅

宇都宮線東鷲宮駅。彩色された蓋はこの駅の裏側の通りに設置されていた。改札はこちら側(西側)にしかなく、蓋のある駅の東側に出るには地下道で線路を渡らないとならない。
 
 
 

コスモスふれあいロード

この日は東鷲宮駅からコスモスを眺めつつ鷲宮神社までを散策した。
 
 
 

コスモス

町の中心を流れる葛西用水路沿い、コスモスふれあいロードにはコスモスが延々と植えられており、ちょうど見頃だった。
 
 
 

鷲宮神社

鷲宮神社に到着。
 
 
 

鷲宮神社

関東最古の大社とも言われる落ち着いた雰囲気の境内だ。
 
 
 

鷲宮神社

鷲宮神社

絵馬は相変わらずこんなのばかり。まだまだ人気は衰えていないようで、今年の初詣の参拝客数ではついに川越の喜多院を抜き、大宮の氷川神社に次いで県内二位になっている。
 
 
 

鷲宮神社

町ぐるみで人気を支えているようだ。
 
 
 

鷲宮駅

鷲宮駅。東武鉄道伊勢崎線の駅。町名は「わしみや」だったが、この駅の名前は「わしのみや」となっている。ただ、「わしみや」という読みは1955年に昭和の大合併で新しくできた鷲宮町になってからで、それ以前の地名は「わしのみや」の読みだったようだ。鷲宮駅の開業は明治35年で、当時の地名の読みも「わしのみや」だった。
 
この辺り紛らわしいとのことで、2010年3月23日に新設合併で久喜市になると同時に地名も「わしのみや」の読みに統一されている。鷲宮高校の読みも「わしみや」だが、来年度から「わしのみや」と改めるのだという。
 
 
 

らき☆すた神輿

鷲宮駅には神輿も飾られていた。
 
 
 

定食屋

定食屋のメニューも頑張っている。入るのにだいぶ躊躇したが、中は普通に定食屋だった。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●埼玉県鷲宮町(駅からマンホール:2008/03/30)
 



埼玉県大井町


埼玉県入間郡大井町

埼玉県入間郡大井町(現 ふじみ野市)
 
町の花「キキョウ」がデザインされている。
 
大井町は2005年10月1日に、隣接する上福岡市との新設合併により、ふじみ野市になっている。なお、ふじみ野市の東には昔から富士見市が存在しており、市名の由来とされる東武東上線のふじみ野駅も富士見市に位置している。なんとも紛らわしい。合併の際、市名の候補として他に挙がっていた新市名が「大福市」や「西さいたま市」だったというあたり、全くセンスを感じられない。
 
 
 

埼玉県入間郡大井町

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が異なっている。
 
 
 

埼玉県入間郡大井町

こちらは合併前の旧町章が入った消火栓の蓋。
 
 
 

埼玉県入間郡大井町

こちらも消火栓の蓋だが、中央の紋章は町章ではないようだ。外側から「大」・「井」・「水」の字がデザインされている。
 
 
 

埼玉県ふじみ野市

こちらの蓋には大井町の花「キキョウ」がデザインされているが、「ふじみの」の文字が入っている。合併後も同じデザインの蓋を利用しているようだ。
 
 
 

埼玉県ふじみ野市

こちらは合併後のふじみ野市の市章が入った排水弁の蓋。
 
 
 

旧大井村役場庁舎

国の登録有形文化財に登録されている旧大井村役場庁舎。昭和12年に建てられた木造洋館風の建物で、当時の官公庁舎によく用いられた造りなのだそうだ。
 
 
 

川越街道

川越街道が町を縦断している。大井町には江戸時代、川越街道の宿場町として大井宿が置かれており、町も川越街道を中心に発展しているようだ。
 
撮影は全て2009年1月。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●なにげない毎日が風のように過ぎてゆくさん
 



静御前ゆかりの地 ~ 埼玉県栗橋町


埼玉県北葛飾郡栗橋町

埼玉県北葛飾郡栗橋町(現 久喜市)
 
舞を舞う「静御前」がデザインされている。
 
栗橋町は2010年3月23日、久喜市、菖蒲町、鷲宮町との新設合併により、新しい久喜市になっている。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡栗橋町

問題は背景にデザインされているこの植物。町の木「キンモクセイ」に見えるが、源氏ゆかりの「ササリンドウ」と見ることもできる(右下の花が不自然だが)。以前紹介した蓋もそうだったが、栗橋町の蓋には謎が多い。
 
 
 

