東京都西多摩郡奥多摩町
町の花「ミツバツツジ」、町の木「スギ」、町の鳥「ヤマドリ」がデザインされている。
こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋と同じデザインだが、「ヤマドリ」の部分などの凹凸が微妙に異なる。
「自然豊かな奥多摩に似合っているロッジ風の山小屋駅」として関東の駅百選にも選出されている奥多摩駅。青梅線の終着駅。
水根貨物線跡。小河内ダム建設のために造られた貨物線で、奥多摩駅から奥多摩湖まで続いていた。
水根貨物線跡は今回歩いた遊歩道(奥多摩むかし道)の一部にもなっているが、こちらの橋は今にも崩落しそうに見える。
奥多摩湖へ向かう途中にある、赤・黄・緑が微妙に混ざったモミジ(いろは楓)。
奥多摩湖から続く多摩川。ここまで来ると多摩川も渓流だ。
多摩川の起点、小河内ダム。奥多摩湖を形成している。多摩川の源流は奥多摩湖のさらに上流、山梨県と埼玉県の県境にある笠取山山頂辺りまで遡ることができるが、多摩川と呼ばれるのはこのダムから下流の流域になる。
奥多摩湖には、ダム建設に伴い湖底に水没した対岸との通行路の代替としてふたつの浮橋が設置されているが、この浮橋は東側にある麦山浮橋(もう一つの浮橋は留浦浮橋)。この橋の下には水没した小河内村の集落があるのかもしれない。
浮橋からの眺め。青梅街道の麦山橋が見える。
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