静御前の墓

栗橋に残る伝説では、静御前は源義経を追ってこの地まで来たが、義経の死を知り、さらに慣れない旅の疲れから22歳でこの地に没したと伝えられている。写真は栗橋駅東口近くにある静御前の墓。
 
 
 

静御前の墓

墓石の後の石碑に刻まれた、舞を舞う静御前。
 
 
 

静桜

墓の近くに咲く静桜。静御前が義経の死を知り、弔いのために植えた桜が起源とされている。撮影は2009年4月。
 
 
 
関連リンク
  ●埼玉県栗橋町(駅からマンホール:2010/07/26)
  ●埼玉県栗橋町(駅からマンホール:2010/07/18)
  ●どら焼き親父写真館さん
 



埼玉県栗橋町


埼玉県北葛飾郡栗橋町

埼玉県北葛飾郡栗橋町(現 久喜市)
 
魚、鳥、花と葉がデザインされている。花については町の花「サルビア」で間違いはないが、他のものについては公式な資料が見つからないので何ともいえない。魚については、町の境界である利根川で産卵期に集団跳躍する「ハクレン」、鳥は「ツバメ」、葉は町の木である「キンモクセイ」と紹介しているサイトが多いが、蓋に描かれている絵を見る限りどれも当たっていないように思う。
 
魚は背びれの形からハクレンではなく「コイ」に見えるし、鳥は尾の形からツバメというよりは「ハト」に、葉は鋸葉の形状からキンモクセイではなく「ケヤキ」に見えるのだがどうだろう。因みに、町の鎮守八坂神社の神様を運んできたのが鯉と亀で、拝殿の前には狛犬の代わりに狛鯉がおり、さらに境内には樹齢300年というケヤキの大木があるので、由来はその辺りではないかと想像する。
 
なお、栗橋町は2010年3月23日、久喜市、菖蒲町、鷲宮町との新設合併により、新しい久喜市になっている。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡栗橋町埼玉県北葛飾郡栗橋町

同じデザインの彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が逆になっている。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡栗橋町

こちらの蓋には町の花「サルビア」の咲く「栗橋の風景」に、魚と鳥がデザインされている。この蓋に描かれている鳥は「ツバメ」のようだ。魚はやはりハクレンではなく「コイ」に見える。
 
 
 

埼玉県北葛飾郡栗橋町

こちらも栗橋町で見つけた小型の蓋。「K」の文字と何かの植物がデザインされているようだが、こちらも詳細は不明。「K」は栗橋の頭文字としても、植物のほうは町の花「サルビア」でも町の木「キンモクセイ」でもないようだ。
 
 
 

栗橋駅東口

栗橋駅東口。栗橋駅は東北本線と東武鉄道日光線の駅。この写真と最初の彩色された蓋は2010年7月に撮影した。
 
 
 

栗橋駅西口

こちらは同じ栗橋駅の西口。東口とは雰囲気がずいぶん異なる。この写真と彩色されていない蓋は2009年4月に撮影した。
 
 
 
関連リンク
  ●埼玉県栗橋町(駅からマンホール:2010/07/27)
  ●埼玉県栗橋町(駅からマンホール:2010/07/18)
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●月刊下水道さん
  ●鉄蓋探訪さん
  ●マンホール友の会さん
 



くりはし夏まつりの大神輿 ~ 埼玉県栗橋町


埼玉県北葛飾郡栗橋町

埼玉県北葛飾郡栗橋町(現 久喜市)
 
毎年7月の第3土・日曜に行われる「くりはし夏まつり」(天王様)の様子がデザインされている。この祭で担がれる八坂神社の「大神輿」は、江戸末期に造られたという由緒ある神輿だ。
 
栗橋町は2010年3月23日、久喜市、菖蒲町、鷲宮町との新設合併により、新しい久喜市になっている。
 
 
 

八坂神社

2009年4月、蓋にデザインされている大神輿を撮影しに八坂神社まで足を伸ばした。
 
 
 

八坂神社

拝殿前では狛犬の代わりに狛鯉が出迎えてくれた。
 
 
 

八坂神社

しかし、残念ながら大神輿は常時公開されてはおらず、分厚いカーテンの向こう側だった。
 
 
 

くりはし夏まつり

仕方が無いので、本日の夏まつり本番を狙って再度栗橋へやってきた。
 
 
 

くりはし夏まつり

栗橋駅には午後6時頃に到着したが、駅前に大神輿がやってくるのは1時間半後ということだったので、大神輿を追いかけて撮影してきた。「あばれ神輿」と呼ばれる豪壮な担ぎ方で、間近で観ると迫力がある。
 
 
 

大神輿埼玉県北葛飾郡栗橋町

先に書いたとおり、八坂神社の大神輿は江戸末期に造られた由緒ある神輿で、関東三大神輿のひとつともされるが、関東三大神輿を名乗る神輿は他にもたくさんあるのであまりあてにはならないかも。
 
 
 
関連リンク
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埼玉県北本市


埼玉県北本市

埼玉県北本市
 
市の木「サクラ」がデザインされている。物の本には「国指定の天然記念物『石戸蒲ザクラ』と市の木である『さくら』をデザイン化」と書かれている。
 
 
 

埼玉県北本市埼玉県北本市

こちらは同じデザインの中型の蓋。左の蓋はエポキシ樹脂、右の蓋はセラミックサンドによって彩色されている。
 
 
 

埼玉県北本市埼玉県北本市

こちらは市のシンボルマークが入った蓋。
 
 
 

北本駅

北本駅。高崎線の駅。撮影は2008年6月。
 
 
 
関連リンク
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  ●悠紀’s缶さん
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盆栽村 ~ 埼玉県大宮市


埼玉県大宮市

埼玉県大宮市(現 さいたま市)
 
「盆栽」がデザインされている。
大宮市は2001年5月1日に、浦和市与野市と合併し、さいたま市になっている。
 
 
 

埼玉県大宮市

こちらは市の花「サクラ」らしき花がデザインされた蓋。「ウメ」の花かもしれない。長野県諏訪市で似たような構成の「サクラ」の蓋を見つけたことがある。鍵穴の形状も似ているので、同じ鉄蓋メーカーの製品なのかもしれない。
 
 
 

埼玉県大宮市
埼玉県大宮市

幾何学模様の蓋にエポキシ樹脂で彩色した蓋。幾何学模様の蓋に彩色をした例は他に、東京都武蔵野市国分寺市など東京近郊の中央線沿線でよく見かける。
 
 
 

大宮駅

大宮駅。この日はここから氷川神社を経由して蓋のデザインの由来ともなっている「盆栽村」を目指した。
 
 
 

氷川神社

武蔵国一宮、氷川神社。およそ2kmの長く幅の広い表参道が南北に伸びており、毎年初詣の時期には200万人以上もの参拝客で賑わう。
 
 
 

盆栽村

盆栽村に到着。盆栽村は、関東大震災で被災した東京小石川周辺の盆栽業者が移住して形成された地区で、現在でも7軒の盆栽園が所在している。
 
 
 

蔓青園

そのうちの一軒、蔓青園の入り口。基本的にどの盆栽園も撮影はご遠慮くださいとのことで、頑張って外から撮影してみた。
 
 
 

盆栽美術館

盆栽村近くには市営の大宮盆栽美術館も所在する。写真は美術館内で唯一撮影が可能な「今日の1枚」コーナーで撮影したイチョウの盆栽。大木ともなるイチョウをこのサイズにこの迫力でまとめるのは見事。ただ、せっかく公営の美術館なのだから、全館撮影可能にしてもよいのではとの不満も残る。
 
 
 

盆栽町

「盆栽町」の町名表記。昭和15年に町村合併により大宮市ができた際、通称だった「盆栽村」の地域は大宮市盆栽町と正式な住居表示になっている。
 
 
 

大宮公園駅

盆栽村へ直接行くのなら、大宮駅ではなくこちらの大宮公園駅(東武野田線)か土呂駅(宇都宮線)が近い。
 
 
 
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街開きから10周年の「さいたま新都心」 ~ 埼玉県さいたま市


埼玉県さいたま市

埼玉県さいたま市
 
市の木「ケヤキ」、市の花「サクラソウ」、さらに市の花木「サクラ」がデザインされている。このデザインで未彩色の蓋は以前見つけて当ブログに掲載しているが、今回大宮駅周辺で彩色された蓋を見つけた。
 
 
 

埼玉県さいたま市

こちらも以前掲載したことのある市の木「ケヤキ」、市の花「サクラソウ」、市の花木「サクラ」がデザインされた雨水の蓋。これで彩色されたさいたま市の蓋が揃った。
 
 
 

さいたま新都心駅

さいたま新都心駅。京浜東北線の駅で、上野駅発着の宇都宮線・高崎線普通列車も停車する。コンコースでは超ミニ新幹線の線路敷設工事が行われていた。
 
この日はこの駅からさいたま新都心周辺、旧大宮市旧与野市の地区を歩いた。
 
 
 

さいたま新都心駅

新都心大橋付近から、今年で街開きから10周年を迎える「さいたま新都心」の中心部である駅方面を望む。
 
さいたま新都心は、首都を補完し地域の中心となるべき都市「業務核都市」として国鉄大宮操車場跡地に建設された街だが、東京スカイツリーの誘致合戦に敗れ、不景気のためオフィス需要も思うように伸びず、さらに現政府は国の出先機関を原則廃止する方針であるため、当初の構想通りに街造りが進んでいるわけではないようだ。
 
 
 
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ふかや花フェスタ ~ 埼玉県深谷市


埼玉県深谷市

埼玉県深谷市(旧)
 
(旧)市の花「チューリップ」がデザインされた空気弁の蓋。市内には同じデザインの仕切弁や消火栓の蓋も多数設置されていた。
 
 
 

埼玉県深谷市

こちらは市の木「ツバキ」と「キク」らしき花がデザインされた消火栓の蓋。どちらも葉っぱの描写がいい加減な気がするが。上部に入っている紋章は2006年1月の合併以前の旧市の市章。この蓋はあまり数多く設置されているようではなかった。
 
 
 

チューリップ

こちらは市役所前の柱に描かれていたチューリップの絵。空気弁の蓋にデザインされていたチューリップと同じ形をしている。この絵は旧深谷市のシンボルマークとして利用されていたようだ。
 
 
 

深谷城址公園

ふかや花フェスタの会場、深谷城址公園。立派な石垣や城壁が見えるが、これらは公園整備時に造られたものだそうだ。実際に深谷城という城が存在していたことは確かなのだそうだが、その城跡・遺構は見つかっておらず、この敷地に深谷城が建っていたというわけではないようだ。
 
 
 

ふかや花フェスタ

その深谷城址公園で開催されていた「ふかや花フェスタ」は多くの人で賑わっていた。
 
 
 
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  ●悠紀’s缶さん
 



深谷お庭自慢 ~ 埼玉県深谷市


埼玉県深谷市埼玉県深谷市

埼玉県深谷市(旧)
 
市の木「ツバキ」がデザインされた蓋。中央に入っている紋章は2006年1月の合併以前の旧市の市章。
 
 
 

埼玉県深谷市

こちらも同じデザインの蓋。色がだいぶ褪せてしまっているが、こちらの蓋も彩色されている。上の蓋はエポキシ樹脂による彩色で、この蓋は図柄の淵に重ね塗りの跡が見えるので、セラミックサンドによる彩色だと思われる。(→鉄蓋彩色法の考察)
 
 
 

埼玉県深谷市

こちらは旧市章が入った公共汚水桝の蓋。地味なデザインの蓋だが、あまり見かけない「エ」の字パターンの地紋。
 
 
 

深商記念館(二層楼)

深商記念館(二層楼)。県立深谷商業高校に現存する大正時代の建築物。国の登録有形文化財に登録されている。
 
 
 

オープンガーデンフェスタ

前日と同じくオープンガーデンフェスタが開催されている個人のお宅のお庭自慢めぐり。
 
 
 

オープンガーデンフェスタ

とても力の入ったお庭もあった。よそのお宅のお庭拝見、庭いじりの好きな人にとってはとても参考になる催しだと思う。
 
 
 
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  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/24)
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  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
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  ●悠紀’s缶さん
 



深谷駅 ~ 埼玉県深谷市


埼玉県深谷市

埼玉県深谷市
 
(旧)市の木「ツバキ」がデザインされた四角い蓋。「T」の字で埋め尽くされたパターンの地紋で、右下に「デンキ」と書かれている。
 
 
 

深谷駅

前日に引き続き深谷の町を歩く。写真は深谷駅。「東京駅を彷彿させる赤煉瓦のモダンな駅舎と時代を先取りした多目的な駅」として関東の駅百選に選定されている。今回は駅の北側、ふかや花フェスタの会場を目指す。
 
 
 

深谷駅

深谷駅遠景。駅舎は線路に対して直角の向きに建てられている。
 
 
 
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  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/24)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
 



ふかや緑の王国 ~ 埼玉県深谷市


埼玉県深谷市埼玉県深谷市

埼玉県深谷市
 
中央に市章、周囲にはたくさんの「人」がデザインされているようだ。
 
 
 

ふかや緑の王国

前回からの続き。深谷駅を出発して何軒かのお庭自慢を巡った後、「ふかや緑の王国」に到着した。
 
 
 

ふかや緑の王国

緑の王国は市が運営する王国で、「ガーデンシティふかや」構想のもと埼玉県農林総合研究センター跡地に2009年2月21日に建国されている。
 
 
 

ふかや緑の王国

市営の王国のため王様よりも市長の方が偉いようで、建国記念植樹は市長が行っている。
 
 
 
関連リンク
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  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)
  ●埼玉県深谷市(駅からマンホール:2010/04/25)